昨年の12月と今年1月と、「JRAC首都圏」主催の
読書サロンに参加して、ひとつのテーマに沿った本について
ご紹介するという、たのしい機会をいただきました。
「JRAC首都圏」は、財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)による
[JPIC読書アドバイザー養成講座]の
修了生有志による自主運営組織で(以下引用)
「地域の仲間で作る『支部』が全国に13あり、
『ブックトーク』『読みきかせ』『読書ボランティア』などの
学習グループもあります。」とのこと。
偶然、「読書会なるもの」に興味をもち
友人と一緒に開く「絵本カフェ」の企画もあったので
興味津々、ちょっと恐る恐る・・・ドキドキしながら参加しました。
皆さん、ほんとうに本がお好きな方々ばかりで
初めての私にも、気軽に声をかけてくださって
とても、ゆったりとした、心地よい雰囲気のお集まりです。
第9期の2回目、1月のお題は「画家」ということで
私が、真っ先に思いついたのは、具体的な画家ではなくて
お気に入りの作家、M・B・ゴフスタインの「画家 AN ARTIST 」という絵本です。
2回目ということもあり、参加している方が
ほんとうに、それぞれ思い思いの「視点」や「お好み」で
いろいろな本をご紹介くださるのが、何より楽しく
約1時間半の集まりが、ほんとうにあっという間に感じられました。
終了後、次のお集まりまでに
300字程度にまとめた紹介文を送るのですけれど・・・
結局、締め切り期限の夜も遅くになって、ようよう書き出す始末
「自分のお気に入りの本」の良いなぁと感じている点を
ほかの人にわかっていただけるように、
言葉で表現することに、相変わらず四苦八苦しています。
おそらく、突っ込みどころ満載の文章ですけれど・・・
よろしければ、ご笑覧いただけましたら幸いです。
『 M・B・ゴフスタイン作の絵本「画家 AN ARTIST」は、
まず初めに、作家として、画家としてのゴフスタインの
想いが込められているかのような
「描くこと、それしかないーピサロ」の言葉が、添えられています。
ページをめくると、老画家が、
その目に映った様々な風景を見つめ、
細やかにこころを動かすなかで
丹念に自分の絵の具を使って絵を描いてゆく姿が、
やわらかな優しい色合いの水彩画と
シンプルな言葉によって、表現されています。
この「画家」と「作家」という2冊の絵本に、
私が出会ってから、30年の年月を経ても、
静かななかに、大切なことを語っている絵本の世界と
画家の姿に、こころ惹かれてやみません。』
(ご参考までに・・・M・B・ゴフスタインの絵本
「画家」「作家」 谷川俊太郎訳 ジー・シー・プレスについては、こちらへ)
本のこまど viax-childrensbooks.jp/2015/02/-415-2… 4月のおはなし会プラン小学生になったばかりの子に!後輩が作成したプランです。
【本棚登録】『(011)わたしが正義について語るなら (ポプラ新書)』やなせたかし booklog.jp/item/1/4591137… #booklog
うめ園では日に日に開花する品種が増え、早咲きの‘白難波’は見頃を迎えたものもあります。‘未開紅(みかいこう)’は、満開でも開き遅れの花弁があること等が名の由来といわれますが、まんまると大きく膨らむ紅の蕾から開き出す様子が魅力です。 pic.twitter.com/jjqQo1rkNd
見頃を迎えつつある早咲きのウメ‘白難波’です。クリームがかった白色の花弁と紅の萼、膨らむ蕾のかわいらしさ、ウメの品種ひとつひとつに違いがあり、ウメらしい楽しみ方ができます。蕾の先端が紅に染まる紅筆性という分類もあるくらいです。 pic.twitter.com/Ww0Q03kMJf
はなみずき園やさくら園、ぼたん園の一角のクリスマスローズが咲き出しました。当園にはニゲル、オリエンタリス、フェチダスの3種のクリスマスローズがありますが、ニゲルの開花が一足早いようです。春を告げる花々が少しずつ増えてきました。 pic.twitter.com/nq4wAHP0KY
流れの山野草園の一角でセツブンソウが咲いています。日本原産で石灰岩地帯を好み、落葉樹林の斜面などに群生します。白い花弁に見えるのは萼片で、花びらは退化し、紫色の雄しべを囲むように黄色い蜜腺が付いています。春を告げる可憐な花ですね。 pic.twitter.com/E1lA1g6Txh
うめ園にあるウメ‘白難波’の花数が増えています。蕾もたくさんあり、これからどんどん花を咲かせてくれると思います。少しづつ春を実感できワクワクしてきます。なお、昨日の雨の影響で、うめ園の一部に足元が悪い箇所がありますのでご了承下さい。 pic.twitter.com/dkhIGeLqCA
メモ:読書サロンの宿題…
『M・B・ゴフスタイン作の絵本「画家 AN ARTIST」は、まず初めに、作家として、画家としてのゴフスタインの想いが込められているかのような「描くこと、それしかないーピサロ」の言葉が、添えられています。 pic.twitter.com/yqbTkvlk9P
メモ:…
ページをめくると、老画家が、その目に映った様々な風景を見つめ、細やかにこころを動かすなかで丹念に自分の絵の具を使って絵を描いてゆく姿が、やわらかな優しい色合いの水彩画とシンプルな言葉によって、表現されています。
メモ:…この「画家」と「作家」という2冊の絵本に、私が出会ってから、30年の年月を経ても、静かななかに、大切なことを語っている絵本の世界と画家の姿に、こころ惹かれてやみません。』