♪ 夢子のレポート ( Yumeko's Reports )

「 大庭ひろこ( HIROKO OHBA )」のフェイスブックのページをコピーして写真を増やして編集したものです

♪ 11 月のフェイスブック より

2014-10-29 | 日記

     ク ラ シッ ク の サ ロ ン コ ン サ ー ト  

今宵の湘南ビーチFMのクラシックのサロンコンサートは素晴らしかった。逗子マリーナの、夏とは違う場所(Blue Vista)で、暮れゆく海景色を見ながらソプラノとテノールの熱唱をピアノ伴奏付きで楽しんだ。砂川涼子さんは有名なソプラノ歌手なので聴いてみたかったがナマを聴いて感動した。部屋が狭すぎると感じるほどの、声の通りの良さと上手さでさすがだった、美人だし応援するわ。海辺のエレガントな会場なので砂川さん達も気持ちが良かったと思う。毎月のジャズライブに加えて、湘南ビーチFMでこんな企画をして下さる木村太郎さんは本当にスゴイ、恩恵に与れて幸せだと思う。私は木曜日からニューヨークでオペラを見るので、今宵はそのプロローグとして盛り上がった。余韻のお喋りがしたくて海辺のイタリアンで軽食を取った。苦しくなるのが解っているのに美味しいから「胃」が食べてしまう・・・食いしん坊で困る😞 🌸 帰宅したら錦織圭のテニス試合が始まったのでそのまま応援・・・結果は残念だったが素敵な青年だ。明日から3日続けて東京行き・・・イソガシイ、風邪を引かないように気を付けなくては!



   「砂川涼子さん、日本のルネ・フレミングになって下さいね」

   


   



   ブルービスタ

   



   日没の富士山と江の島

   




   大島が見える

   



   ビーチFMのキャスター森川いつみさんを囲んで

   


  
   海側から会場内を見ると・・・200人ぐらいは入るらしい

   



   ビーチFMのスタッフは可愛いい

   



   クラシックのエスコート氏と

   



     
   リビエラ・リゾートには何でもそろっている、イタリアン「グランブルー」

   


   



   必ず食べる「ウニ・クリーム/パスタ」

   






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新しいカメラを使う前に試しにテレビドラマを撮ってみた。以前も見たが山田太一作品「時は立ち止まらない」。岩手県の宮古市で主に撮影したらしい、3年前の津波被害の及ぼした2家族の物語だ。不幸だが温かいストーリーには涙が出る。日本中、世界の人にまで見て欲しいドラマだから、録画をアメリカに住んでいる友人に送るつもりだ。山田太一さんの脚本の見事さ、セリフの上手さに感動する。演じた役者も怖いほど上手い。その人物になりきって喋っているのが目を見ていて解る。漁師一家の生き残った男たちの哀しい、だがプライドがある心情が時には滑稽だと感じるほど上手い、只々上手いしか言えない。この人たちの中に入ったらワタクシなんて不j器用な赤ん坊で、全て本気にして混乱するだろう(笑)・・・それほど役者って演じるのが上手いなあ、と感心した2時間だった。お薦めのドラマです。 🌸 カメラは上々、サイズが大きすぎるのでダウンさせて設定しよう。これから逗子マリーナでサロンコンサートに出かけます。ソプラノ歌手の砂川涼子さんが歌います。多分撮影は出来ないが雰囲気は撮ってきます。


   



   


   


   


   


   







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     1 1 月 の 「 S M G 」 ラ ン チ  


第二木曜日は幼なじみの「SMG」 ランチ。大荒れだった逗子と鎌倉の海を見ながら快適ドライブ。「ミッシェル・ナカジマ」はミッシュラン星レストラン。きれいで、美味しくて、サービスが行き届いていて、ランチはリーズナブルで嬉しい。落ち着いた雰囲気を作ってくれるマダムも好き!・・・だから「SMGの三ツ星レストラン」に加えました。メインの「エゾ鹿の内モモのロースト」は最高、臭みが無くて柔らかくてコクがあって・・・みんな絶賛だった。葉山牛のフィレステーキ並みだ。みんな定番のデザートはクレームブリュレだが私だけ「キルシュ風味のチョコレートババ」という洋酒の効いたチョコ・サバランを頼んだ。正解! 今月もう一度来たいほどの味だ。他のも全て美味しいが感動したのは難しい名前の「マッシュルーム・サラダ」だ。マッシュルームのムースの横に白い花びらのように薄くスライスした富士産マッシュルーム。間に白身魚のマリネが隠れていて、ミルクのような白いブロス(濃い野菜スープ)の泡に包まれていた・・・食べる芸術だ。  Nちゃんの残したお肉まで・・・食べ過ぎで空気が逆流してきて苦しい。帰宅して1時間パソコンをしていたがますます苦しいのでプールに行った。泳ぐと治るから不思議、夜は絶食。夜中にお菓子の間食。独り暮らしは気楽で快適だ。



   大荒れの鎌倉・材木座海岸

   




   「ミッシェル・ナカジマ」フランス料理店

   




   60年以上のお付き合いに「乾杯!」

   

  


    芸術的なマッシュルーム・サラダ、野菜ブロスの泡がドレッシングのようにキノコの花びらを繋いでいる

   




   「エゾ鹿の内モモのロースト・洋梨のキャラメリゼ」

   





   このお店のの定番「クレームブリュレ」はみんなが頼む・・・デザートの大きさもケチってないところが良い、心から楽しんで味わえる、コーヒーが美味しいのも嬉しい
 
   




   キルシュ風味のチョコレートババ、アイスクリームとフルーツ添え・・・定番にしてぇ!


