江ノ島ネコさんぽ

散歩して出会った風景やネコ達を紹介していきます。

2014 夏の東海ツーリング(4) - 天竜浜名湖鉄道(静岡) -

2015-04-07 19:46:06 | バイク・ツーリング

皆さんお待たせしました。(誰も待ってない?)
遅くなりましたが、昨年夏の東海ツーリング第4弾、静岡編をお送りします。

写真の数があまりにも膨大だったため、一部ダイジェスト動画にまとめてみましたので、お時間のある時にご覧ください。



昨夜は岐阜城の麓を流れる長良川沿いの宿に一泊。

早朝に起床し一番風呂を目指す。
浴衣の下は何も着けない。

風呂へ行くには一旦外に出る。

白壁が漆喰のようでなかなか良い外観。

ガラスの自動ドアがあるので、カギがない人はそこを突き破る。
私は宿泊客専用のセキュリティキーでOPEN。



板っきれかよ!




脱衣所もキレイでモダンな雰囲気。

御影石風の床が高級感ある内風呂。

露天風呂は茶褐色の湯。
泉質:単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
にっぽんの温泉100選にも選ばれたらしい。

露天からは岐阜城も見える。
(岐阜城から風呂が覗ける?それはムリ!)

外には舟型の浴槽の足湯も完備。
(これぞ湯船)


風呂上りにそのまま朝食会場へ


長良川が間近に見える。


岐阜城も見える
(岐阜城からも朝食が見える?それはムリ!


お膳に並ぶ地元の食材。

珍しいアジの開きならぬ“鮎の開き”。

急須も殿様用。

朝食を済ませた後は、早々に出発の準備をして次の目的地をめざす。



国道22号線を南下し、国道155線を経由して小牧ICから東名高速に乗る。


三ケ日で高速を降りて浜名湖に到着。



三ケ日と言えば“みかん”が有名。

ここから鷲津駅までは国道301号線で20分くらい。

鷲津駅前のホテルに荷物を預けバイクを降りる。
ここから列車旅の始まりだ。



新所原駅で下車し、昼食をとる。

浜名湖と言えば“ウナギ”!!
(ウナギッ!ウナギッ!)

ウナギの駅弁が売っている。
実はここ、食堂もあり中で座ってウナギを食べられる。

うなぎ丼(一本入り)



奥のクリーム色の小屋が食堂(座敷)だ。
店内はメチャ狭くて7人くらいで満席か。

天浜線 新所原駅「やまよし」


満腹になったところで列車に乗り込む。
天竜浜名湖鉄道



列車は緑の中を疾走する。














途中駅で夏休みの少年が立ち止り、荷物をチェックしている。
切符でも見失ったか。

とりあえず事なきを得たようだ。
ほっと胸をなでおろす。


浜名湖沿岸や田園風景の中を走りぬける。




目的地の天竜二俣駅で下車。





子供たちと一緒にあるツアーに参加した。

この天竜二俣駅は天竜浜名湖鉄道の本社がある駅で、国の登録有形文化財に登録された古い建造物がある。



駅係員に引率され奥へ進む。

ノスタルジックな雰囲気が心地良い。





ほぼ毎日開催されている「転車台・鉄道歴史館見学ツアー」

転車台の動きを間近で見れる貴重な体験。





歴史館には貴重な資料や機械などが所狭しと並んでいる。
(風通しが悪く夏は熱中症に注意が必要だ)



天竜二俣駅全貌



















一旦、駅を離れ、町を散策する。










ゆっくり歩いて25分ほどで到着。

「本田宗一朗ものづくり伝承館」

ホンダCUBの原型

白い燃料タンクが“湯たんぽ”に見える。












天竜二俣に来たら是非訪問されたし。


お隣には諏訪神社がある。




再び天竜二俣駅に戻り次の列車を待つ。



そしてほどなく列車がやってきた。



出発。


再び緑の中を疾走する列車。


茶畑。
静岡と言えばお茶!



新幹線と並走


終点の掛川駅に到着し、JRに乗り換え宿のある鷲津駅へ向かう。








鷲津に着くとちょうどお腹がすいてきた。

ホテルから徒歩3分の食事処に入る。

名物の“とんテキライス”を頂く。

豚ロースの脂身がとても美味しい逸品だった。

名物が“豚”で店名が“とりや”とはこれいかに。


ホテルに戻りウエルカムドリンクを頂く。

生ビール一杯(つまみ付)サービス。

部屋に戻り明日の旅程を確認しながら、またいつの間にか眠りについていた。


最終章へつづく




カメラ:CANON G16
















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