榎本林業ブログ

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ロンドンのから揚げ弁当。

2010-04-14 10:08:14 | スペインに行った話
8日目

2008年12月3日


朝食をいただいたあと、電車でロンドンの中心街へ向かいました



ロンドンの町並みは、昔から残っている古い建物と、近代的な建物が混同していますが上品で閑静な感じがしました。私は・・・。

ビッグベン


ピカデリーサーカス



映画に出てくる観覧車



などを慌ただしく見学しました


ラストの自由時間で、昼食を食べる店を色々と探しましたが、ロンドン三越の地下にあるレストランのようなところで、から揚げ弁当を食べました。


新婚旅行最後の食事に、大好物のから揚げ弁当を食べることができてうれしかったですし、日本の食べ物に心が休まりました


「スペインにいった話」は、なんと今回で最終回となりました。忘れてしまったこともたくさんありますが、

今まで、異国の文化や生活習慣には興味がありませんでしたが、今回の旅行で異文化にふれ、生活習慣や人の気質の違いなど知ることができて良かったと思います

今回はスペインだけでしたが、ほかの国に行けばまた違う文化に触れることができるのだと思うと、外国に興味を持たずにはいられません

もし万が一、飛行機に乗って外国に行く機会があるとすれば、ブラジルに行ってみたいと思います。

理由は特にありませんが、地球の裏側のサンバの国、個性的な感じがするので見てみたいです

2016年 リオデジャネイロオリンピックもありますしね!


アディオス


スペインに行った話を第1話から見ていただくには、カテゴリーの欄から「スペインに言った話」をクリックしていただければ、全17話をお楽しみいただくことができます。

朝の散歩、遅れた飛行機。

2010-04-10 13:20:12 | スペインに行った話
7日目

2008年12月2日


最終日の朝「楽しかった旅も今日で終わりか・・・。」


楽しかったことを色々と思い出しながら、バルセロナの朝の街を散歩していました


この旅行の間は、本当に天候がよく、この日もすがすがしい朝の散歩で、気づけば昨晩サッカーの試合を観戦した、オリンピックスタジアムの前についていました


昨日の興奮の渦が嘘のようにシーンとしていました。


散歩途中に「MAMMA MIA!」の劇場の前を通りかかったので、記念写真を一枚




散歩から帰りホテルを出発し、バルセロナの空港に向かいます。


空港で出発時刻までしばしフリータイム、お土産をみていました


そして出発の時刻・・・。


飛行機は飛ばなかった・・・。


経由地であるロンドンのヒースロー空港の天候が悪くて、離着陸が困難なため飛行機が2時間遅れました。


ロンドンに到着したころには、成田行きの飛行機は離陸しておりロンドンで1泊することになりました


「楽しかった旅も今日で終わりか・・・。」と寂しかった今日の朝でしたが、次の日も約1日ロンドンを観光できるとのこと


テンションが上がりました


さすが「霧の街ロンドン」ありがとうございます


次回の、スペインにいった話は

「ロンドンのから揚げ弁当」というお話です。

アディオス




リーガ・エスパニョーラの世界・・・。

2010-04-05 10:08:16 | スペインに行った話
6日目⑤


2008年12月1日


デモ行進からのがれ、やっとの思いでホテルにたどり着きチケットを入手

購入したFCバルサのユニフォームに着替えてスタジアムへレッツゴー


スタジアムは、バルセロナオリンピックが開催されたスタジアムで、ホテルから歩いて15分のところでした


ツアーで一緒やった新婚夫婦の人たちと行きましたのですが・・・。

スタジアムの入口付近では、過激なサポーターが騒いでいます。FCバルサのサポーターにしては、青色のユニフォーム???

バルセロナ市内には、FCバルサとエスパニョールの2チームがあり、オリンピックスタジアムは、エスパニョールのの本拠地だそうです。

アウェーのユニフォームに袖を通した日本人・・・。危なすぎます。

一緒に行動していた人が、FCバルサのマフラーをはぎ取られました

私は、それを見るなりコートのファスナーをいちばん上まで締めました


セーフ(;一_一)

そのままスタジアム内へ


スタンドも熱気ムンムンというか、爆発しています

テレビでよく見るシーンです。トイレに行くのも足がすくみます



さぁキックオフです

試合の内容は覚えていません

ロナウジーニョはベンチスタート、メッシはスタメンでした。テレビで見ているより動きがはやいはやい

ロナウジーニョは後半の20分ごろから出場。



いつものような華麗なドリブルは見る事ができませんでしたが、本物を見れて本当に大満足でした


できればゴールシーン見たかったです


スタジアムで披露することができなかったユニフォームは、ホテルに帰ってから堂々と記念撮影を行いました。



次回のスペインに行った話は、

「朝の散歩、遅れた飛行機。」です。

では、また次回!アディオス

バルセロナ市内にて(*_*;

