第6話 「家族になりましょ」
工場長・玉田(玉ちゃん/光石研)が突然亡くなり、越前(麻生久美子)が工場長代理となるよう本部から指示が来る。
パート達から次々と色んなことを突き付けられ、イライラした越前は漫画を描くことで鬱憤を晴らす。
しかし、はらちゃん(長瀬智也)を描くことにはためらいが出て、ユキ姉(奥貫薫)が主役級となり、今まで“笑いおじさん”(甲本雅裕)がしていた役回りが工場長となったことから、漫画の世界はギクシャクしていく。
“笑いおじさん”は「もともとはよ、神様の機嫌がいつも悪くてこの世界が何だかおかしなことになっててよ、それを何とかしようって話じゃなかったのかよ。それがよ、恋だか何だか知らねぇけど、お前さ、自分の事ばっかりじゃないか。この世界の事なんて全然考えてねぇじゃねぇか!」とはらちゃんに怒鳴り、はらちゃんは「そんなことないですよ、私が越前さんを幸せにしたら、この世界は明るくなるんです」と反論し、やがて大ゲンカとなる。
越前の元に紺野清美(忽那汐里)が訪れ、越前の描く漫画を見せてほしいと頭を下げて漫画を見る。
そして、マキヒロ(賀来賢人)が漫画の世界の人物だと確認し、マキヒロに会わせてほしいと越前に懇願する。
越前がノートを振ると、はらちゃんとマキヒロが現れ、越前が夜9時にはノートを開くと清美に告げると、清美とマキヒロはデートに行く。
その時“玉ちゃん”も現実世界に出てきてしまって物陰で気絶していたが、目を覚まして一人で工場の周りをウロチョロしている姿をパートのおばさんに見られて、幽霊騒ぎとなってしまう。
越前は、はらちゃんを連れて居酒屋に行くが、はらちゃんはキスの次の段階として「結婚」という言葉を口にする。
越前が顔が赤らめていると、パートリーダー・矢口百合子(薬師丸ひろ子)も居酒屋に現れる。
はらちゃんは結婚の意味を知らなかったが「越前さん、私と結婚しましょう。だって結婚したら幸せになるんですよね?工場長さんが言ってました。だから結婚しましょ、越前さん。私は越前さんを幸せにしたいんです」と言うため、困った越前は9時になったとしてノートを開いて、はらちゃん達を漫画の世界へ戻してしまう。
矢口は「楽しいね、はらちゃんとの恋は。でも、その分切ないよね。楽しい事ってのは、その分切ないんだよね。楽しい分、切ない。切ない分、楽しい。そういうものなんだよね。いいプロポーズだった・・・」と言うと、越前は「できるわけないのに、結婚なんて」と言う。
すると矢口は「でもちゃんと考えてあげないとね、あなたが物語の終わりを」と言い、続けて「ごめんね・・・」と何故か謝る。
清美は、涙を流しながらギターを弾いて歌っている姿を社員・田中(丸山隆平)に見られてしまい、「もう遅い、全部アンタのせいだ」とつぶやく。
はらちゃんは、漫画の世界でユキ姉に「諦めた方がいいと思うよ、神様との恋は。あまり深入りすると殺されるよ、最後は。神様は何でもできるんだよ。だから神様なんだ」と言われ、考え込む。
マキヒロに会いたい清美は、越前の家に忍び込んで漫画のノートを振るが、はらちゃんだけしか出てこなかったため帰っていく。
はらちゃんは、出会った田中に、越前との結婚についてのやりとりについて話す。
すると田中は、越前の母・秀子(白石加代子)に「お嬢さんをください」と言って頭を下げるように教え、はらちゃんは越前の家に行って秀子に頭を下げる。
その後、秀子に「家族」というものについて「人はね、誰かと寄り添って生きていくのよ。そのための集まりかな?」と教わり、アルバムを見ながら人間の一生についての話を聞く。
そのやり取りを聞いていた越前の弟・ひろし(菅田将暉)は、「コイツさぁ、俺よりバカなんじゃねぇ?いいの?こんなんで。越前家にとっては大事な問題でしょうが、姉ちゃんの結婚問題は。特に経済問題は!」と言うため、越前とひろしはケンカになる。
