寒さも釣果も厳しいです！

　今月最後の釣行１月２９日です。

　昼寝から目覚めた１６時から釣行準備を開始します。今回は少し仕掛けを換えてチャレンジしてみようということで、ダウンショットリグで攻めることにしました。ということで、アイテムを入れ替え１６時４５分に出発です。

　場所はいつもの名古屋港潮見埠頭ですが、普段のポイントと反対側の風裏方面へ行ってみました。１７時２０分竿出しです。ところが、水位がありません。岸壁近くの底は丸見えです。キャストしても釣れる気配を感じられません。こりゃダメだと、１５分程度で、ここには決別し、いつものポイントへ移動します。

　車でちょちょい、直ぐに到着です。心機一転、ダウンショットリグで攻めます。風が冷たく気温も低い。真冬真っ只中です。ちなみにワームはインチキイソメ君を使用しています。ゴロタ石の掛け上がり部分を中心に仕掛けを投入し、上下に竿を動かします。反応はありません。

　少し移動しながら誘いを掛けるも好転はみられないことから、１時間ほどで、普段どおりのジグヘッドリグ仕掛けに変更します。ワームはグラスミノーＳの白っぽイ奴を使用します。仕掛けを換えることで、テンションが上がりますが、外気は冷たく手足の指先はかじかんでいます。一応、足裏カイロを着装しているのですが、耐え難いです。

　それでもキャストを続けていると「キタ～！」１９時のことです。何が釣れたかなと引きを楽しみながら釣り上げて見ると、幽かな明かりの中、根魚じゃない、銀色で長細いことまでは認識できたが、数秒で海に帰還してしまいました。セイゴかな・・・？

　その後も期待を込め、キャストするも釣果は得られず、１９時４５分納竿といたしました。ボウズでした。

続くときは続くものだな・・・

　明日の土曜日も飲み会のため釣りに行けないです。３週連続サタデーナイト不釣行だよ～。

　でも、明日の夜は相当、気温が低下しそうなので、いずれにしても挫折して結果的には一緒なのかも・・・

　小学校時代の同級生との飲み会なのですが、母校の校区のうち限定的な１地区だけの集まりです。要は、４２の厄年で、祭りの際、餅投げして以来集まるようになようです。

　私は２４の厄のときは餅投げしたのですが、３１歳で地区外へ引っ越しして、４２の厄年は皆と一緒にやっていないので、疎遠になっていたのですが、１年前に声を掛けていただき、今回で２度目の参加になります。有難いものです。

　どういうわけか、男性だけでなく女性も飲み会に参加しているといったちょっと不思議な会です。

　ってなワケで、日曜日には、何とか釣行したいと目論んでいるところです。

昨日の釣行です。

　一泊の吉良温泉での宴会から戻り、昼寝をし、体力回復ということで、昨日、２２日の釣行です。

　行き場所は、いつもの名古屋港潮見埠頭です。順調に車を飛ばし、目的地に到着です。

　風は少々あるもののこの時季にしては大変暖かな日和で釣りにはもって来いです。普段、冬場の釣行には欠かせない足裏カイロも不要で耐え得ることができました。

　竿出しは１７時ジャスト、日の入りも遅くなり、まだまだ辺りは明るいです。

　先ずは、オフセットフックを用いたスプリットショットリグにて探ります。この仕掛けで未だ釣果はありません。仕掛けが悪いというよりは、ワームが良くないのかもしれません。以前から持っていたバス用のデカいワームの先っぽを適当な長さに切ったものを使っていることがそもそもダメなのでしょうか・・・。３０分ほどして諦めました。

　次は、クリアーなグラスミノーＳＳをジグヘッドリグに付け、更に１０ｃｍほど離したところにもう一つ噛潰し錘を取り付けたスプリットショットリグ風仕掛けでの試みです。キャストを繰り返しながら少しずつ場所を移動し、また元の場所へ戻ったりと３０メートル程の狭い範囲で活動します。

