「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

中華帝国による沖縄属国化が侵攻中!(その1:世界遺産:「首里城」展示内容が超怪しいぞ!)

2015年02月16日 | 中国共産党問題
 この3日間位、ブログ更新がなかった理由をご説明いたします。

沖縄県に行ってまいりました!

そして今日から現地ルポ風に、少しづつ「現状の沖縄の危機的状況」を明らかにしていきたいと思います。

まず第一は、世界遺産の「首里城」なんですね。

ほとんどのマスメディアは伝えていませんが、すでに世界遺産登録されている沖縄県の「首里城」の建物や展示内容を見る限り、
ずばり「中国共産党の隠された意図」が見えていますね。と言うか、さりげなく隠すことなく堂々と既成事実化を静かに謀っている!

と言ってよいでしょう。

小高い以下の上の首里城の中に入場料を支払って入り、いろいろな展示物を見ていくと、
首里城内には、畳の部屋に「茶室」等、日本の伝統文化が色濃く反映していますが、
なぜかこの部分への解説はほとんどなく、
琉球王国の歴代の王の肖像画が展示されていますが、
その風貌がなんとも言えず「中華風」なんですね。明らかに日本人の容姿や沖縄県の方々の容姿と違います。
見ればすぐわかります。

そして、一番最後のとどめが25分の1の精巧なモデル展示があり、
そこには「冊封(さっぽう)儀式模型」との見出しがあります。

解説文には、日本文、英文、中国文、ハングル!の解説として、

「中国皇帝が琉球王国を任命する儀式の様子」としっかりと書いてありますよ!
でたああああ!!!!・・・・という感じです。
いったいこれはどういうことでしょうか!

真正保守層の方々なら一発でわかりますが、この冊封(さっぽう)儀式を持って中国皇帝の配下に琉球王国があったとする
歴史観こそ現在の中国共産党政府が日本や世界に刷り込もうとしている「中華覇権思想に基づく歴史観」そのものなのですよ!
これが今後の「琉球王国独立運動」や、やがては「中国領」につながる歴史観なのですよ!
「琉球方言を大切にしよう」運動もその一環ですよ!

いったいユネスコや文化庁、文部科学省そして日本政府は、なぜこの展示をそのまま許しているのでしょうか?
ここは日本の沖縄県なんですよ!

中国本土の展示物ではありませんよ!いったい誰がこの展示内容を決めたのでしょうか?
この展示内容の監修をおこなった日本政府の責任者は誰なのでしょうか?

本来は、「この冊封(さっぽう)儀式を持って琉球王国が中国皇帝の配下にあったかのような歴史が
一部には存在するが、日本国政府として正式にその立場を一切とっていない」と書くべきでしょう!

私は即刻展示物の撤収を申し入れたいと思いましたよ。

ぜひ、皆様も沖縄に行って、首里城のこの展示を見たら、抗議の声をあげていただきたいと思います。

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