   




   マダム・ナカジマ・・・今日あるのは彼女の存在が大きい、ガンバッテね

   
   








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     4 台 目 の サ イ バ ー ショッ ト (カメラ)  


カメラを2回も落っことしたので壊れて閉まらなくなってしまった(赤い方)。別売りの電池やメモリカード(両方とも複数所有)をそのまま使えるようにまた同じ機種を買った。2年前のとほとんど同じだった。ところが充電用のコードの差込口が合わない不良品・・・ソニーのだけれど何処で作らせているのかしら?中国? また明日すべてを持って取り換えに行かねばならない・・・トホホ。 私はヒトの数倍は撮っているから寿命かもしれない、14年間で7台目だ。 今、仏前でお弔いしているがどう処分するのかしら? 横浜市は生ごみと一緒で「燃やすゴミ」だそうです。 私のスマホは写真がよくないので、そのままフェイスブックに使いたくないのです。このカメラで撮った写真を、パソコンに取り込まなくても 、アダプターでスマホに送ればそこからフェイスブックで投稿できるようです。そのための SDのアダプターも買ったので旅行中は便利です。


   






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     ゆ う み カ レ ン ダ ー  


高齢者用のカレンダーを地域包括支援センターの人が来て置いていってくれた。薬は飲んだかとか、トイレの回数まで書き込んだりシールを貼る手帳のような面白いカレンダーだ。 階段に手すりを付けようと思ったのは母が来た時のためだが、ま、そのうち自分でも使うのだから今の内にと思って、支援センターに相談して大工さんを連れて来てもらった。次回から母はラクになるだろう。 


   




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     霜 月 会  


一昨日に続いて昨夜は高校の同期会だった。私たちは第11期の卒業生だったので毎年11月11日の夜に集う「霜月会」と名付けられている。私は(親の期待で転向させられたので)男子が9割の受験校の校風に馴染めなかった。受験コースに居たのに西鉄ライオンズに夢中になっていったので教育母は慌てたと思う。 
🌸 卒業後に会うと、さすがに男子は国や地域や会社で活躍しているエライ人が多いので話題が楽しいし、私の「ドリームハウス」時代はずいぶん応援して頂いて助かった。女性が少ないので居心地もよい・・・昨夜は三次会まで連れて行かれたので、サクセス紳士のおかげで横浜からウチまでタクシーで帰れた。 
🌸 ちなみに小泉純一郎元総理は12期で一級後輩だ、在学中は華奢で色白の紅顔の美少年だった。彼と私は面識はないが趣味がまったく同じ・・・あの頃は「オペラ」と「エルビス」が大好きだったとは知らなかった。外遊先の劇場の特等席で観ている姿をテレビで見て、「ここまで共通した趣味の人って珍しいから一緒に居たらさぞかし楽しいでしょうね、結婚したかったわ・・・」と言ったら「総理になる前に離婚されてるさ」と、主人に言われました。



   


   反対から写すと・・・ハレーション?

   


   西島忠さんからメールで写真を早々に送って頂いたのにいろいろ写真を見ていて混乱・・・昨夜アップロードし忘れたようです、催促しておきながらすみませんでした。
写真の匠の西島忠さんと元NHKのキャスター、解説員の吉村秀実さん。モチロン今宵の名司会者です

   


   
   二次会でFBフレンドの坪口隆さん(向かって左)と。坪口さんが中心になって永久幹事を引き受けて下さっているので、霜月会は数十年、毎年開かれるのです。感謝  ちなみに彼と私は誕生日も血液型も同じ、生まれも外交官の父上の任地先ソウル、私はシャンハイ・・・何か運命的。

   


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     絵 葉 書 の 中 の 葉 山   


レトロな葉山の写真を集めた解説付きの小さな写真集「葉山にて」(柳沢光二著)を、先週のCADENZAコンサートの折に求めた。 懐かしい場所の戦前の姿だ・・・私も知らない頃の お上品な葉山。

 
 


   


   


   


   

  




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     同 期 会 (小 学 校 ・ 中 学 校 ) 



今日は小学校・中学校の同期会だった。カメラが壊れてしまったのでスマホを使ったが撮ってもらったのはほとんどがブレていた・・・私が撮ったのはお料理だけ?逆流性食道炎は、食後が苦しくなるのだからやめておけば良いのに、誘惑には勝てなかった。

   

   屋台のお寿司、天ぷらが人気があって洋食類が残ったのはトシのセイ?                                                                                                                                                     

   苦しくなるから控えめにした(1回目)

   


   
   テーブルにあるお肉はヒトの分まで食べたかも・・・

   
   

  
   小学校の時の担任の先生と同級生

   



   お二人は小学校部の時しか在籍していなかったけど今でも懐かしいとか・・・

   



横須賀学院(私は小・中学校だけ)はミッションスクールなので〆は校歌と讃美歌です。ジジババ達は60年前の清らかな心に戻って歌いました。二次会はカラオケ・・・1人で2時間も歌っていた上手な人がいましたが、あとの人達はお喋りに夢中、聴こえにくいので声を張り上げて喋りました。楽しい一日でした。

   





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     ア ク シ デ ン ト の 霊 感  


昨夜はモチロン中国でのフィギュアスケート・フリーの大会を見た。直前の練習で羽生結弦選手が衝突事故で倒れた。アタマとアゴから血を流して、お腹を押さえて寝たきりだった時は心配どころではない。とにかく頭なのだから死んだか、スケート人生は終わったかとさえ思った。ぶつかる直前の6人がウォーミングアップする姿を見ていて一瞬不安な予感がした。自動車のようなスピードだ・・・テレビカメラが 羽生1人を追って映していると周りが見えないので、自分に置き換えてしまって怖くなる。次の瞬間に私の霊感が働いてしまった。でも数分後に救護隊に助けられて彼は立ち上がれてホッとした。誰もが棄権すると思ったほどの事故なのに、30分後には満身創痍で滑ってくれて「2位」をキープした。19歳の羽生結弦はあどけない顔をしているが強くて逞しいサムライだ!



   中国の選手と・・・

 



   私までまっ暗な気持ちになった


   




   不屈の魂で出場してきた


   



   ナントジャンプの練習を試みた・・・スゴイ!

   





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     住 み 慣 れ た 暮 ら し  


東京から甥の一家が迎えに来て母は嬉しそうに帰って行きました。やっぱり住み慣れた賑やかな家には敵いません。ウチの前の路地は細いので右に出るように言ったのに甥は自信満々で左へ・・・ヒヤヒヤ追跡・・・キャー、ミラーしまって、怖い~・・・という声が車の中から聞こえたが無事通過、若いパパは紅葉マークとは違うんだ・・・。🌸 この1週間で失われた調子を取り戻すため、急いでCADENZAコンサートへ出席した。音楽を聴いてご馳走を頂いたら現世に戻ったみたい・・・双方とも住み慣れた暮らしが一番いい。


  



   



   



   



   



   


 





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    最後の晩餐はデニーズで 


(初めてスマホから投稿してみます)
明日は東京に帰る母。最後の晩餐は海が見えるし、メニューが多いデニーズに行きたいと言う…「いいわよ!」…でも、やっぱり牛肉だ、アメリカ牛のローストビーフを小さく切って…私でもソシャク数68回、ドライエイジングだから味は良かった。モチロン完食してクリームアンミツまで!