　暫くした頃、１７時４５分です。「キタ～！」、もそもそっとした感触後に結構強烈な引きがやってきました。まずまずの型であろうと推察したところです。

　じゃじゃ～ん、上がってきたのはご覧のとおりのカサゴ君でした。



　抱卵していないので、久しぶりにお持ち帰りすることとしました。型は１８．５ｃｍ
でありました。

　さて、続けとばかりに２尾目を目指します。暫くすると、根掛り発生です。何とか回収しようと努めましたが、ショックリーダーごと海の藻屑となりました。

　次は手製のノーマルなジグヘッドリグにホワイト系のグラスミノーＳで探ってみますが、２尾目にはなかなかお目にかかれません。ところが、「キタ～！」１尾目から約１時間半、遂にヒットです。これもまたまずまずの引きです。楽しみながら巻いて海面から出てきた魚君、何かなと目を凝らした瞬間、バレてしまいました。

　悪夢の出来事は、１９時２０分、一瞬見えた魚は何だったのだろう・・・根魚には見えなかった。白っぽい感じだった。シーバスか？こんな真冬に釣れるのか？

　謎を残したまま、予定していた２０時を迎え、納竿といたしました。　

明日の土曜日も釣行できず・・・

　私の年間スケジュールでは、毎週土曜日の夜は釣りのはずなのですが、先週に引き続き明日の土曜日も釣行不能です。

　今週は近場、吉良温泉での宴会です。例年、泊まりの宴会にはコンパニオンを呼んでいるのですが、今回は金銭的な都合なのでしょうか、コンパニオン無しとの情報です。残念！

　部長や課長たちを愛車で迎えに上がり、会場までお連れします。性格的にゴマすりできないタイプですが、これも処世術か・・・？

　愛車といっても娘用に購入したパッソだから、男４人乗って動くか心配です。

　それはともかく、何とか日曜日の夜には釣行したいと思っています。

ダイ・ハードな釣行です。

　行程どおり一泊二日の神戸・大阪旅行から１６時４０分頃に帰宅できた昨日は１５日、多少の疲れはあったものの強い意志を持って、釣りに出かけました。我ながら立派だと敬意を表してしまいます。

　釣りのお話しの前に、少し旅行での写真をご覧ください。

　大阪港？すぐにある海遊館の外観です。



　開館１、２年目に訪れて以来です。

　次の写真は海遊館裏手の船着場に停泊していた練習船「銀河丸」です。一般公開されていました。



　さて、本題の釣行ですが、妻には２時間の釣行を約束し、急いで準備を済ませ１７時１０分に家を出て、現場に到着です。冬の日曜日の夕刻にもかかわらず、釣り人が３人、彼らを通り過ぎ、１７時５０分に竿出しです。

　先ずは、シャッドテール系をスピリットショットリグで攻めてみます。ゴロタ石のかけ上がり部分をより長くルアーが通るように、岸から垂直にキャストするのではなく、斜め方向にキャストします。そして、少しずつ移動しながら繰り返します。

　おっと、根掛り発生です。回収できたものの鈎は伸びてしまい早々と使用不可となってしまいました。そのソフトルアーを外し、それをジグヘッドリグに付け替え、再開します。

　開始から３０分した頃、クククッと強い引きを感じた１８時２０分「キタ～！」、結構引きます。まずまずの大きさを感じさせます。上がってきたのは、マルマルモリモリした福くんじゃなく、１８ｃｍアップのカサゴちゃんです。



　子孫繁栄のためリリースしました。

　引き続き、キャストを繰り返すも反応なく、小一時間が過ぎようとしたとき、本日２回目の「キタ～！」１９時１５分です。メチャメチャ小さそうです。釣り上げたのは１０cm程度のタケノコメバル君でした。写真はございません。もちろん、リリースしました。

　とうとう、約束の２時間を迎えることに・・・１９時５０分、納竿となりました。

　旅行疲れの中、２尾の釣果は嬉しいものです。