
続きです
帰ってきた男 その1

ここはシティ内のミスタードーナツ・・・

サム「ム!いたぞ!」

サ「ポッコ!!」

サ「隠れろ!」
E「は、はい!」(ドキドキ・・・)

E「いや~なんかドラマみたいで緊張してきますね・・・」

E「そういえば大泥棒って言ってましたけど・・・うお?!」
E(なんか装備してる・・・)

サ「なんだ?」フーッフーッ
E「え?あ、あぁ いや あの娘って何を盗んだ容疑がかかってるんですか?」

サ「さっき言っただろうとんでもない大泥棒だとなあぁもうたまらん」フッフッ
E(あれ?今たまらんって言った?)
E「あ!そっち行ったら見つかっちゃいますよ!?」
サ「ヤツはとんでもないモノを盗んで行った・・・」ズズイッ

サ「私の心です」

E「あっ・・・(察し)」
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E「こっちです!こっち!」

ガッ!

警察「確保ォーーーーーーッ!!」

警「オラ!おとなしくしろ!」
サ「くっ!離せ!」

警「テメェ今度こそ懲役だからな!」
サ「俺は何もしてないぞ!見てただけだ!」
E「常習犯だったんだ・・・」

警察「いやーご苦労様 あの男には手を焼いてましてね」
E「いえいえそんな・・・」
E(居場所教えちゃったのは俺だし・・・)

E「それじゃ僕は・・・」
警「あ、ちょっとちょっと 賞金は小切手にします?現金?」
E「え?」
警「最近は小物ばっかで賞金稼ぎも大変でしょう?」

警「今手続きしますんで・・・」
E「あ、はい・・・」

E「懸賞金・・・そんなシステムがあったなんて知らなかったな・・・」

E「寝床もゲットできたし・・・しばらくはなんとかなりそうだ」

E「はぁ・・・疲れた・・・少し眠ろう・・・・」
おわり
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