"たま駅長"に捧ぐ（旧記事）

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先日、私の敬愛する"たま駅長"が亡くなりました。
とても悲しいニュースです。

このブログは２０１１年に和歌山県を訪れた時のもので、いちばん最初に会いに行ったのが"たま駅長"でした。
今思えば、ここから奇跡的出会いが多くなった気がします。
当時の記事はこちらから↓
ネコとパンダ　（前編）



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親愛なるたま駅長
当時既に高齢であった貴女はお疲れなのか、ガラスの向こうで丸くなっていましたね。
私は一度諦めましたが、帰りの列車を１本遅らせて周辺をぶらぶら。
苺のお母さんと会話していたら、突然ガラスの部屋を出て、その愛くるしい姿を披露してくれました。
(雑誌取材のためですが・・)
この時、私は希望を捨ててはいけない事を、貴女から学びました。

貴女の優しく気品のあるニャー顔は一生忘れません。

長い間本当にお疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

ネコさんぽ

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