   



デニーズは、いつも他所で食事した後でお茶とおしゃべりで長居する場所だったので6000円も払ったのは初めてだった(笑)アメリカのアンガス牛のミスジステーキ150gは、味は良かったが、鉄板風の黒いお皿は常温・・・熱々で呈してほしかったわ。母は付け合わせのさつまいもの皮をむいて…完食!






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(速報)  世界フィギュアの中国大会の初日が終わった。羽生結弦は2位だった。大きすぎる期待を背負った19歳の真面目すぎる青年は悔しがっていた。客席の日の丸は多いし、一挙手一投足に凄い声援!近づいた時にキャッーなんて言われたら転倒するんじゃないかとヒヤヒヤする・・・ゴルフだったら「シーッ」ですね。でも彼はそんなファン達に感謝の一礼をしてリンクを去った。私は羽生クンと(ロシアの16歳の女子の)リプニツカヤちゃんが好きだ。この2人は(人形だったら?)他の人達とは別の素材で出来ているように思える。リプニツカヤは決して壊れない人形のように安心して見ていられるが、羽生結弦は身内の心情で心配性になってしまう・・・彼の言葉はいつ聞いてもシッカリしているのに。



   


   汗びっしょりで大人っぽく見えたのは自責の念に駆られた発言のセイ?

   



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    コ レ ク ショ ン ( 洋 食 器 )   

今日は私の同級生2人が母に会いに来てくれた。60年前から逗子で知っている名前の子たち(?)なので、薄化粧までしてニコニコ顔で一緒に4時間ぐらい座っていた。「お元気」「おきれい」「エライ」の言葉を真に受けているから本当に前向きな母だ。お隣のY.K.さんが散歩帰りに、カラスウリのつるを持って来て仲間入りした。私と相撲に行った話や野球狂ぶりが話題になった(恥)。  
私のアメリカ生活は(商社)来客が多かったので接待用に食器をたくさん持っていた。1セットで1ダースあれば足りるのに・・・趣味と実益を兼ねた食器蒐集の結果がコレだ。ガレージセール出来なかった高級品は(カップだけでも70人分)持ち帰ったが、断捨離の身の今は悩みのタネだ。苦悩を見かねた娘たちが「・・・最後まで好きなモノに囲まれていなさい、その代り(死後)私たちは要らないからどう処分しても良いわよね」だと・・・はい、どうぞよろしくお願いいたします。 M.さんは「自宅でこんなカップで紅茶が飲めたら心が豊かになるわ」・・・可愛い言葉だ。 私はもうセットでは要らないから好きだという1客をプレゼントした。お 顔が輝いた・・・よかった。他の2人は(持っているから)形見分けを選んで帰った・・・ 私より長生きしてね。食器の名前は優雅だ、みんな王妃の気分で紅茶を飲んだ。




    カラスウリ・・・きれいだけど食べられないから使えない

   



    続々と出てくるカップの代表たち・・・   

   



    ロイヤル・クラウン・ダービーのオールド・イマリ(古伊万里が由来)・・・金を多く使った1番お高い品

   



    N.ちゃんは、有名な ロイヤル・コペンハーゲン(オープンレース)

   



     フランス・リモージュのアンティーク。私はあまり骨董は買わないが新品ではこの形が無かった。   

   



    フランス・リモージュ。高級品ではないが気軽に使える楽しいデザインが好きだった、6種が全部異なる絵。オードブル用

   

   




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     横 綱 朝 潮  


  (思い出アルバムより)

ノボセ屋の私の初恋は小学生時代で46代目の横綱・朝潮太郎だった(今の好みと違う(笑)。当時は 1年に4場所しかなくて、ラジオにカジリ付いて聴いていた。 朝潮の基本データは持病まで全て把握していた。他の幕内力士の本名や家族の事まで脳にインプットしていたほど記憶力が良かった(だから若い時にムダ遣いしすぎて今はカラッポ!)。中学生になると、親無しで日曜日には蔵前国技館に行かせてもらった。夏場所は中間試験中なのに、父は私を信じて行かせてくれたので私もがんばった・・・友達はダメなので独りで行った。道中はナマイキにも2等車(グリーン車)の中で集中して試験勉強をしていたので成績は落ちなかった。とにかく学校中で有名だったので恥ずかしかった。 友達と場所前の朝稽古を見に高砂部屋に行くと、手ぬぐいやミカンを貰ったり、付き人さん達と映画館で西部劇を見たり、ご馳走してもらった。逗子から来る小、中学生だから可愛がってもらえたのだと思う。アノお兄さんたちも幕下まで行かないうちに故郷に帰ってしまう人が多かったので、関取(十両)になるのは大変な事だった。日本の現代っ子には我慢が出来ないだろう。逸の城が入門 5場所目で関脇なんて・・・モンゴル勢のスゴすぎる時代になったものだ。 朝潮にもらったミカンを勉強机の引き出しの中でミイラにしていたのに・・・母に見つかって捨てられてしまって泣いたことを、母はゼーンゼン覚えていない!




   せっかくのお宝になるチャンスに目をつぶっちゃって・・・

   




   私もあの頃は少年だったわ・・・

   
   





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     憧 れ の 豊 田 選 手  

   

母のおかげで青春の思い出が次々に甦る我が家だ。 逗子に 西鉄ライオンズのスカウトのU.氏が住んでいたので、親のツテで豊田選手に会わせてもらえた。 大好きだったので似顔絵まで描いて、(昨日載せた写真の)着物を着て日影茶屋で手渡した・・・お見合いでもないのに(笑)。 
私の高校時代は西鉄ライオンズが強かった。日本シリーズで巨人に3連敗した翌日の4戦目の9回裏、2アウトの後で関口が打って逆転勝ち、その後も3日続けて連勝した「日本一」は奇跡だった。この崖っぷちの巻き返しの強さに何か運命的なものを感じてファンになった。 豊田、中西、関口の黄金の打撃トリオ & 稲生投手の活躍が続いて、巨人が勝てなかった時代だ。 豊田選手の周りには綺麗なお姉様たちが取り囲んでいたのであきらめて、子供の私は「ベースボールマガジン」と「野球界」の二誌で知り合った全国の豊田ファンたちと文通したり、修学旅行で上京した時に会って楽しんでいた。スマホもフェイスブックも無い頃なのでかなり情熱的な湘南ギャルだった。 このエネルギーを勉強に使わなかったので受験校での成績は下がった。この写真の8人のペンフレンドは今どうしているかなあ。



    3番、ショート、豊田(泰光)、背番号7・・・

   



   情熱をこめて描いたプレゼント・・・似てるかしら?

