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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

公明党の本音は「聖教新聞に軽減税率実現」でしょ?

2014年12月07日 | 衆院選の論点整理
 自民党が言っているからまともな政策だと多くの国民が思っているうちは、日本はよくなりません。

アベノミクスと消費増税のセットなど、アンコと辛しを混ぜるようなもので最悪の組み合わせです。

既存政党のどこがなんと言おうが、やはり消費増税は間違っているのです。3年後、消費税率を上げても税収が減り、増税した分だけさらに国民生活が苦しくなる事は眼に見えています。

今回の衆院選で自民党が300議席とっても、2009年に民主党が同じように300議席超とったときとあまり変わりませんよ。 それに本来なら水と油の公明党と手を組み、(この連立与党そのものが野合です)消費増税時の軽減税率の導入政策をなかば黙認していますが、ばかばかしいもほどが有ります。

税率の違う項目の転嫁事務手続きが複雑になるだけで、結果的に増税してもその効果は半減どころか逆行します。百害あって一利無しなのが軽減税率の導入です。

どうせ公明党の支持母体である創価学会の発行する聖教新聞を軽減税率の対象にしたいだけです。 とにかく消費税率8%への引き上げが間違っていたと素直に認めて、少なくとも5%に戻すべきです。その上で、「税と社会保障の一体改革」というなら「税金のかからない社会保障制度」を提案すべきですね。


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