越前ははらちゃんを連れ出し、はらちゃんが「驚きました。私のいる世界と越前さんのいる世界は、全く違うんですね・・・」と言うと、「そうね・・・はらちゃん、ごめんなさい。私とあなたとは、結婚とかできないんです。ごめんなさい、できないの・・・」と告げる。
はらちゃんが「私が漫画の世界の人間だからですか?」と尋ねると、越前は「そうです」と答える。
するとはらちゃんは「家族って面白いですね。あんなふうにケンカしても、一緒にいるんですよね?それって何だか素敵ですよね」と言って、「私の家族は、ちゃんと漫画の中にいますね。時々ケンカもするんですよ。それでもずっと一緒にいます。それって家族ですよね?」と尋ねる。
それを聞いた越前は涙を流し、はらちゃんは越前の求めに応じて抱きしめる。
はらちゃんは「ずっとこうしていたいです。でも、ダメなんですよね?私は越前さんを困らせたくないです。越前さんに幸せになってもらいたいので」と言って、自らノートを開いて漫画の世界へ戻っていく。
越前は号泣し、家に戻って漫画のノートを引き出しにしまい込み、「大好きよ、はらちゃん」とつぶやく。
漫画の世界では、ユキ姉がキャラクター達に「二つあるんだよ、私たちが死ぬ可能性は。一つは漫画の中で殺してしまう場合。もう一つは、漫画を描くのを止めてしまう場合。つまり、忘れられて死ぬんだよ」と話す。
翌日、越前の漫画のノートは、誤って古紙回収の段ボールに紛れてしまい・・・
というような内容でした。
うぅぅ・・・切ない
はらちゃんが自らノートを開く場面は、私もウルウル来てしまいました
大好きな越前さんが幸せになるために何をしたらよいのかを必死に考えて、前までは自分の感情を押し付けていたけど、今ではそれを押し殺すこともできるようになって・・・。
「家族とは、寄り添っていくための集まり」
血が繋がっていなくても家族、というフレーズは時々聞きますが、「漫画の世界も家族」というのは、うまく繋げていったなぁ!と思いました
弟・ひろし・・・
はらちゃんのことを「俺よりバカなんじゃねぇ?」って言ってたけど、どっこいどっこいじゃねぇの!?なんて思ってしまいました(爆)
というか、ある意味では、はらちゃんよりバカ・・・お姉ちゃんの気持ちを全然分かっていないです
さてさて、越前さんは社員だったんですね(ビックリ
)。
矢口や他のパートのオバちゃん達があまりにも大きい顔をしているので、越前は同じパート仲間だと思っていました
今まで誤解をしていたので、これまで私は間違って書いていたところがあったと思います
漫画の世界に行った“玉ちゃん”は、工場での記憶は全くなく、ただのKY(空気が読めない)なオヤジになってしまったのですね
すごいトラブルメーカーになってしまっていて、逆に笑ってしまいました(笑)
そして、現実の世界では幽霊騒ぎを引き起こして・・・
こうなってしまうと、漫画の世界で描いた意味は無くなってしまうような気がするのですが、これからどういうことを引き起こすのでしょうね~?
矢口が「ごめんね・・・」と何度も言っていた意味は、どういうことなんだろう?
まぁ、矢口が過去に漫画家をしていて、同じような現象が起こっていたんだろうな~というのは間違えないと思うのですが・・・。
ユキ姉が、最近かなり忠告するようになってきたけど・・・。
矢口とユキ姉が会った時に、二人はどういう反応を示すのか・・・??
漫画のキャラクターが死ぬ可能性として「漫画を描くのを止めてしまう場合。つまり、忘れられて死ぬんだよ」というセリフがありましたが、
こちら方面の事でこれから、はらちゃんと越前さんの恋と共に、更に切なさが倍増していきそうですね