   



   トッポイ・・・って言葉が流行った頃の湘南ギャルのワタクシ

   

   




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     ア ル バ ム は 愉 し い オ モ チャ  


母が来て2日目、私は早起きしている。98歳の童女は片時も私から離れない。私がパソコンを開くと取り残されると感じるらしくて機嫌が悪くなる、一番困る時だ。隣りに座っていろいろ書類を整理しも別室に行ってパソコンに入力できないので、かえって混乱するが、区別は出来た。紙のゴミがずいぶん集まったけど持てるかなあ。ロスアンゼルス時代の5年間の、65ページもあった分厚い「増えるアルバム」は40年モノ・・・ネジも壊れていたので捨てるつもりだった。見やすいようにページをバラシておいたが これが彼女のオモチャになったので 捨てられない。娘や孫たちの幼ない時の写真が大好きで「可愛い」を連発している。 高校生の私に初めて作ってくれた晴れ着を見て思い出して自慢する。「あの綸子(りんず)の着物は京都の   どうしたかしら、まだあるの?」・・・知らないわ~。お守りと整理を両立させるのは無理のようだ。




  ロスアンゼルス時代だけで大判・65枚あるのでバラシておいた(よく整理してあったと思う)

   



  「可愛かったわね~」、「これは小さくてよく見えないわ誰かしら?」絵本のように楽しんでいる

   




  高校生の私と小学生の妹

   

 




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     私 の キッ チ ン ?  


娘夫婦が迎えに行ってくれたので今日から母が葉山に来ている。東京も大変なので(?)毎月1週間私と共に過ごすことになった。東京では5人のヒマゴボーイズと同じ敷地内で暮らしているので、そこを離れるのがイヤですぐ帰りたがる。「なぜ葉山で暮らすの? M.さんは留守するの?」「違うのよ、私が一緒に住みたいからお願いしたのよ」、笑顔になって「そうなの?」・・・機嫌を良くして居てもらわなくちゃね。 近所の「ボンジュール」でランチを初めて食べた。リーズナブルで美味しかった。私は葉山牛のハンバーグを食べたが、フォークを刺したら3回目ぐらいまでは肉汁が飛び散った。母は和牛の赤ワイン煮を完食した。今までパンしか買わなかったが灯台下暗し、私のキッチンだ、良い店を見つけた!


   


   元祖ビーフ党、和牛赤ワイン煮の鎌倉野菜添え

   



   完食!

   






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     松 島 啓 之 ク イ ン テッ ト  


今月の湘南ビーチFMのジャズライブは「松島敬之クインテット」。ジャズはよく知らないので恥ずかしながら松島さんを知らなかった。彼らグループは、現在日本のジャズ界の中核である存在だと紹介されたが、実際に一曲目でそれがお世辞でないことがわかった。エネルギッシュだがシック、エレガント、メランコリック、ロマンチック・・・大人の雰囲気たっぷりなのでこういうのが好きだ。5人とも働き盛りの年齢なので技術はモチロンだがエネルギーが違う。どんなにホッペタを膨らませようが、ドラムを叩きのめそうが脳溢血の心配がないから(?笑)楽しかった(北村栄治さんの時は素晴らしかったけど84歳なので心配しちゃった)。少し早いけどと言って演奏した「Lotus Blossoms (ハスの花)」が最高だったが、タイトルのイメージと違うので説明してほしかった。キャロル山崎さんの「オータム・イン・ニューヨーク」は嬉しかったわ。私のために歌ってる・・・と思いながら聴いていました・・・今月また行くのです、早くもマンハッタン気分にさせてくれました。  木村太郎さん夫妻は昨日のハロウィーン・BBQでお疲れさまでした。「大丈夫ですか?」「大丈夫じゃないですよ、4時間立ちっぱなしで肉を焼いていたから、ホラ腰が立たない・・・」そうです。



   





   シャッターが中々下りない・・・

   





   アッ、下りた!

   






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     1 1 月 に な り ま し た  


これは 8~9年前に私が販売ショーに参加した頃の写真です。一般の方はミニチュアをオモチャの延長と思われているかもしれませんが、この食器セットのお値段は22万円です。24金で描いている同じようなセットは39万円でした。食器、編み物、植物、食べ物、動物など・・・気の遠くなるような繊細で丁寧な作品を作る作家は本場アメリカでも評価され、注文待ちの人気を得ています。


「ドールハウスとミニチュア」に投稿した記事です。


11月になりました。賑やかカラーのハロウィーングッズが消えて、芸術色豊かな作品の見られる「ジャパンギルド・ショー」が月末には開かれますね。出展される方々はお忙しい月でしょう。私もかつては「ドリームハウス」として出店した懐かしい写真を見つけました。ブースに来て下さったのは工藤和代さんです。普入みあきさんと長島みゆきさんの作品コラボは上品で豪華で憧れました。撮影禁止のサインが出ているのにお願いして撮らせて頂きました。この芸術品の価値をお見せしたくて、初めて公表させて頂きました。



   



   ヴィクトリアンドールハウスに家具を入れました

   




   優秀な若いお二人のファンです・・・編み物の普入さんと、磁器の絵付師の長島さん

   



   
   素晴らしい合作です・・・これをプレゼントされた赤ちゃんも、今は小学生なのでさぞかし自慢に思っていることでしょう

   




   (銀器は除いて)22万円!・・・マイセンの技法を習って全部手描きです。

  





