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④携挙について

2021-02-13 18:02:23 | 携挙

携挙についてディスペンセーション思想がどう広まったか歴史の経緯について、

セブンスデイがわかりやすい動画をあげていました。

聖書の預言No.11(吹替え) 『反キリストと携挙説』 ソン・ケムン牧師

【ご案内】#sostv#聖書の預言#キリスト教#聖書 多くのプロテスタント教会で教えられている教えの一つに、秘密携挙説があります。 しかしそ...

youtube#video

 

ビデオの中に出て来る、ダラス神学校、ムーディ聖書学院、そして、シェパード神学校は代表的なディスペンセーション思想の神学校です。

 

 

ただ、セブンスデイは土曜礼拝に拘ったり、反キリスト=バチカンのみに拘っています。反キリスト勢力はバチカンだけではありません。

宗教が違うので、教皇がメシアに選ばれるとは考えにくいです。ただ、反キリスト勢力ではあります。

教理は他にも聖書が教える事と少しずれています。

ただし、この動画は参考にされると良いです。ぜんぜん間違ったことは言ってませんし優れた解説です。

また、セブンスデイの良い点は、これから来る終末時代の事に覚醒されています。

キリスト教会の中では、正式な異端認定はされてませんが、教祖チャールズ・ラッセルがセブンスデイの家系と教団で育ち、そこから別れ、ものみの党を

作ったので律法主義的な教理などが多少似ています。

他にセブンスデイは、エレン・G・ホワイトをイエスと同じぐらい賞賛しすぎな気がします。

OGPイメージ

[mixi]エホバの証人の源流「セブンスデーアドベン - 邪教団!エホバの証人 | mixiコミュニティ

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③携挙について

2021-02-13 15:35:57 | 携挙

以前も話しましたが、携挙について大まかに説は4つに別れています。

①艱難時代前(反キリストが現れる前)

②艱難時代中期(大艱難時代前=3.5年目)

③艱難時代後半(主の怒りの日の直前)

④携挙はなく、イエス再臨時に引き上げられる(7年の艱難時代後)

 =7年艱難時代が終わるまで携挙のようなものはなく、再臨の時に携挙のようなものが起こるという考え。

 

①艱難時代前携挙説は19世紀に台頭した思想です。

イエスの時代に始まった初代教会からそれまでは、携挙という概念はありませんでした。

また、テサロニケにある「アポスタシー」(語源:ギリシア語)は、基本的に“背教”という意味ですが、

他にもfalling away(脱線、脱落、離脱)という意味があります。

①艱難時代前携挙を信じる思想は、ディスペンセーション主義と呼ばれます。

"夜の泥棒"シリーズやレフト・ビハインド・シリーズの映画を通して特にアメリカで流行りました。

映画の影響もあり、米国福音派のほとんどがディスペンセーショニスト(ディスペンセーション主義者)です。

 

コチラは、どういう説を信じているかの米国人を対象とした統計調査です。

統計は調査年度によっても変化しますが、最近のものだと思われます。

米国のキリスト教徒の中で、①艱難時代前携挙を信じる人は36%です。以前より徐々に減ってきています。

全体の25%(4人に1人)は、④携挙はなく、イエス再臨時に引き上げられるを信じています。

そして、その他の信者は、②艱難中期携挙(大艱難時代前=3.5年目)  or ③艱難時代後半携挙(主の怒りの日の直前)を信じています。

 

主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に

一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。1テサロニケ4:16-17

実際、聖書には"携挙"という特別なコトバはありませんが、第1テサロニケ4:17の箇所には、古代ギリシア語ἁρπαγησόμεθα (harpagisometha)という動詞が使われており、意味としては、一瞬にして引き上げられる・一挙に取り上げられる、一度にしてさらわれる "we shall be caught up" "taken away""snathed away"という意味です。ギリシア語の辞書には、動詞 ハラパッツォ harpazō (ἁρπάζω )が使われています。他にも、使徒8:39、Ⅱコリント人12:2-4、黙示録12:5に同じ動詞が使われています。

 

携挙のような"引き上げ"は、ハッキリ聖書に書かれています。 ただ、これがいつ起こるのか?というのが唯一の問題なのでディベートが続いています。

 

そして、真実は多数決ではないということ。牧師がテレビ伝道者で有名だからと言って、彼の言う事が当たっているとは限りません。

私は、個人的にまだ正しい答えを見つけていませんが、祈りながら調べています。そして、昨年の夏まで携挙の事なんて全く触れたこともなく、

深く考えたことありませんでしたが、今は、携挙について少しずつ何らかの答えが前進しているのを感じます。

 

また、悪魔の意思を受け継いだ不思議なイルミ力ードに携挙カードがあるのは、どうしてなのかも気になります。

テープが切れるぞ~(時間がないぞ~)と、携挙がなかなか起きない状態を悪魔が歓んでいるような表現がカードにあります。

他には、悪魔が檻の中の死体を掃除しない・・・というような表現のカードもあり意味不明ですが、不気味過ぎて解析は止めました。

 

ディスペンセーションの牧師や映画業界を通して艱難時代前携挙説を誘導しているのでは?という思いもあります。

レフト・ビハインドの主人公役に、イルミのトム・ハンクスが起用されているのは気になりませんか?🤔 私は気になります。

他にも、"ダヴィンチ・コード"や "天使と悪魔"など、グノ一シス・イルミ作家であるダン・ブラウンの映画に、彼が主人公として出演していますし…。

 

神様を信じている人は、携挙が艱難前に起こらない場合の事も念頭に入れておいて欲しいと思います。

なぜなら、艱難時代前携挙説について腑に落ちない点がいくつかあります。それについて、また、ブログに書いてみます。

ですので、私はあえて、いついつ携挙が起きるとは断定しません。 

もちろん、反キリストが現れる前に起きて欲しいですが、もし、その前に起きない場合を考えて、 嘘の期待(false hope)を抱かしたくありません。

 

そして、もし、艱難前に起こった場合は良かった~と素直によろこべば良いのです。

ただ、確実でないことには、このように思っているほうが良いかと思われます。

私も再臨のブログについては、③に進む予定ですが、あくまでも個人の見解だと事前に伝えておきます。軽々しくならないよう気をつけなければと思います。

 

そして、携挙がスグ起きなくても失望・悲劇ではありません!

それについても、近々書いてみます。