another common round of life

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初英語

2006-01-12 | Weblog
今年初の英会話に行って来ました。
4人クラスだけど1人風邪ひいて欠席だったので3人。
講師のBはオーストラリアから無事帰還。
今のオーストラリアは42℃だって。暑ぅ。

Bはロンドン育ちのイギリス人ですが、フィアンセがオーストラリア出身で
ご挨拶も兼ねてということで今回はオーストラリアに年末年始休暇で
行っていたそーです。いい休暇になったね。

で、クラスメイトのCちゃんが北海道のスキーのお土産を配り始めたら
Bが「ごめん、今回僕は土産ないんだ」とか言いまして。
いやそんな気にしなくていいよ。

Bはさらに続けました(以下私の脳内訳)。

「買おうと思ったんだけど、フィアンセの荷物がやたら重いんだよね。
計ったら32kgもあんの。僕のスーツケースは軽いから
お土産買おうとしたらフィアンセが『アナタは買い物しちゃダメ!』って
言うんだよ。彼女の荷物があるから僕の荷物増やしちゃダメだって。
それで彼女のスーツケース持とうと思ったら重過ぎて無理なの。
どーやったらこんなに重く出来るんだYO!…って思うんだけど
何入ってるのかわかんないしどういうパッキングしてるのかもわかんない。
多分本マニアだから本を大量に買い込んでるし、それが重いんだろうけど…
しかし空港の手続きの時は困ったよー。とにかくお土産なくてごめんね」

え…? 何、彼女の荷物があるからって買い物制限されたの?

ちょ…おま……


もうちょっと強く生きろよ。


たしかBは去年のクリスマスのとき、クリスマスの思い出を話してくれたんだけど
ママンに「クリスマスプディング作ってー」ってお願いしたら
ママンが

「ママは作り方知らないから食べたきゃ自分で作ればー?」

と言ったので図書館で作り方をメモってきて
自分で作ったって言ってたよな。
その他のお菓子も同じ手順だったって言ってたな。
ある時はBが食い下がって
「だってよそのおうちは皆ママが作ってるんだよー」
と言っても「うちは作らない」と返されたって言ってたっけな…。


……。



B、ママのおかげで強い女が好きなんだね。



私が日本でノラクラと小中学生やってる頃、
ロンドンではかわいそうなB少年が図書館でレシピをメモっていたようです。

ちなみに今でもそのレシピ集は捨てられなくて取ってあるそうです。
思いがこもってそうだ。


※Bのフィアンセさんは温厚ないい人です。
ほんとに。
こんなことでもノロケなんだと思います。


ノロケだよね?