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  2000年にスペイン旅行した時は私がインフルエンザにかかってモウロウといながら移動しました。アンダルシア地方は(アメリカで最初に住んだ)カリフォルニアに似ていて懐かしく感じました。ドールハウスで作りたくなる建物が目立ちました。

 「ドールハウス&ミニチュア」に投稿した私の記事です。

芳賀一洋さん、トム・ビショップに誘われている間に是非スペインにいらして下さい。イスラムとカソリックの両方の文化のせいか地方によっては別の国のようでおもしろいです。都会でもフランスやイタリアに比べると素朴でイナカっぽいですが、歴史と建物がすばらしいです。明るくて、重厚で、でもちょっとドロくさくて・・・貴方の、粋でお洒落でシックなフランス風作品にどんな影響を及ぼすか拝見したいです。私が最後に行った時はミレニアムでした。マヨール広場で世紀越しの大花火を見たことは忘れられません。道中インフルエンザにかかって苦労しました。薬局で抗生物質を買ってきてもらったので助かりました。頼めば何でも売ってくれるというのが驚きですよね(笑)おかげで旅を続けられましたが・・・



   マドリードで見た華麗な建築 

   




   太陽の光と青空が冬でも美しいアンダルシア地方。屋根が独特なスペイン建築です

   


   アルハンブラ宮殿のタイルは素晴らしい・・・一枚一枚がお祈りだとか。最悪気分

   




   どこに行ってもオレンジの樹・・・バレンシアオレンジの由来だ

   



   美しいスペイン建築のプラド美術館はモウロウとして見た。2度目で良かった

   





   ゴヤのマヤ像が2点並んでいる。「着衣のマヤ」が最初で「裸のマヤ」は後に想像して脱がせたとか

   








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     背 中 の 骨 折 の 後 遺 症  


「はちみつレモン」が無くなってきたので先日叔母から送られてきたスダチを使って「はちみつスダチ」を作った。思いのほかジューシーなので酸味は充分のようだ。明日にでも食べられそうだ。

   



    M.R.I.を撮って4週間、逆流性食道炎はまだ治らない、どころかクスリを飲むと余計苦しい。胃は大丈夫なので食べたい ・・・ でも食べた後が苦しいし、いつもムカムカしている ・・・ ゲップが出れば元気になる。今日も病院に行ったら新しいクスリがでた。食道はノドから下からは背骨に沿って背中側にあるのをご存知でしたか? 背中の痛みは筋肉痛かと思って鍼灸、マッサージに通っているが、食道入口部分の2年間ほっといたタダレが、背骨の変形による神経部分を刺激しているからとのこと ・・・ ビーフを食べられるだけマシだが ・・・ この先一生 ツワリが続くのは勘弁してえ~


 





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     ブ ラ イ ス ド ー ル  

Chise Hasuzawa さんのウォールで見つけたブライスドールは私も好きなファッション人形。ハロウィーンの魔女?可愛すぎる・・・。Blythe Dall (ブライスドール)は後頭部のヒモを引っ張って目の動きや表情を変えられるから楽しい。オーダーメードの洋服を着せられる。私のお気に入りは「Blythe Dall in Gucci」、グッチのシルクのドレスを着たちょっとナマイキな子・・・欲しいけどモノを増やせない終活の身です。



   洋服はオーダーメイドで Chise さんはインテリアを作ったそうです

  
   




   ブライスドールの目の仕掛け

   




   オーダーメイドのグッチの絹のドレスを着て本真珠の髪飾りを付けたゴージャスでエレガントな1点ものだ。欲しいよ~   

   






 
  




♪ 10 月のフェイスブック より

2014-10-28 | 日記

     オ バ ハ ン  

ワイドショーで断捨離の仕方を見た。衣類を全部出して広げ、「着る」「捨てる」「好きで残す」「好きだが着ない」の4種類に分けて「即決する」。迷ったら「好きで残す」にとりあえず入れる。この方法でやってゴミ袋3袋が出来たので、今日来た人に頼んで車に積んでもらった。OFFショップに持って行って・・・2350円もらった。今まで未練があったものも帰宅したらもう思い出せない・・・成功 だ。  🌸 その後プールに行って爽やかさっぱりした。ドライヤーで髪を乾かしていても聞こえる隣りの2人の大声の会話・・・日本シリーズに興味のない相手にしつこく話すオバハン。ペラペラ話すなら良いのだが固有名詞を間違えたり、忘れてばかりいる(ワタクシ以上だわ)・・・関係ないけど全部知っているとイライラするわ。「ホラ、福岡にある球団、ウーン、えーと、((+_+))、(+o+) うーん DeNA じゃなくて ・・・ ホラ、あの~」・・・もうっダメだ、「ソフトバンク?」って振り向いて言っちゃった。あ~、スッキリした。帰りにお二人にお辞儀されたわ、お節介が コミュニケーションの素、私もオバハンだ。




   ブランド品だけどもう着られないわ・・・

   




   20回往復すると・・・1000m 

   



   えーと、うーんと ホラ、 ソノ、 アノ、 (+o+)、 (+_+) 何だっけ ・・・?

   



   


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     1 0 月 の 蕎 麦 道 場  

 昨日の閑話塾そば道場では(私以外の人たちが)蕎麦粉をこねて、打って、切って、茹でて、冷水でしめて盛り蕎麦を供してくれた.。我が道場特製の贅沢ツユは掛け値なしに最高に美味しいと思う。お料理のケイタリングは無くて1人、300gの葉山牛のサイコロステーキを自分で焼いた・・・追加料金が無いのは石井牧場社長がメンバーだから。感謝!最高! 私は例の逆流性食道炎がいつまでも治らないので午前中は家で苦しんでいた。葉山牛なのに・・・お昼になっても姿を現さないので心配されて2人から電話がかかってきた・・・優しい仲間。迎えに来てくれると言ってくれたが、胃は大丈夫なので ビーフ欲と2人連れ、必死にヨチヨチ歩いてすべり込み セーフ! 不思議なことに ビーフを食べたら治ってしまって、最後まで居て湘南シニアライフを楽しんだ。葉山の友達はファミリーみたいに感じる。



   午前中は門人たちが蕎麦打ちを学ぶ

   


   


   


   




   今日のお料理は・・・石井牧場の自慢の霜降り葉山牛のモモのサイコロステーキを各自で焼く
   石井社長の音頭で「乾杯!」・・・ご馳走ありがとうございます


   

   


   


   


   


   



   



   




   〆の盛り蕎麦は最高!

