最終話(第10話) 「さらば三軒家!進退かけ最後の家爆売りGO」
これでもか!という位に見どころがあり、各キャラクターの行く末が完結していて、とても素晴らしい最終回でした!
これまでで各キャラクターが しっかりと確立していたから、どれも無理のある結末になっていなくて良かったです。
まぁ、私は庭野派だったので、できればサンチーと庭野に くっついてもらいたかったですがw、サンチーが庭野になびく要素は全く無かったですからね
三軒家万智(陰のあだ名:サンチー/北川景子)は、課長・屋代大(仲村トオル)を部下に使っているようなラストだったけど、就業時間後は どうなのかな・・・!?
そこまでは見せなくて想像に任せたところが、私は良かったな~と思いました
庭野聖司(工藤阿須加)を応援していた人たちにとっては、引導を渡されなかったから、「まだ庭野にもチャンスが完全に消えたわけではない」と思わせてくれたし(笑)
続編も作れるのでは!?というような形で終わってくれたのでは、と思います♪
でも・・・サンチーは、やっぱり屋代課長の事が好きって事なのかなぁ。
屋代課長が「仲良く二人で辞表を出そうか」と話した時、サンチーが「『仲良く』とは?」と聞き返してからのアレですからね・・・。
以前にタクシーの中でキスされた時も拒絶しなかったし、その後も抗議しなかったし・・・嫌いじゃなかったら怒りますよね。。。
まぁ、いいや!(庭野派なので、都合のいいように解釈します)
白洲美加(イモトアヤコ)が足立王子(役名:足立聡/千葉雄大)と くっつく訳がないとは思ったけど、宅間剛太(本多力)と くっつくとは!
でも、宅間さんが白洲美加の事を陰で気に掛けているような描写がちょこちょこあったから、ビックリしたけど納得のいく展開でした
サンチーが白洲美加に
「あなたは会社を辞めなさい!今まで何人もの新人に出会いました。しかし、白洲美加ほど学習能力のない人間はいませんでした。あなたは仕事に向かない。自分の足で立つことは不可能です。守ってくれる人を見つけなさい。それが白洲美加の生きる道です」
とビシッと言った時は、ビックリしたけどスカッとしたというか
現代社会ではパワハラなどといった言葉があるから、なかなかビシッとこういう事を言いづらい世の中になっているけど、誰が見ても白洲美加は向いていなかったですからね・・・
宅間さんが白洲美加の事を拾ってくれて慰めてくれて、引き取ってくれて受け止めてくれて、本当に良かったです。
お幸せにっ!!
他にもサンチーのカッコいい語録は、今回も たくさんありました
「大切なのは、私が預かったお客様の人生です。課長はこころさんの人生を背負ったのではないのですか?こころさんの事は、こうなったらもうどうでもいいのですか?でも、見放すのですね?だから会社の犬なのです。私はクビになっても構いません」
「人は愛する者のためにお金を出すことを惜しみません。愛は言葉、愛は思いやりなど、人はあれこれ言いますが、愛はお金です」
「この世のたいていの事はお金で解決できます。しかし立ち上がることは、あなたの意志がなくてはできません。道は開かれています。立って生き直すのです!」
・・・サンチーは、お客様の事を何よりも考えているという事がよく伝わりました。
そして、やっぱり世の中は、大抵はお金で解決・・・ですよね
そういう言いにくい事をビシッと言うサンチーは、本当にカッコ良かったです
まぁ、年間2,000万円の入院費とか、10億円のビルをドンッと買うことのできる今回のお客様(シンガポールに住む夫)って、どういう人なの!?という、かなり現実離れした設定ではありましたが
でも、そんな所を笑ってスルー出来る位、他の所が面白かったのでOKです
庭野の「側にいろよ・・・」&バックハグは、足立王子発案の妄想の中での事だったのですね~。
そんなことだと思っていましたw
だって、庭野ですものww
「ちょっ、万智!」っていうのは、○ムタクさんをイメージしていたのかな!?
バックハグを2回も観る事が出来て、庭野派の私は いい夢を見させていただきました
2回目は「後ろに立つな!」と怒鳴られてましたけどね
そして、サンチーと一緒に仕事をしたいという庭野に「甘ったれるな!」とビンタ!!www
やっぱ庭野に脈は全然なかったですね
終盤の足立王子、落ち着いていて、ますますカッコ良かったです
「何で三軒家チーフがいないくらいで、みんなバタバタするんでしょう?僕がいればこの課は大丈夫ですよ。三軒家さんが帰ってこなければ、僕がチーフを務めます。きっとみなさん、働きやすくなると思いますよ。僕、自信あるんです」
足立王子がチーフになるのは売り上げから言っても当然の事ですけど、落ち着きと冷静さと頼もしさが加わって、最後にチーフ席に座っている姿が、とても様になっていました
白洲美加 改め 宅間美加の あしらい方も、鮮やかでしたし!
布施誠(梶原善)が課長になったら、八戸大輔(鈴木裕樹)が布施さんの元の席で布施さんそっくりのモノマネをしていて・・・
細部まで最後まで楽しかったです
またこのメンバーでの続編が観たいです!!
全話を通じた感想は、月末までに「夏ドラマの総括」で書こうと思いますが、本作と「はじめまして、愛しています。」と「侠飯」が この夏はハマりました。
あとは「ON」も良かったですが、それ以外は私の中では失速していました
この「家売るオンナ」の おかげで、週の真ん中に楽しみがあって、とても嬉しかったです!
