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El desvios

まわり道をのんびりいきましょ

どげんかせんと

2008年05月14日 22時01分05秒 | こども
「どげんか せんといけん」
確かどっかの知事のも言っていましたか。

小学校に行くと、いろんな友だちがいるので
なかなか刺激的な様子。

今日、家に帰ると息子は
「どげんかせんといけん、どげんかせんといけん」
とさかんに言っている。

「どうしたん?」と聞くと
どうやら同じクラスの子で口癖の子がいるらしい。

息子にとってはおそらくはじめて聞く言葉なんだろう。
やけに気に入って繰り返す。

「どういう意味か知ってる?」
「しらん」
「ハハハ、それはね・・・」
「わかった。ドけんかやろ。ドラえもんとケンカすること」
「・・・
「ドげんか、ドげんか」

とりあえず、小学校は楽しいらしい

こどもの日

2008年05月05日 23時36分55秒 | こども
今日はこどもの日。
この日は子供(特に男の子かな)の健やかな成長を
祈って、過ごす日。

そして、なぜは1年に誕生日とこどもの日には
子供達におもちゃを買うと言うことになっている。

誕生日はいいとして、こどもの日におもちゃはどうかな?
ってずーと思っていた。

昨年までは幼稚園だったこともあって買っていたが、
今年は小学生になったので、買うにしても何か
おもちゃ以外の本とか何かはどう?とこの日が近づくにつれて
いってきたけど、なんとしてもおもちゃがほしいようだ。

わが息子におもちゃを与えたくない理由がもう一つある。
彼の場合、おもちゃそのものよりも、「買ってもらう」という
事が重要で、買いに行っても何が欲しいのか決まってないことが多い。
そのこと自体はいいとしても、その場で何となく適当に決めて買ったら
飽きやすい性格もあって、すぐにいらなくなってしまうことが気になる。

もちろん、買う前には「これを買えば前にかったおもちゃはどうなる?」と
話し合って、どうするか決める。
その時には必ず「大切にするから」という返事なのだが、
残念ながら、それが実行されることは少ない。

今までは、幼稚園だからとも思っていたが、今回はちょっと
しっかり守ってもらおうと思い、息子に伝えた。

「今日はこどもの日だから何か買ってあげるのはいいけど、
おもちゃはどうかなと思う。今まで買ったおもちゃはどうしてる?
みんな使わなくなった物が山ほどあるんじゃない?
これでまたおもちゃを買って同じようになるんだったら、買うのはやめるよ。
とうちゃんは本や図鑑がいいと思うけど。」

当然、息子はこれには反対。
「なんで買ってくれないの?妹にはひな祭りの日に買ったのに。
どうせ、ぼくには買っちゃーいけないっていうんでしょ」
といってすねる。

あたらしいおもちゃが欲しいのは分かるけど、飽きたらすぐに
古いのはすてて新しい物を欲しがるって言うことはどうかな?
と説明するも、かなかな話を素直に聞いてくれない。

そこの所が、われわれ夫婦の一番の問題点。
お互いの考え方はとらえ方、説明の仕方が違うから親がケンカになる。
おもちゃを買うのはいいけど、今あるおもちゃをどうするかを決める私に
今あるおもちゃを全部かたづけて捨てるか
弟にあげないと買っちゃダメとするかみさん。

かみさんの攻撃に息子は怒って、洗面台で水を撒いた。
当然かみさんは怒る。

もうこうなると、落ち着いて話し合う事などできなくなる。
息子が泣きやんだ後、二人で二階に上がって、話した。
息子はかみさんに謝っても聞いてくれないと言っている。

聞いてくれるからあやまんなさい。おもちゃは買う。
だけど、なぜ、とうちゃんやかみさんがこんなに言うのか
と言うことも考えてと、ゆっくり話した。

何とか納得して、下におりる。
かみさんにも謝り、話し合って、今使わないおもちゃのうち
息子にとってもとっても大切でたくさん持っていた
プラレールを弟にあげるということで決着がついた。
そして、今あるおもちゃは片づけることという条件がつく。

それから片づけ始め、午後になってやっとの事で買い物へ。
今回ばかりは、欲しかったようで、店に着くなり
あっという間に欲しい物を見つけて手に取っていた。

親から見れば、そんな物とも思うが、
帰ってから大はしゃぎで遊ぶ姿を見ると、
よかったのか、悪かったのか?
今日の天気のような1日だった。

夕食後、1年前にはかった柱に印を付ける。
息子は7.5センチ、娘は7センチだった。

二人とも健やかに育ってください。
ただそれだけだよ。

+4本

2008年04月26日 12時58分58秒 | こども
はじめて歯医者に行ってから、通っている息子。

始めに行ったときは確か「2本ありますねー」
と言われたのに、昨日かみさんが子供達全員引き連れて行ったときに
「あと4本あります」と言われたらしい。

えーーそんなに!って急に増えるの????

