another common round of life

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かんそう

2006-04-19 | 感想
すみませんサボっているわけじゃないんですが…。

今週の感想。

デスノート。
なんですか? 月なんなんですか?
10ページ?12ページ???
どっちのページ数でもいいですが語りまくってます。大演説です。
ウザ。
エゴ丸出しの演説にニアはケロッと月を殺人鬼として言い切りました。
そして松田…?
松田この顔…怒ってる? 月に対して怒ってる?
あの天然な松田が怒ってる???

月は今回ブサイクと美形を行ったりきたりでした。

どうでもいいけど語呂がいいな「言ってもわからぬ馬鹿ばかり」


続いてムヒョ。
不運続きの上試験でムヒョに敗北したことで発狂した
ということになっているエンチューのそれにいたるまでの経過が
描かれ始めています。

自分が完全ではないから完全になろうとしているんでしょうか?
自分が完全になる為には邪魔なものを消すしかないと思ったから
執拗にムヒョを殺そうとするようになったんでしょうか??
完全を追い求めすぎておかしくなっちゃったのかな。
究極の現実逃避だな。

ここで六氷執行人のきついお言葉

完全なものなんぞありえないそうです。
エンチューに言ったのではなくトーマスに言ったのですが。

エンチューの言う完全ていうのは、
樹木の葉がまんべんなく光を浴びられるように、
目的の為の進化を遂げた姿が完全な姿だということ?

エンチューって、幸せも不幸せも誰かのために存在してるんだろうな。
前者はママで後者はムヒョ。
自分の気の持ちようでどうにでも生きていけるのに。
背負っているものが普通の環境と違っているから
思い込みが激しくなるのもムリはないけど
自分の力不足を友達の責任にして殺そうとするなんて
逆恨みも激しいだろ…。

とりあえずトーマス戦そろそろ決着つかないかな。
西さんの作品は心理描写が良いのでそろそろまたそういうの読みたい。