emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

おやじの背中 第7話

2014-08-25 16:27:54 | 2014夏ドラマ
第7話 「よろしくな。息子」

脚本は、山田太一さん。
主演は、渡辺謙さん。東出昌大さん、余貴美子さん。

・・・かなり簡単で軽~い感想です。あしからず・・・

このドラマで伝えたいことは何となく分かったのですが、とにかく急展開過ぎてビックリしました

ずっと独身だった靴職人・高村浩司(渡辺謙)が、一人で今後もずっと生きていくのが急に寂しくなったのと、自分がイタリア等で培った技術を後進に伝えたいと思って、戸川泰子(余貴美子)とお見合いをした・・・
そんな泰子は、息子・祐介(東出昌大)が幼少の時に夫を亡くして、女手一つで息子を大事に育て、ずっと仕事を忙しくしてきたから、お見合いはしてみたものの実感が沸かず・・・
そういう話は理解でき、「なるほど、そういうものかもしれないな」と思ったのですが、

高村の仕事場・靴屋で抱き合ったあたりで「!?」と思い(そんな急展開だとは思わず)、
翌朝、パンツ姿の高村が出てきた時点で「!!」と思い(いくらなんでも早過ぎじゃないかと思い)、
祐介が「おとうさーーーん!」と声を張り上げた時点で「!!!!!(爆笑)」(どんだけ物分かりの良い息子なんだ!と、展開の速さについていけませんでした)。

2時間ドラマだったら、もっとジックリと長く描けて、ツッコむことなく観ることができたかもしれませんが・・・。
でも、ある意味で話題の「渡辺謙さん vs 東出昌大さん」だったので、やっぱりその点ではツッコミながら観たかもしれません
まぁ、そんなワイドショー的な雑念はありましたが、「やはり謙さんは素晴らしい。東出君はもっと頑張って!」というのは(言うまでもなくですが)歴然としていたと思います。
1時間の急転直下な話でも、謙さんと余貴美子さんの2人の場面は流石に魅せてくれていて、抱き合ったのにはビックリしましたが(←まだ言うw)、ベテランお2人の場面は安心して観ることができました。

謙さんの裸を2回も見せる必要があったのか? とか、
東出君に「ママ!」を何度も連呼させたり、「パパ」とか「おとうさーーーーん!」と言わせるとしても、もう少し言い方があるんじゃないのか? とか、
ちょいちょい気になる部分があり、何だか制作者側が意図している感想以外の言葉ばかり浮かんで、ブログでどこまで書こうか悩んだのですが、
結局ツッコミばかりの感想で終えてしまって申し訳ありません

これまでの全7話の中での本作の位置づけは・・・迷うなぁ
第1話(田村正和さん)と第5話(ホマキちゃん)は断トツなのですけどね。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第5話
※公式HP(こちら
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