昨晩、緊急家族会議が開かれた。

議題はもちろん「虫歯対策」

我が家では、かみさんが大のお菓子好きなところもあり
おやつにお菓子などを結構たべている(ようだ)

それについてふれてみた所、
「そうでもない」と質問に答えていない。

まあ、事実関係を把握していないので、
それはそこまでとしても
段階的なお菓子の削減を求める私に対して
かみさんや子供達は大声や奇声で対抗する。

お菓子の変わりにパンやサンドイッチなどではどうなのか
と代替え案を提示するも、かみさんが否決権を行使し
結局物別れに終わる。

子供達の睡魔が訪れ、時間切れギリギリになって
お菓子を食べた後にはしっかり歯を磨くこと
と言うことに落ち着き、即日実行することになったが、

ちゃんとやってるかーー

入学式

2008年04月09日 02時14分46秒 | こども
今日は息子の入学式。
とうとうと言うか、あっという間にと言うべきか?

小学生である。

今日は朝方仕事があったので、一度会社に行ってから
家に帰ってみる。

卒園式の事が頭によぎって、不安になるが
帰ってみると、しっかり制服に着替えた息子の姿。

はにかむような喜びをいっぱいにしたその顔は最高!

きっといろんな事が起こるんだろうけど、
楽しく、やっていってくれたらそれでいい。

おめでとう。

虫歯

2008年04月01日 09時28分17秒 | こども
中には虫歯がない人もいるんだろうけど、

我が息子はなってしまった

昨日ははじめてのスイミング教室に行って
ちょっと疲れ気味だったので、
だだをこねる理由は
「歯が痛い」事よりもそっちの方かなと思っていた。

ところが、夕食になってもぐずぐずとしてほとんど食べない。
そんなに疲れて眠たいなら寝たら?
と言ってもそうでもない見たい。

歯が痛いの?と聞いてみると「うん」とうなずく。
でも、これからが大変。
まだ、歯医者に行くのに間に合うから
行こうと言ってもいやだ!

まだ始めのうちに先生に見てもらった方が痛くないよ。
すぐに終わるから。痛くなると明日のスイミングに
行けなくなっちゃうし。
と説得してると、本人も痛いからか
歯医者に行くことに納得。

急いで近くの歯医者へ。

ここは幼稚園のハハ間でも評判なところ。
なんとか最後の診察に間に合った。
ついたときは「痛い、痛い」とうす泣きしてたけど、
何とか少しずつ収まってきて、やっと診察。

怖がるかな?と思っていたけど、さすが
評判のいい先生だけあって、子供の扱いがすばらしい。
息子と会話している間に、さぁっと診察して処置してしまった。

後で聞いても、「少し痛かったけど、怖くはなかった」

とりあえず、歯医者デビューは無事終了。

でも今度痛くなったら神経抜くことになるらしい。

しっかり歯を磨くしかないかな。

がんばれよ


おめでとう

2008年03月20日 22時53分02秒 | こども
ちょうど1週間前、長男の卒園式だった。

3年 長かったような、短かったような
あっという間の出来事だった気がする。
もうあと20日もすれば小学校。

どんどん成長していく子供達を
ともてうれしく思う。

それに比べわれわれ親達はどうなんだろう?
卒園式当日、とても恥ずかしがり屋は息子は
シャツにネクタイ、ブレザーというカッコがイヤで
着替えようとはしない。
入園当初から、イベントや日常とは異なる状況では
自分の気持ちが抑えられなくて、人と同じ事が
できなかったが、それでも年長になってから
かなりそういう状況でも自分の気持ちが抑えられる
様になってきていた。

しかし、前日までは何もなかったけど
さすがに幼稚園最期の日と言うことで、
当日になって着替えはイヤ。
親としても、最期ぐらいは
何とかみんなと揃って卒園できないかなと思い、
何とか着替えてくれないかと説得するも、だめ。
だんだん幼稚園に行かなくて行けない時間が迫ってきて
親はあせってくるけど、息子は「いや」

何がイヤなんだろう?どうして服を着るのがイヤなんだろうか?
そう思いつつ、ふっと頭によぎることがある。

私が子供の頃、やはりそういう機会に正装をするのがイヤだった。
何がイヤというのか、今でもよく分からないけど
なんだか、自分を消されているような気分がして
落ち着かなかったような気がする。