2010-03-28 12:57:39 | スペインに行った話
6日目④

2008年12月1日

カンプ・ノウを十分に楽しみ、ホテルに戻る予定時刻まで時間があったので、

市内のデパートに入ってお土産などを見て時間をつぶしたあと、タクシーでホテルに向かおうと、タクシー乗り場へ・・・。


デパートを出ると日もすっかり暮れていました。


デパートに入るときと同じ出入口から出たのですが、前の大きな通りには車が走っていません???


デパートの反対側に回ってみると


デモ行進です初めて見ました



怖かったので写真はこの一枚しか撮影できていませんが、心臓がギュッとなるほど怖かったです


あとから聞いた話なのですが、バルセロナは昔から独立しようという動きがあり、スペイン語の他に、カタルーニャ語という言葉があるそうです。


バルセロナでは、カタルーニャ語を話せないと仕事でだいぶ苦労するそうです


なんとかタクシーに乗ろうと、捜しますが歩けば歩くほどデモの中に入ってしまいます。

何回デモの中を横断したかわかりません


妻は英語を話すことはできますが、ここでは英語は通じないようです


あちこちにある、細い路地から滝のように人があふれだしてきています。


迷いすぎて、気がつけば午前中に見学したサグラダファミリアにたどり着きました


やっとのことでタクシー乗り場にたどり着き順番を待っていると、タクシー乗り場以外の所で乗車している人を発見


「今自分が並んでいるのは、タクシーではないかもよ?」と思い、列から離れてタクシーに手を挙げると、


スペイン人のにいさんに、ポンポンっと肩をたたかれ、


言葉は分かりませんが「後ろに並べ」とやさしく言われました。


順番抜かしはダメですよね


ようやくタクシーに乗ることができホテルにたどり着くことができました。


この短時間の間で、かなりのカロリーを消費し、色々な物を見る事ができました


次回のスペインに行った話は、

「リーガ・エスパニョーラの世界へ・・・。」です。


またまた、恐怖体験をすることになります



ではまた次回、アディオス


カンプ・ノウにて・・・。

2010-03-25 09:39:51 | スペインに行った話
6日目③

2008年12月1日

午後からは自由行動です。


バルセロナと聞いてピンと来るのが、FCバルセロナでしょう


スペインプロサッカー リーガエスパニョーラの名門クラブチームの本拠地である、カンプ・ノウ

に行くことにしました。

この時の有名な所属選手と言えば、ロナウジーニョ、デコ、メッシ、アンリといった選手が所属していました。


タクシーでスタジアムに向い到着!

外観写真です。


スタジアムだけではなく、大きなショップやFCバルサの歴史を残した博物館もありました。

サッカーファンでもないのにテンションが上がります


これは、インタビュールームです。



これは風呂(ー_ー)!!でしょうか?

ホワイトボードには、なにやら作戦のような図が・・・。

風呂に入りながら作戦会議を開くのでしょうか?

この浴槽に11人も入らんと思いますが・・・。自由行動で添乗員さんもいなかったので分かりませんでした


こちらはロッカールーム



観客席から見た様子



ピッチに入ることができました。

すぐ横には、等身大のメッシの写真があり記念撮影できるのですが、値段が高い!

ここでも金とるか!?と思うぐらいのところで多分1000円ぐらいしたかもしれません。

それも、自分のデジカメですよ


芝生には入れませんが、ゴール目がけてシュートを放ちたくなる雰囲気です・・・。

シュートが決まったと仮定して、このポーズ

「ゴウォーーーーーーーーーーーーーーーール」


仮想サポーターからの声援を一身に受けます



気持ち良かったです

てか、写真の右側のスタッフ

そんなあきれた顔で見やんでもええんちゃうん

後ろにこんな人がいたなんて、帰国してから気づいた新事実です。


この日、ここに来る前に昼食を食べている時に、添乗員さんにお願いして、夜行われる

FCバルサ(3位) VS エスパニョール(4位)のチケットをとってもらい、試合観戦に行く予定にしていたので、スタジアムの横にあるオフィシャルショップで、

FCバルサのユニフォームを買い、夜の試合観戦に備えました。



次回のスペインに行った話は、


「バルセロナ市内にて(*_*;)」です。


観戦チケットを取りにホテルに戻ろうとするのですが、とんでもない事態に巻き込まれます


それではまた次回、アディオス


サグラダファミリアで・・・。

2010-03-19 20:53:03 | スペインに行った話
6日目その②

2008年12月1日


グエル公園の見学を終え、スペインで最も有名な建築物と言ってよいでしょう


200年以上にもわたって建築工事が今もなお続けられているという


サグラダファミリア(聖家族贖罪教会)


