emitanの心にうつりゆくもの

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夜行観覧車 第4話

2013-02-09 01:48:12 | 2013冬ドラマ
第4話 「夫の秘密と嘘…兄妹たちの残酷な現実」

2013年1月23日、事件翌日。
警察では、橋弘幸(田中哲司)を殺した犯人は、行方不明の妻・淳子(石田ゆり子)と次男・慎司(中川大志)の身柄が確保されれば見通しが立つのではないかと見ていた。
しかし刑事・結城哲也(高橋克典)は、弘幸の向かいに住む遠藤啓介(宮迫博之)が、弘幸から1,000万円を2010年9月12日に借りていた借用書があったことから、啓介の事も気になっていた。
結城は、事件当夜の足取りを啓介に尋ねるが、啓介は18:34に退社後パチンコ屋に寄って帰ってから23時頃帰宅したと話し、1,000万円は借りていないと答える。
遠藤真弓(鈴木京香)は、夫・啓介のケータイに電話しても繋がらない事から啓介の職場に行くが、外勤中で留守だった。
その帰り道、ある喫茶店から淳子が出てくるのを目撃し、その後少しして啓介も同じ喫茶店から出てくるのを見かける。
その後パート先に出掛けると、刑事・結城が現れ、二人は大学時代の同級生であることが分かり少し会話をするが、「(淳子の)行き先、心当たりない?」と結城に尋ねられても真弓は「さぁ?」と首をかしげて嘘をつく。
家に帰ると、留守電に啓介から仕事で泊まりになるから家に帰れないとのメッセージが入っていた。
弘幸の長女・比奈子(宮香蓮)は、淳子の妹で叔母の田中晶子(堀内敬子)の家に居候することになるが、晶子の夫が世間体(身内に殺人者がいるのでは)を気にしている会話を聞いてしまい、居づらくなってしまう。
翌日、比奈子は叔母と一緒に通っている高校に行くが、先生に「私これから普通の人生が送れるんでしょうか?進学も就職も結婚も、みんなと同じようにできますか?何にも悪いことしていないのに、これから一生周りの目を気にして生きていかなきゃいけないんでしょうか?約束したんです、父と。建築家になって、家族のために新しい家を作るって。こんなはずじゃなかった、私の人生。教えてください、私これからどうすればいいですか?」と尋ね、先生は何も答えられなくなる。
そしてクラスメートにも会うが、ぎこちない会話で終わってしまう。
比奈子は自宅に帰ろうとするが、マスコミに家を囲まれていて、通りがかった遠藤彩花(杉咲花)は事件当夜の事を教えると言って比奈子をカラオケ店へ連れ出す。
事件当夜、橋家から慎司と淳子の叫び声と大きい物音がしたと言う彩花に対して、比奈子は何故警察に通報しなかったのかと尋ねる。
すると彩花は「うちにそういうことしてくれたことありますか?」と言って、犯人は慎司か淳子かどちらかと言ったり、比奈子と写真を撮って「記念写真ですよ。ほら、この制服だっていつまで着れるか分からないし」と言うため、比奈子は彩花を投げ飛ばすが、彩花は「アンタだってもう、こっち側の人間じゃん」と言い捨てて去っていく。
比奈子は居場所がなくなり、京都にいる兄・良幸(安田章大)の元へ行こうと高速バスに乗る。
その頃、慎司は淳子とのこれまでの会話を思い返していた。
それは、淳子が慎司の学力テストの結果を破りながら「大丈夫よ、あなたはやればできる子なんだから。慎司はパパの子だもの」と言い、慎司は「ごめんなさい、頑張るから。勉強ちゃんとやるから、バスケは続けさせて」と必死に頼んでいたことだった。
帰宅した彩花は真弓に、比奈子と会って話した事を話すと、真弓は激怒する。
しかし彩花は「あんた、人の家の事心配している場合なの?結局あんたはいつだって外面だけが大事なんだよ!」と怒鳴って暴れ出し、玄関先にいた啓介は家に入るのをためらい、車の中でやり過ごそうとする。
家を飛び出す彩花を追って家を出た真弓は、車にいる啓介を見つけ、家に入ってこれまでの事を問い詰める。
啓介は、1,000万円は独立資金だが独立はできず手を付けないで銀行に預けていること、淳子と同じ喫茶店にいたのは偶然で、淳子がその喫茶店にいたことも知らなかったと話す。
そして、事件の晩は橋家には行っておらず、目撃者の小島さと子(夏木マリ)の方が橋家から出てきたんだと話す。
・・・ひばりが丘、高台にあるこの町は、誰もが羨む幸せの象徴。
幸福な人間は、人を欺く必要などない。
でも、この街は今、嘘と秘密で溢れている。
そう、一つでも傷物が混ざれば、途端にその価値を失うものがある。
私は、それを見過ごす訳にはいかない。
たとえどんな犠牲を払ってでも・・・



というような内容でした。

えっ?さと子なの!?
最後のナレーション、かなり意味深でしたよね。
でも、さと子がひばりが丘から抹消したかったのは遠藤家じゃなかったの??
なんだか急にダークホースが出てきた感じで、面食らってしまいました
ただ、啓介の言う事も正しいようには聞こえず・・・すべての人を信じられないです

長男・良幸がいまだに事件の事を知らないってどうなんでしょうね?
警察は、まだてんやわんやで、京都の長男の事まで考えることができないってことなの??
私はこの手のことはドラマでしか知らないのですが、すぐ京都府警に応援要請をして長男の事も調べるのだと思っていました
(刑事ドラマの見すぎ? 笑)

今回の彩花は醜かったなぁ・・・
真弓は、彩花が比奈子に対して言った言葉を聞いた時は、もっと彩花を厳しく叱らないとダメだよ・・・と思ったり。。。
彩花の闇はまだまだ深そうですね。
最後に慎司と会った所で終わったけど、また慎司に酷い事を言うんじゃないかと心配になってしまいました

慎司のバスケ用品をゴミステーションに捨てたのは、この流れだと母・淳子?

来週は、とうとう小島家の「まーくん」が登場ですね(笑)
爽やかな笑顔の「まーくん」ですが、さと子はどうなるんだろう??


今回は、今までのようなドキドキ感が少し薄れていたような気がしました。
まぁ、あまり衝撃な展開続きでも疲れるのですけどね
全く共感できる部分が無かったというのもあるかな・・・

※これまでの感想
第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら
______________

フィギュアスケートを観ていたので、ドラマ視聴が遅れてしまいました。
明日の「泣くな、はらちゃん」も、フィギュアスケートの視聴後に書くかもしれません。
私がリアタイで観たいのは男子なので、放送順によっては・・・?

そして来週末は用事があるので、本ドラマの第5話の感想を書くのはだいぶ遅れると思います。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします
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