息子がどう思ってイヤだと言うのかは分からないけど、
自分はその服を着て卒園式に行くのはイヤだ。
いつものカッコで行く。

これから先の事を思うと、みんなと合わせることも
必要だし、いつもじぶんの思うとおりにはいかない。
そう思うと何とか直って欲しいしそのためには
厳しいことも必要か、とも思っていた。

しかし、こういう風に育ったのも我々親の育て方。
その子供をどうして受け入れてあげないのか?
そんな思いが出てきて、もうこのままのカッコでいいから
一緒に行こうと。

そんなとき、かみさんが出てきた。
「私が言うから、ちょっとどっかに行っておいて」
自分も、もしかしたら着替えてくれるかと思い、
その場を離れた。

だけど5分ぐらいして戻ってくると、鳴き声が聞こえる。
急いで戻ってみると、かみさんが無理矢理服を着替えさせていた。
急いで間に入って止めさせるが、かみさんの目はあのときの目。
かみさんは追いつめられ、自分の思い通りにならないときに
こういう目をして、相手にすごい喧噪でかみついてくる。
私なら、まだいい。
しかし、それが子供達だったら?
それは恐怖でしかなく、一体どうしていいか分からなくなると思う。
そのことは、前から随分やめなと言ってきたが、かみさんは直らない。

「最期なんだから、ちゃんと着替えて言ってよ。」
「今のカッコでいいって言ってるんだからいいじゃない?」
「みんなちゃんとしたカッコで来てるんだから恥ずかしいじゃない」
「だれが恥ずかしいと思うの?自分卒園式じゃないんだよ
息子の卒園式なんだよ。自信をもって送り出すのが親の仕事だろ?」

とりあえず、かみさんはそれで収まった。
だけど息子の方はどうなろう?
せっかくの卒園式、幸せな気分で送り出してあげられなかったのが
くやしい。

幼稚園に着いたものの、なかなか車から出れなくて、
卒園式が始まってからやっと出てきた。

結局、授与式中は中に入れずに
入り口で受け取った。
その後、何とか気分が落ち着いてきたのか、中に入れ
最期はみんなで記念写真を撮った。

この日ほど、自分が情けない日はない。
自分ではできていたつもりだったけど、
子供達に取ってはまだ満ち足りていなかったのではないか。
もっと自分たちを見て、受け入れて欲しい、そう思って
いるんだと実感した。

息子がとる、目立つ行動や大きな声やわがままも
自分を見て受け入れて欲しいからなんではないか?
それをそのまま受け入れるべきか?節度ある受容であるべきか?
悩むところであるが、おそらく、彼がある程度落ち着けるところまでは
そのまま受け入れてあげる方がいいのだろう。

それには私もそうだが、かみさんもなんとかしてもらわないと。
子供達だって頑張っているのだ。

卒園式が終わって、子供達はすぐにかみさんの実家に
行ってしまった。

気が抜けた私は風邪になってダウン。
おやすみ

ねごと

2008年03月11日 08時47分38秒 | こども
1歳をすぎた赤ん坊。
最近は自己主張も強くよくしゃべる。

特に「こらっ!」と言われるのがうれしいらしく、
わざとご飯を投げたり、コップをひっくり返したり。
たのしい日々を過ごしているよう
その反対にかみさんは相当ストレスたまってるみたいだけど・・・

昨日は自分の足だけで立ち上がったみたい。
要注意人物であり最も危険人物なのだ。

そんな赤ん坊も夜中の4時頃、必ず起きて
おっぱいをせがむ。

でも、昨日はおっぱい飲みながら
なにやらニヤニヤ

飲み終わった後、寝かしつけに預かってからも
なにやらニヤニヤ

起きてるのか寝てるのか?

おとなしくなったから布団に寝かすと
目を閉じたまま「キャッ キャッ」と叫ぶ

まだ起きてるの?と顔を見ると・・・

目は閉じたまま。

どんな夢を見てるんだろう?
でも楽しそうでよかったね。

寝かしつけるのに時間がかかったとうちゃんは
寝不足です。

発表会

2008年02月23日 11時55分55秒 | こども
今日は、息子の幼稚園の最後の発表会。

いままで、こういう舞台でちゃんと最後まで
ヤリ切れたことはなかった息子。

さて今日はどうかな?

始めの劇では、無事、役を全うしました

次のダンスも、お見事!