の見学に行きました。


バスを降り、サグラダファミリアを見上げると、巨大なクレーンが何台も

建物を覆うように設置されていました


内部の観光客が入れないスペースでは、ヘルメットをかぶった大勢の作業員の人が作業をしていて、足場も天井までギッシリでした。

まだまだ工事の真っ最中という感じです



100年も前に完成した部分と、最近完成した部分との風化の差がよく分かり、それが年月がかけられていることを物語っています


建物のあらゆる箇所に施された彫刻には意味があり、イエスキリストが登場する、ひとつのお話を描いているそうです


こだわりの極限を超えていると思います


どの部分か忘れましたが、

日本人の彫刻家が携わっている部分もあるそうです。


200年前から始まった工事も、近年では観光客が増えることで工事予算も増え、


設備投資が可能となったため、あと30年ほどで完成する予定だそうです








でも、これだけ時間をかけて建ててきたのですから、


完成してしまうのがもったいないように思います


設計者が亡くなってからかなりの月日が流れているのに、どこがどうなって完成した!


ということが分かる人はいるのでしょうか???



次回のスペインに行った話は


「カンプ・ノウにて・・・。」です。


FCバルセロナのスタジアムを見学に行きます。


スペインに行った話も今回で第12話になりました

第一話から楽しみたい方は、カテゴリーの欄の「スペインに行った話」のところをクリックしてみてください


アディオス

青年、ガウディーに逢う。

2010-03-09 08:46:11 | スペインに行った話
6日目その①

2008年12月1日


スペインの有名な建築家アントニオ・ガウディー

の傑作が集められているグエル公園は、その昔、資産家であったグエルが15ヘクタールの土地を用意し、ガイディーにその設計の全てを任せて造られた庭園住宅地でした。


写真はベンチの公園


しかしながら売りに出したときは、60件のうち2件しか売れず、その2件もガウディー本人とその友人が購入したそうです


その後、市がこの敷地を買い取り公共施設としたそうです。



これは、石を組み合わせて作られた柱、中に入るときれいなアーチ形に石が積まれ、何とも言えない仕上がり具合になっていました



ベンチの公園の裏側です。大きな柱が何本も建てられていました。
上のベンチの公園にたまった雨水が、うまく排水されるように設計されているそうです。


これだけの設計を任される建築家、ガウディーさんはどのような感性を持った人物だったのでしょうか?


青年は、そのスケールの大きさに言葉も出ず、圧倒されるばかりであった


次回のスペインに行った話は、

「サグラダファミリアで・・・。」という話です。


アディオス


ミハスで・・・。

2010-03-04 09:28:08 | スペインに行った話
5日目後半

2008年11月30日

11時頃までアルハンブラ宮殿を見学した後、グラナダから150キロ離れたミハスという町に向かいました



ミハスは地中海が見えるミハス山麓に広がる白い村で、天気が良くガスが発生していない日には、はるか南側にあるアフリカ大陸を見ることができるそうです



この日は見ることができませんでした。




写真の闘牛場は、スペインでいちばん小さい闘牛場だそうです

闘牛のシーズンは、3月~9月の間らしく本物の闘牛を見ることはできませんでした



この坂道は、なんという名前か忘れましたが有名な坂道です

誰もいないときに撮影するのは至難の業と言われています

私の撮影した写真は、坂道に人が少なくなるのを見計らって撮影したのですが・・・(-_-;)


手前にカメラ持った日本人が思いっきり写っていました(;一_一)


灯台もと暗し


この日の昼食は、スペイン料理の中で、パエリアを退けていちばん美味かった料理を頂きました


何という名前か知りませんが、イカ墨のリゾットのような食べ物、写真もありませんがまた食べたいです


ミハスという町、本当に良い町でした


次回の「スペインにいった話」は・・・。


「青年、ガウディーに逢う」という話です。

ちなみに青年とは私のことです


アディオス


アルハンブラ宮殿にて。

2010-02-23 21:48:46 | スペインに行った話
5日目前半

2008年11月30日

グラナダミハスマラガ


この日は、朝早くからアルハンブラ宮殿の見学に行きました



宮殿と呼ばれていますが城塞の性質も備えており、その中に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていたそうです。