※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
工場長・玉田(玉ちゃん/光石研)が突然亡くなり、越前(麻生久美子)が工場長代理となるよう本部から指示が来る。
パート達から次々と色んなことを突き付けられ、イライラした越前は漫画を描くことで鬱憤を晴らす。
しかし、はらちゃん(長瀬智也)を描くことにはためらいが出て、ユキ姉(奥貫薫)が主役級となり、今まで“笑いおじさん”(甲本雅裕)がしていた役回りが工場長となったことから、漫画の世界はギクシャクしていく。
“笑いおじさん”は「もともとはよ、神様の機嫌がいつも悪くてこの世界が何だかおかしなことになっててよ、それを何とかしようって話じゃなかったのかよ。それがよ、恋だか何だか知らねぇけど、お前さ、自分の事ばっかりじゃないか。この世界の事なんて全然考えてねぇじゃねぇか!」とはらちゃんに怒鳴り、はらちゃんは「そんなことないですよ、私が越前さんを幸せにしたら、この世界は明るくなるんです」と反論し、やがて大ゲンカとなる。
越前の元に紺野清美(忽那汐里)が訪れ、越前の描く漫画を見せてほしいと頭を下げて漫画を見る。
そして、マキヒロ(賀来賢人)が漫画の世界の人物だと確認し、マキヒロに会わせてほしいと越前に懇願する。
越前がノートを振ると、はらちゃんとマキヒロが現れ、越前が夜9時にはノートを開くと清美に告げると、清美とマキヒロはデートに行く。
その時“玉ちゃん”も現実世界に出てきてしまって物陰で気絶していたが、目を覚まして一人で工場の周りをウロチョロしている姿をパートのおばさんに見られて、幽霊騒ぎとなってしまう。
越前は、はらちゃんを連れて居酒屋に行くが、はらちゃんはキスの次の段階として「結婚」という言葉を口にする。
越前が顔が赤らめていると、パートリーダー・矢口百合子(薬師丸ひろ子)も居酒屋に現れる。
はらちゃんは結婚の意味を知らなかったが「越前さん、私と結婚しましょう。だって結婚したら幸せになるんですよね?工場長さんが言ってました。だから結婚しましょ、越前さん。私は越前さんを幸せにしたいんです」と言うため、困った越前は9時になったとしてノートを開いて、はらちゃん達を漫画の世界へ戻してしまう。
矢口は「楽しいね、はらちゃんとの恋は。でも、その分切ないよね。楽しい事ってのは、その分切ないんだよね。楽しい分、切ない。切ない分、楽しい。そういうものなんだよね。いいプロポーズだった・・・」と言うと、越前は「できるわけないのに、結婚なんて」と言う。
すると矢口は「でもちゃんと考えてあげないとね、あなたが物語の終わりを」と言い、続けて「ごめんね・・・」と何故か謝る。
清美は、涙を流しながらギターを弾いて歌っている姿を社員・田中(丸山隆平)に見られてしまい、「もう遅い、全部アンタのせいだ」とつぶやく。
はらちゃんは、漫画の世界でユキ姉に「諦めた方がいいと思うよ、神様との恋は。あまり深入りすると殺されるよ、最後は。神様は何でもできるんだよ。だから神様なんだ」と言われ、考え込む。
マキヒロに会いたい清美は、越前の家に忍び込んで漫画のノートを振るが、はらちゃんだけしか出てこなかったため帰っていく。
はらちゃんは、出会った田中に、越前との結婚についてのやりとりについて話す。
すると田中は、越前の母・秀子(白石加代子)に「お嬢さんをください」と言って頭を下げるように教え、はらちゃんは越前の家に行って秀子に頭を下げる。
その後、秀子に「家族」というものについて「人はね、誰かと寄り添って生きていくのよ。そのための集まりかな?」と教わり、アルバムを見ながら人間の一生についての話を聞く。
そのやり取りを聞いていた越前の弟・ひろし(菅田将暉)は、「コイツさぁ、俺よりバカなんじゃねぇ?いいの?こんなんで。越前家にとっては大事な問題でしょうが、姉ちゃんの結婚問題は。特に経済問題は!」と言うため、越前とひろしはケンカになる。
越前ははらちゃんを連れ出し、はらちゃんが「驚きました。私のいる世界と越前さんのいる世界は、全く違うんですね・・・」と言うと、「そうね・・・はらちゃん、ごめんなさい。私とあなたとは、結婚とかできないんです。ごめんなさい、できないの・・・」と告げる。
はらちゃんが「私が漫画の世界の人間だからですか?」と尋ねると、越前は「そうです」と答える。
するとはらちゃんは「家族って面白いですね。あんなふうにケンカしても、一緒にいるんですよね?それって何だか素敵ですよね」と言って、「私の家族は、ちゃんと漫画の中にいますね。時々ケンカもするんですよ。それでもずっと一緒にいます。それって家族ですよね?」と尋ねる。
それを聞いた越前は涙を流し、はらちゃんは越前の求めに応じて抱きしめる。
はらちゃんは「ずっとこうしていたいです。でも、ダメなんですよね?私は越前さんを困らせたくないです。越前さんに幸せになってもらいたいので」と言って、自らノートを開いて漫画の世界へ戻っていく。
越前は号泣し、家に戻って漫画のノートを引き出しにしまい込み、「大好きよ、はらちゃん」とつぶやく。
漫画の世界では、ユキ姉がキャラクター達に「二つあるんだよ、私たちが死ぬ可能性は。一つは漫画の中で殺してしまう場合。もう一つは、漫画を描くのを止めてしまう場合。つまり、忘れられて死ぬんだよ」と話す。
翌日、越前の漫画のノートは、誤って古紙回収の段ボールに紛れてしまい・・・
というような内容でした。
うぅぅ・・・切ない