最後の歌は・・・

あれ、いない・・・

なんで?

とよく見ると、最期の列の下の方に座ってた。

長い歌だもんね。観衆と面と向かって歌うのはいやだったんだろう。

っでも、がんばった

終わりの全員で歌った歌には何とか出てこれたし。

とうちゃんはうれしい

とりあえず

2008年02月19日 16時04分15秒 | こども
息子のバツゲーム、それほぼ大きな影響はなさそう。

家に帰ってみると、いきなり

「バツゲームやろう!」って

ちがうだろー

ババ抜きの事だった。
よかったよかった。

でも昨日は私の負け。

息子が課したバツゲームは・・・

「朝一番に起きること」

ちゃんとと約束は守ったぞ 

っていつも一番先に起きるのは私だ

あと幼稚園も1ヶ月。

2ヶ月もしないうちに小学校だぞ。

親の方が不安だ

トランプ

2008年02月17日 23時46分48秒 | こども
早いもので、また週末がやって来た。

と言ってもどこかへ遊びに行くという予定も特になく、

土曜日になって、「どこへ行こうか?」と誘っても
子供達もどこへ行っていいのか分からない。

土曜はかみさんが行くスーパーの特売日なので、まずはここの
買い物を済まさないと、かみさんの機嫌が悪くなる。

先週のスキーの件から何となくお互いにいがみ合っているので、
子供達に「どこかへ行こうよ」と誘うたびに
「行ってくれば。どうせ赤ん坊と私は留守番なんだから。」
とけん制してくる。

誰のために遊びに行くの?

と言いたくなるけど、ここでまた子供達の前でケンカしても仕方ない。

たまたま、この週末はとても寒くて外で遊ぶにはちょっと辛い。
子供達もさすがに外で遊ぶとは言わなかった。

それを理由にするのもおかしな話だけど、
結局ほとんど家で、だらだらと遊んで過ごした。

しかし、それはそれで、子供達にとっては楽しかったようで、
今日、風呂に入りながら、「家でいっぱい遊べて楽しかった」
と二人とも楽しそうに言っていた。

まあそれならいいけどね。

と、最後の寝る前。

最近、息子にブームのトランプで1ゲームすることに。
特にはまっているのは「スピード」というゲームだが、
まだ私にはなかなか勝てなくて、私が手を抜いているのが
あんまり面白くないみたいだ。
だから自分が得意なババ抜きや神経衰弱?をやろうという。

この夜はめずらしく、かみさんが参加で3人で
1ゲームして寝ると言うことになった。

やるのはババ抜き。

バツゲームは、明日の洗濯物をたたむこと。

1番上がりは私。息子とかみさんは最後の1枚をかけて大接戦。

で、息子が負けてしまった。

おそらく、バツゲームというのははじめての事だったんだと思う。

その現実に急に直面した息子は、
悲しくなったのか涙を流し始め、トランプに当たり
勝ったと笑顔でいる私に急に怒り始めた。

洗濯物を全部一人でかたづけるのはイヤだというので、
半分は手伝うよと言ってもなかなか納得しない。

「トランプは悪くないんじゃない?」
というと、しぶしぶトランプは片づけたものの
私にはコブシをあげたりつねったりして
「とうちゃんが悪いんだ」という。

負けたらバツゲーム

ちょっとした遊びでよくあること。

でも、はじめての事で、想像もできずにいきなりペナルティーが来たら?

なんだか一人ぼっちになったような、
寂しくて取り残されたような気持ちになったのではないか。

そんな外敵から守ってくれるはずのとうちゃんが勝っちゃって、
バツゲームだぞ!なんて言う物だからなおさら。

バツゲームの事をしっかり説明しなかったのは親の責任かとも思うけど、
この気持ちを整理するのは、自分しかいない。

泣くのが一段落したときに、息子に伝えた。

バツゲームこの事をちゃんと教えてあげなかったことはとうちゃんが悪かった。
でも、負けることは誰にでもあるし、勝つこともある。
負けるのがそんなにイヤなら、負けないように
次を頑張ればいいんだよ。
負けてバツゲームがイヤならバツゲーム無しですればいい。

でもね、みんなで決めたルールは守らないといけない。
悔しいからって乱暴したりルールを破ったら
誰とも遊べなくなっちゃうから。

静かに聞いていた息子は黙って布団に入った。

その後、娘と一緒に布団に言って、絵本を読んでから
息子の布団に入ると、最初はまだ、悪態ついて当たって来たけど
そのうちに、抱きついてきて寝た。

明日には元気になってるかな