アルハンブラ宮殿は、総面積14000㎡という広大な敷地面積を誇り、13世紀前半から

ムハンマド1世のもと建築が開始され、その後170年をかけて完成したそうです。

ちなみにアルハンブラとはアラビア語で「赤い城」という意味だそうです。


宮殿のバス停留所に着くと現地添乗員さんが来ていませんでした。添乗員さんは、この旅の最初から最後までをサポートしてくれる添乗員さんと、その添乗員さんを各エリアでサポートする現地添乗員さんがいます。


中年の男性がこちらに向かってきます。どうやら寝坊したよう


遅刻したにも関わらず、お客さんにもらいタバコ&「遅刻ではありません」と言っていました。

アンドレアさんという現地添乗員さんなのですが、日本語が上手で冗談を連発しながら宮殿内を案内してくれました。

そのうちに「きのう3時まで飲んでいました」と自白していました。

これはなんだったかな?

忘れました(;一_一)



この写真はアラヤネスの中庭。
南北35m、東西7mの大きな長方形の池があり、
天人花(アラヤネス)の植込みがあることからその名がつけられた。






内部の写真です。





もう時間がたちすぎて、写真を見ても何だったか覚えていませんが、朝はものすごく寒かったのですが、広い敷地の中を歩き続けたので見学の中盤からは寒さも忘れるほどでした


次回の「スペインに行った話」は

「ミハスで・・・。」という話です。

アディオス

コルドバで全力疾走(ー_ー)!!

2010-02-21 18:10:42 | スペインに行った話
4日目後半

2008年11月29日


メスキータの見学を終え、ユダヤ人街へ向いました。



この写真は、スペインの民家の中庭(観光用に入っても良い場所)を撮影したもので、


パティオと呼ばれる部分です。


パティオとは?

夏にとても暑くなるスペインでは、家の外周部に窓を設けず、家の中に大きな中庭をとって、中庭側に窓を多く付けることで涼しい風を室内に取り入れる住宅が多いそうです。

ということで、パティオとは家に囲まれた中庭ということです


建物でいうと、スペインの田舎のほうの街では、壁は白、屋根は茶色系の家がたくさん建っていますが、街の中を歩くとなぜか華やかな感じがします。

ネオンとかは全くありませんが・・・。



狭い路地を歩いていると、それぞれの家の壁にたくさんの鮮やかな花が

飾られていて、11月ですが春のような景色が続きます。

スペイン人の陽気な気質が街並みにも表現されていました


きれいな花を見ていると衝撃の映像が(ー_ー)!!


「ここスペインやでな?」「グアムとかと違って日本語は通じないはず・・・。」


その写真はこちら









「商い中」

なぜこんなところに?しかも民芸品の鏡と並んでディスプレイされています!

理由は聞きませんでしたが「おもしろ珍百景」に応募できると思います。


ユダヤ人街の見学も終わり昼食へ。


スペインに行ったころは、まだブログを始めていなかったので、毎回の食事の写真を撮っていないことを後悔しています

今やったら絶対に全部撮影しますね!家でやってるタコ焼きですら撮影しているぐらいですから


昼食は何を食べたか覚えていませんが、昼食を済ませ少し歩きバスへ・・・。


バスはまだ来ていませんでした


バスを待っている時「なんか身軽になったというか、背中がスカスカするな?」と思った次の瞬間!!!

「えらいこっちゃー(ー_ー)!!レストランにリュックサックを忘れてキター(=_=)」

普段から、リュックサックは背負わないほうなので・・・。


最悪です。スペインは日本に比べるとかなり治安が悪いようで、スペイン人の皆様は「落し物を警察に届ける」という習慣はなく、店に忘れてきたものはほとんど次のお客さんがもっていくらしい・・・。


レストランに全力疾走で戻ります。スペイン語が分からないので添乗員さんにもダッシュしてもらいました


レストランに着くと、ちょうど私たちがランチタイムの最期だったようで、店員さんが私のリュックサックを預かってくれていました。


パスポートは入っていませんでしたが、ほかの大事なものが入っていたので本当に良かった


添乗員さん、店員さん本当にありがとうございました


4日目の最期はバス移動です。


160キロ先のグラナダという街に向います


アディオス