____________
バー「ちちんぷいぷい」の入っているビルは、「美女と男子」で「ひのでプロ」があったビルでしたね♪
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2~6話 第7話 第8話 第9話
※公式HP(こちら)
これでもか!という位に見どころがあり、各キャラクターの行く末が完結していて、とても素晴らしい最終回でした!
これまでで各キャラクターが しっかりと確立していたから、どれも無理のある結末になっていなくて良かったです。
まぁ、私は庭野派だったので、できればサンチーと庭野に くっついてもらいたかったですがw、サンチーが庭野になびく要素は全く無かったですからね
三軒家万智(陰のあだ名:サンチー/北川景子)は、課長・屋代大(仲村トオル)を部下に使っているようなラストだったけど、就業時間後は どうなのかな・・・!?
そこまでは見せなくて想像に任せたところが、私は良かったな~と思いました
庭野聖司(工藤阿須加)を応援していた人たちにとっては、引導を渡されなかったから、「まだ庭野にもチャンスが完全に消えたわけではない」と思わせてくれたし(笑)
続編も作れるのでは!?というような形で終わってくれたのでは、と思います♪
でも・・・サンチーは、やっぱり屋代課長の事が好きって事なのかなぁ。
屋代課長が「仲良く二人で辞表を出そうか」と話した時、サンチーが「『仲良く』とは?」と聞き返してからのアレですからね・・・。
以前にタクシーの中でキスされた時も拒絶しなかったし、その後も抗議しなかったし・・・嫌いじゃなかったら怒りますよね。。。
まぁ、いいや!(庭野派なので、都合のいいように解釈します)
白洲美加(イモトアヤコ)が足立王子(役名:足立聡/千葉雄大)と くっつく訳がないとは思ったけど、宅間剛太(本多力)と くっつくとは!
でも、宅間さんが白洲美加の事を陰で気に掛けているような描写がちょこちょこあったから、ビックリしたけど納得のいく展開でした
サンチーが白洲美加に
「あなたは会社を辞めなさい!今まで何人もの新人に出会いました。しかし、白洲美加ほど学習能力のない人間はいませんでした。あなたは仕事に向かない。自分の足で立つことは不可能です。守ってくれる人を見つけなさい。それが白洲美加の生きる道です」
とビシッと言った時は、ビックリしたけどスカッとしたというか
現代社会ではパワハラなどといった言葉があるから、なかなかビシッとこういう事を言いづらい世の中になっているけど、誰が見ても白洲美加は向いていなかったですからね・・・
宅間さんが白洲美加の事を
お幸せにっ!!
他にもサンチーのカッコいい語録は、今回も たくさんありました
「大切なのは、私が預かったお客様の人生です。課長はこころさんの人生を背負ったのではないのですか?こころさんの事は、こうなったらもうどうでもいいのですか?でも、見放すのですね?だから会社の犬なのです。私はクビになっても構いません」
「人は愛する者のためにお金を出すことを惜しみません。愛は言葉、愛は思いやりなど、人はあれこれ言いますが、愛はお金です」
「この世のたいていの事はお金で解決できます。しかし立ち上がることは、あなたの意志がなくてはできません。道は開かれています。立って生き直すのです!」
・・・サンチーは、お客様の事を何よりも考えているという事がよく伝わりました。
そして、やっぱり世の中は、大抵はお金で解決・・・ですよね
そういう言いにくい事をビシッと言うサンチーは、本当にカッコ良かったです
まぁ、年間2,000万円の入院費とか、10億円のビルをドンッと買うことのできる今回のお客様(シンガポールに住む夫)って、どういう人なの!?という、かなり現実離れした設定ではありましたが
でも、そんな所を笑ってスルー出来る位、他の所が面白かったのでOKです
庭野の「側にいろよ・・・」&バックハグは、足立王子発案の妄想の中での事だったのですね~。
そんなことだと思っていましたw
だって、庭野ですものww
「ちょっ、万智!」っていうのは、○ムタクさんをイメージしていたのかな!?
バックハグを2回も観る事が出来て、庭野派の私は いい夢を見させていただきました
2回目は「後ろに立つな!」と怒鳴られてましたけどね
そして、サンチーと一緒に仕事をしたいという庭野に「甘ったれるな!」とビンタ!!www
やっぱ庭野に脈は全然なかったですね
終盤の足立王子、落ち着いていて、ますますカッコ良かったです
「何で三軒家チーフがいないくらいで、みんなバタバタするんでしょう?僕がいればこの課は大丈夫ですよ。三軒家さんが帰ってこなければ、僕がチーフを務めます。きっとみなさん、働きやすくなると思いますよ。僕、自信あるんです」
足立王子がチーフになるのは売り上げから言っても当然の事ですけど、落ち着きと冷静さと頼もしさが加わって、最後にチーフ席に座っている姿が、とても様になっていました
白洲美加 改め 宅間美加の あしらい方も、鮮やかでしたし!
布施誠(梶原善)が課長になったら、八戸大輔(鈴木裕樹)が布施さんの元の席で布施さんそっくりのモノマネをしていて・・・
細部まで最後まで楽しかったです
またこのメンバーでの続編が観たいです!!
全話を通じた感想は、月末までに「夏ドラマの総括」で書こうと思いますが、本作と「はじめまして、愛しています。」と「侠飯」が この夏はハマりました。
あとは「ON」も良かったですが、それ以外は私の中では失速していました
この「家売るオンナ」の おかげで、週の真ん中に楽しみがあって、とても嬉しかったです!
____________
バー「ちちんぷいぷい」の入っているビルは、「美女と男子」で「ひのでプロ」があったビルでしたね♪
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2~6話 第7話 第8話 第9話
※公式HP(こちら)