   






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    私と牛肉 

私の筋肉の半分は牛の肉かもしれない。アメリカで美味しい肉は牛肉(プライム級、ドライエージド・ビーフ)だ。広い国土の内陸だと新鮮な魚にも限りがある・・・日本料理屋のお寿司はよく食べたけど、自分では来客時以外はあまり魚貝を買わなかった。 そんな生活が長かったせいもあるが、子供の頃から逗子海岸の育ちなのに、お魚よりお肉が好きだった。 ✿ 昨日の蕎麦道場で食べた葉山牛は モモなのに霜降りで最高だった。 (受勲者、受賞者の)石井さんの飼育した牛肉はモモが美味しい。300gの肉を食べきれないで残りを持ち帰る(オミヤゲ?)方もいたが私には足りなかったわ。私が50代の時に350gのステーキを食べた話をしたら、殿方たちが口を揃えて「シンジラレナイ」と言ったので、証拠写真を探しました。昔の写真ではなくて デジタル保存された写真を見つけました ・・・ だから 2枚とも 70代です! バケモノとか ビーフ党の党首 とか言われたけど、自分でも認めます。 3年前にニューヨークで 350gのステーキ、 2年前に亡夫の親友たちに誘われて、赤坂で 700gのプライムリブ・ローストビーフ (半分が骨と脂だったので赤身は350g)を食べた証拠を見て下さい! ✿ 毎月、特別価格でモモステーキや切り落とし肉を分けて頂くので小分けして冷凍して、赤胴のフライパンで焼いて・・・余生を楽しんでおります。残りが短いので・・・スミマセン



   



  亡夫の親友たちに誘われて赤坂「ローリーズ」で700gを・・・78歳の方でもスゴイ!
 
     




   1キロを 自分だけが食べるわけではないが 小分けして冷凍する  

   



   ノーコメント

   



  
 「長年の友・赤胴クン」は小さくても分厚いので 1.7 kg の重さの Copper pan
 壁の手描きタイルはニューオーリンズで買い集めたもの・・・アメリカ一番のグルメ都市


   


 




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     ハ ロ ウィ ー ン の 由 来  



 (「ドールハウス&ミニチュア」用に書いた記事です)

いよいよハロウィーンの日(10月31日・夜)が近づいてきました。この作品は大阪のデパートでの作品展の時の1日クラスで教えた「ハロウィーン・カップ」です。ハロウィーンの由来は4世紀ごろからのアイルランドのカソリックの行事(万聖節)です。収穫前の(かぼちゃ?)畑を荒らされるのを防ぐため、農夫たちが集まって、焚き火をしながら夜通し魔物から畑を守った・・・それが後々お祭りになって行ったそうです。ハロウィーンのキャラクターに日本人は疑問を持つでしょう。魔物は魔女(お供の黒猫)の他にもいて、畑の近くにはお墓があり、幽霊、カカシ、コウモリ、カエルなどがいました。現在はコマーシャリズムに乗って、すっかり可愛いキャラクターになったグッズも、元は気味の悪い、恐ろしい者たちだったのです。40年以上もむかし、ロスで初めて子供たちが幼稚園で仮装行列をした「Trick or Treat」の姿が可愛くてトールペイントでも描きました。後年は玄関ドアにこのボード(勇気がある子は~お~入~り~)を掛けて、お菓子を貰いに来た子供たちを、私も魔女の扮装をして迎えました(笑)




   3時間で仕上げらるようにスタッフと準備に追われました。100円ショップで100個のカップを集めるのも大変でした。100均店は普通の小売店や卸商と違って在庫は不定なんですね、揃えるのに冷や汗ものでした  


   



   
   モチロン、さゆりチャンも描き足しました
   

   





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     美 味 の 罪 悪 感  

ランチの後で森戸デニーズに2時間も居て、モンブラン・パフェ(スゴク美味)を2回も食べたので罪悪感が残る。明日は葉山牛のサイコロステーキの日なので、彼女らと別れてからプールに行った。食べた後は咽喉までガスがたまって苦しくなる、逆流性食道炎のクスリはどれも効かない。結局 ひとりになると指を突っ込んでゲップを出す。泳いでいる時は苦しくならないから不思議だ。1キロ泳いだ後でウォーキングしていたら、隣りでアクアサーキットのクラスが始まった。.Katsuko Numata さんが最前列で先生のように上手にやっている、さすがアスリート。カンニングしながらウォーキングコースで一人でやってみたら15分ぐらいはできた。それ以上は動きについてけない。加齢速度の方が速いので もうアクアのクラスには戻れない 


    
 
   


   
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     イ ル ・ リ フ ー ジョ  

今日は高校友達との「YMG」 ランチ。昨日は中華だったのでイタリアンで。葉山の「イル・リーフージョ」、御用邸近くにある私の好きなお店だ。此処はオバアチャマの和風のお家を活かして、孫娘とお婿さんがレストランに改装した。靴のままお座敷に上がって食べられるのだ。私は逆流性食道炎なのでライトメニューのAランチ。メインはワタリガニのトマトソースのスパゲッティにした。オードブルが特に好きだった・・・新鮮なタコのマリネ、舌平目とホタテのグラタン、自家製のボンレス・ハムのおいしかったこと! ブラッドオレンジのジュースで「乾杯」。🌺 食後はいつもの「森戸デニーズ」へ行って・・・彼女たちは「甘いものは食べたくないわ。ランチは野菜が少なかった。」と言ってサラダがデザート、私はモンブランパフェとローズヒップ茶(ハマナスの実?)。聡明な彼女たちとの会話は楽しい、でも今日は老人ホームやシェアハウスの話題が多かった(笑) 来月の同窓会の事や男子(オジイサン)の話は出ないもんね、もうオバアサンだ 


   
   




  
   逗子に住んでいる横高もとギャルの毎月のグルメランチ会

  



   佐島タコのマリネ、シーフードグラタン、自家製ボンレスハム・・・美味しかった!

   



   ブラッドオレンジジュースと自家製ごまフォカッチャ

   



   ワタリガニのパスタは食べ難かったけどとても美味しかった!

