気温も少し春らしくなって来たものの、雨上がり後の釣行ということで、風が強い予報ですが、出かけることとした、昨日25日(土)の報告です。
お出かけ先は、飽きもせず、自称ホームグランド、名古屋港潮見埠頭です。順調に現場に到着し、17時40分に竿出しします。このところ4連敗とボウズが続いていますが、極寒期は流石に過ぎたであろうとの思惑からか、釣果に期待が膨らみます。
まだ、薄明かりがまだ残るということで、こりゃまたいつものジグヘッドリグを用いてのスピリットショットリグで攻めます。ちなみに次の写真の下の仕掛けです。更に申せば、この仕掛けでの釣果は未だない。
結局、釣果なく、辺りが暗くなったので、見易い蛍光系ホワイトのドラゴンテイルをつけたジグヘッドリグに変更します。前出写真の上の仕掛けです。
暫くキャスト&リトリープを繰り返していると、クック-ンと当たりです。18時25分、「キタ~!」先週のチーバスを逃したことを教訓に、網も持ってきたし、バレないように慎重に引き寄せます。でも、この引きはチーバスっぽくない、カサゴかなと引き抜きます。案の定、17cmほどのカサゴでした。久しぶりです、会いたかったですよ。抱卵していたので、リリースしようと思ったのですが、意外と奥に飲み込んでしまい、流血しちゃったので、お持ち帰りといたします。
釣れると気持ちも高ぶり、興奮しちゃいますね。さあ、次も来いと気合が入ります。
不思議かな、なかなか釣れなかった極寒期が嘘のように、約20分後、次の当たりがあります。「キタ~!」これは、先ほどよりも強い引きです。これは、期待できるかなと嬉しさが溢れます。ところが、目に入った魚は、さほど大きくなく、寧ろ先ほどより小さかったです。16cmを切る超久しぶりのご対面となるタケノコメバルです。大きさ的に悩んだ挙句、お持ち帰ることにしました。
その後もキャストを続けますが、当たりがありません。1時間ちょっとで満潮なので、
潮が動かなくなってしまったのか・・・。状況変わらず、結局2尾の釣果のまま、20時10分納竿といたしました。
今日は、根魚だったから、わざわざ、網を持っていったが、活躍場面はありませんでした。まあ、シーバスに備えて、準備しておくと、こんなものですね。
過去のデータどおり、1月下旬、特に20日過ぎから2月中旬頃までの極寒期には、魚は釣れにくいということと再確認するこの冬でした。