はらちゃんが自らノートを開く場面は、私もウルウル来てしまいました

大好きな越前さんが幸せになるために何をしたらよいのかを必死に考えて、前までは自分の感情を押し付けていたけど、今ではそれを押し殺すこともできるようになって・・・。
「家族とは、寄り添っていくための集まり」
血が繋がっていなくても家族、というフレーズは時々聞きますが、「漫画の世界も家族」というのは、うまく繋げていったなぁ!と思いました

弟・ひろし・・・
はらちゃんのことを「俺よりバカなんじゃねぇ?」って言ってたけど、どっこいどっこいじゃねぇの!?なんて思ってしまいました(爆)
というか、ある意味では、はらちゃんよりバカ・・・お姉ちゃんの気持ちを全然分かっていないです

さてさて、越前さんは社員だったんですね(ビックリ

矢口や他のパートのオバちゃん達があまりにも大きい顔をしているので、越前は同じパート仲間だと思っていました

今まで誤解をしていたので、これまで私は間違って書いていたところがあったと思います

漫画の世界に行った“玉ちゃん”は、工場での記憶は全くなく、ただのKY(空気が読めない)なオヤジになってしまったのですね

すごいトラブルメーカーになってしまっていて、逆に笑ってしまいました(笑)
そして、現実の世界では幽霊騒ぎを引き起こして・・・
こうなってしまうと、漫画の世界で描いた意味は無くなってしまうような気がするのですが、これからどういうことを引き起こすのでしょうね~?
矢口が「ごめんね・・・」と何度も言っていた意味は、どういうことなんだろう?
まぁ、矢口が過去に漫画家をしていて、同じような現象が起こっていたんだろうな~というのは間違えないと思うのですが・・・。
ユキ姉が、最近かなり忠告するようになってきたけど・・・。
矢口とユキ姉が会った時に、二人はどういう反応を示すのか・・・??
漫画のキャラクターが死ぬ可能性として「漫画を描くのを止めてしまう場合。つまり、忘れられて死ぬんだよ」というセリフがありましたが、
こちら方面の事でこれから、はらちゃんと越前さんの恋と共に、更に切なさが倍増していきそうですね

※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
今週もピュアなはらちゃんに泣かされちゃいましたねー。
現実世界にくるたびに、色んな事を覚えて
自分なりの解釈をしていってるはらちゃんは
同じバカでも(えっ!?w)ひろしなんかよりずーーーっと
かわいげがありますよねー!
色々と謎多き人物である矢口。次回辺りで視聴者お待ち金の
マキ姉とのご対面があるのかどうか・・・
早く見たい!そして二人の関係を知りたい!!!
おっしゃるとおり、まさに「毎回心が温かくなるこのドラマ」と思って私も観ています(^^)/
はらちゃんは、あんな大きいけどw 可愛いですよね~。
同じバカでも(←おいっ! 笑)ひろしと大違いです!
いろんなことを覚えて、吸収して、そのことで楽しくなって、
切なくなって・・・
毎回毎回笑って泣かされています。
矢口とユキ姉は関連があるのか、本当に気になりますね~。
キャラクターたちが現実世界でどうなってしまうのかもあるし、ますます楽しみです♪