   


   



   若いシェフの仕事は見事。

   



   カボチャのプリンがこんなに美味しいとは思わなかった

   



    食後のデザートはデニーズで・・・自分のパフェの写真を撮り忘れた

   








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     1 0 月 の シ ン デ レ ラ 会  

10月のランチは峰松章子さんとT.H.さんと私の3人だけだった・・・現役マダムは昼間は忙しいから。葉山マリーナ内の中華「青羅」でランチスペシャル・・・美味しかったです。3人だったのでシッカリお喋りが楽しめてよかったけれど、最初のスープしか写真を撮るのを忘れてしまった。食後のティータイムは斜向いの「カデンツァ」で・・・くつろぎすぎて長居、申し訳けない・・・章子さんは6時から湘南ビーチFMの「ゆる散歩」でトークの日、御用邸の隣の「葉山公園」についてのお話だった。彼女の話を聴きながら、昨日の展示会の帰りにデパ地下で買ったチーズを切って、ベネチアで買ってきたワインの残りと生ハムとブルーチーズとカンパーニュひと切れ・・・これだけの夕食(あとで青汁?)半分づつ残しておいた(ピエール・エルメの)マカロンがデザート。彼女の声は先ほどのお喋りの続きのように心地よい。自宅(スタジオ設備があるらしい)でスマホで話しているだけで、DJと掛け合い出来るのだから便利!どうりで自然体だった訳ね。ローズヒップ茶はハマナスの実が原料だとは知らなかった。 ✿ 88歳の叔母から スダチがいっぱい届いた・・・もいで、箱詰めするだけでも大変だったでしょう。感謝。レモンの代わりに「はちみつスダチ」にしてみよう。



   葉山マリーナは峰松さんのテリトリーだ

   



   



   黒いワックスのがアマデウス、白カビはブリー。アオカビのはゴルゴンゾーラとクリーミーなマスカルポーネ・チーズの段かさねでマイルド・・・残してあったカケラのゴルゴンゾーラの方が好きだった

   



   周りをもっと片付けておけば良かった・・・湘南ビーチFMの番組表では隠し切れなかった

   

   


   新鮮なスダチをこんなにたくさん頂いて嬉しい!

   






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     ト ー ル ペ イ ン ト  

「スタジオ・ドリームハウス」の生徒だった S.K.さんはトールペイントの先生で今でも都内で4つの教室で教えている。今年も合同教室の展示会を開いたので彼女に会いに行った。私が引退するまでは毎年のようにアメリカで開かれたトールペイントのコンベンションに一緒に出かけたので、仲の良い友達でもある。私の生徒には、トールペイントの他にもエッグクラフトの先生達もいた。ドールハウスは大工、電気工事、家具職人、裁縫、ペイント、粘土・・・などあらゆる分野の技術の結集で、奥の深い総合クラフトである。ミニチュアのセンスやアイディアや技術が他の分野で活躍している人にも興味がある。トップクラスの先生達はさらに個性的なもの、新しいものを取り入れたいので、私の所は興味があったのだと思う。私もアメリカでトールペイントやステンドグラスやデコパージュなど一通り挑戦していた。総合芸術とは贅沢で奥が深くて実に面白い。 ✿ ミニチュア界と違って、あれほど一世風靡したトールペイントは廃れつつあって、アメリカの大会に参加している日本人は、一部の業者以外はいないそうだ。S.K.さんも「65歳になったらやめる」そうだ・・・寂しい。

      

    S.K.さんは生徒というより良いお友達

   




   可愛いテディベアも大人の作品でステキ

   






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     ハ ロ ウィ ー ン パ ー ティ  

娘のウォールを見たら今年もハロウィーンパーティをやっていた。さすがアメリカ仕込み・・・私よりヤリ手(笑)。私たちが彼女の家に招かれたのは10年くらい前? 主人も一緒だったし、母もキレイにしていたから懐かしい写真です。ウォールをシェアできないので写真だけコピーさせてもらいました。ついでに彼女が幼いころ一生懸命にパンプキンカーヴィングしていた懐かしい 1枚を加えました。とにかく今でも毎年ディズニーに行ってるらしい、ハロウィーン好きです。アメリカで初めてハロウィーンを経験した時は、私もカルチャーショックでした。



   こんばんは~

   



   パーティ会場





   何故かごちそうは毎年チーズフォンデュー

      




   タックンは来年は中学生

   
   


   


   



   10月はハロウィーン関係で忙しいらしい、気分を盛り上げるのね。誰かにふなっしー?と言われていた

   



  3歳ぐらい? この頃から手作りが好きなところは私に似ている・・・。I am a boy ! だと言ってきかなかったわね

   

   


   

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     昔 の 顔 (2) 


教室の一期生だった一色さんが母の事を懐かしがって度々コメントを下さった。嬉しくてまた写真を捜してしまった。ドリームハウスのクリスマス茶会のバザーでお会いしたのですね。 🌸 1990年に帰国した時、アメリカ大使館の口添えで玉川高島屋で日本で初めてのドールハウス展を開いて頂いた。その時に集まった一期生は(毎日展示作品を見に行ってくれるほど)心からミニチュアが好きな人ばかりだったので教えるのが楽しかった。再渡米するまでの3年間、ドールハウス教室「ドリームハウス」を世田谷で開いた。四半世紀も前の事なのでみんな若かった・・・会員番号1番のさゆりを連れて毎日クルマで通った。


   「スタジオ・ドリームハウス」のオープニングパーティ・・・妹が若い(笑)

   



   一期生はミニチュア熱愛家揃いだったので楽しかった。現実を離れて夢見る夢子さんの集まりだった。ベッドルームをスタンドベースに入れた作品

   




   バザーでジャンケン合戦をしている生徒たち。母は今の私の年齢?

   
   




   壁掛けスタイルのキッチン

   


   一色美世子さんの作品です

   




    会員番号1番・大庭さゆり

   







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     昔 の 顔   


BSプレミアムでイギリスの歌手「スティング」のライブを見た。アメリカで聴いていた頃はグループだったが後にソロになった。彼は作曲もするし、幅広いジャンルを歌うがどれも味がある。相変わらず魅力的だがルックスは老けたので、若々しいロックの動作が出来るのが奇妙に思えた。63歳はまだ若い。「ニューヨークのイギリス人」を歌った頃はクリント・イーストウッドに似ていると思った。 
母が帰ってからも重いのでアルバムは出しっぱなし・・・夜中にテレビを見ながらまた見て写真を抜き出したりする・・・いい加減にしなくては。 祖母と孫娘たちの40年ぐらい前の写真があった・・・スティングも母も若~い。懐かしいより不思議な気持ちだ。


   まだまだ彼は活躍できますね

   



   イーストウッドの若い頃に居に似ています

   

    

                                                                                            



                                       


                                                       

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     お 墓 参 り  

最後の日は娘たちとお墓参りをした。実家のお墓と隣り合っているので自分の方は母がゴミや枯れ葉を拾っていた。大庭家のお墓にはサスケとさゆりのお骨も入っている。最初のビーグル犬(サスケ)のお骨を収める時に、子供だった次女が「He was our brother!」と涙ながらにお願いしたら、先代のご住職は「ご先祖様方も退屈しておられるだろうから一緒に入って可愛がってもらいなさい」・・・やさしいお計らいをして下さった。アメリカに残して埋めてくる気はしなかったので、あの時は一家がでホッとして本当に嬉しかった。今日はそのサスケの命日でもう33回忌なのだ。 ✿ 横須賀の回転寿司に行っって高級ネタばかりお腹いっぱい食べたが・・・安い!、ひとり 2千円以下だった。こんど友達と来ようと思う。母は 6皿も食べたとか


   


   


   


   



   






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     お 気 に 入 り の 初 孫  

母は葉山に来れば私の娘たちもっと多く会えると思って期待しているらしい。アメリカ育ちは仕事第一主義で忙しいので、月に一度お墓参りの日ぐらいしか来ないのだ。今日は長女が仕事帰りに来て相手をしてくれた。先日以来、写真の整理(?)でアルバムがたくさん出ているので、それを見ながらもっぱら思い出話しをしている。祖母と孫娘は「愛犬さゆりの600枚の写真アルバム」を見ながら楽しんでいた。 


   




3人で葉山マリーナの「グリーンポイント」で食べた。野菜は三浦半島産、豚は宮地さん飼育、牛乳や卵はナントカ・・・全部のブランドが湘南産でご自慢らしい。シラス丼はワサビ醤油の代わりにワイン醤油だ。さくさくのカツカレーが気に入った! 確かに材料が新鮮で良質なので フレンチシェフの手にかかっていっそう美味しくなった。 海とヨットを見ながら 和洋折衷の軽食はリーズナブルで助かります。











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      H a p p y   B i r t h d a y   S a y u r i 

昨日は愛犬2号のさゆり(1982~1998)の誕生日だった、だんだん私も忘れっぽくなっているから不安だがこの日は忘れていない。毎年カラーを決めてフーセンやケーキを注文して、会社の日本人の子供を招いて私が楽しんでいた。さゆり自身はバースデイは嫌いだった。ケーキは食べさせてもらえないし、プレゼントも興味ないし、(日本に帰った娘たちに見せるため)写真のポーズばかり取らされて疲れるらしい。親孝行のエンターテイナーだったから、みんなが帰るとグッタリベッドに横たわった。このベッドも私の手作り・・・これも彼女は好きではなかった、背中を囲まれないと落ち着かないらしい。愛情過多のママでごめんね。



   



   



   
   
   

  




    ( 続) H a p p y   B i r t h d a y  S a y u r i !   


毎年ケーキ屋さんはウチにはティーンエージャーの娘がいると思っていたらしいし、「さゆりチャンみたいなパーティをして」ってママに頼んだお子さんもいたらしい。  パパは「この子が犬で良かったよ、スポイルしても一生面倒みさせてもらえるからな」、 ママは日本ではお揃いのベッドメーキングをして隣に寝かせた・・・煩悩の限りを尽くしたバカな夫婦は千両役者の眼に参ってしまった。




   日本の家では一緒の寝室・・・(可愛すぎるのは娘のお古のベッドだったから)


   



   この姿勢は辛いわ~、早く撮って

   




   G O D I V A はママがもらうわ

   




   日本のおばあちゃま大好き!


   





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     日 本 の 誇 る ジャ ズ ピ ア ニ ス ト  

BS プレミアムで「国境を越えて、世代を超えて」をテーマにした「東京ジャズフェスティバル」を放送していた。それを聴きたいので「犬の写真」など ボーっと捜して最後まで見てしまった。上原ひろみ のジャズピアノってスゴイ! 若い、センスいい! さすが 日本人初の グラミー賞 受賞者だ。 小曽根真も国際派の実力者 😊 、 ファンなので 1月のチケットは入手してある。 ✿ 昼間は ズーッと傍に母がいる。 慣れた環境でないので不安らしい、同じことを何度も訊いたり、思い出や自慢話をくり返すが・・・我慢、忍耐! 母は私などよりずっとシッカリしていて、88歳までは独りでアメリカに来て「さゆりシッター」をしてくれた。何でもカバーしてくれた存在だった。今でもトイレも お風呂もひとりで出来るのはありがたいが、最も身近な エネルギッシュだった人が、老いて変わって行くのを見るのは寂しい。 ♫ 寝かしつけてからの貴重な時間を楽しんだ。



   


   






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     台 風 前 の 法 事  

大型台風到来だと脅かされた13日、叔父の一周忌で埼玉県の春日部に行った。3時間  。悪天候だと最初に運休する湘南新宿ラインなので、早退するつもりだったが、晴れ女のカンで、最年長イトコとして(?)最後まで楽しく居てしまった。昨年93歳で逝った母の弟である叔父は真面目で優しい子孫を増やしていたので、和やかで心が温まる集まりだった。私の実家は逗子の海岸に近かったので、昔は夏休みになるとイトコ達が集まった。私より20歳年下で、最後に会ったのが5歳だったM.子ちゃんが 孫2人のバアバになっていて・・・感無量、我がアメリカ生活の長さを感じた。 M.子ちゃんが「ウチでとれたもち米で炊いたお赤飯を伯母様に食べて頂きたい」と言付かったので 帰宅して夕食で頂いた・・・ 自然の甘みと風味が豊かで おかずが要らないくらい味がある、まるでお菓子のように食べてしまった。✿ 母はもうすぐ98歳、夕方やって来て今週は葉山で過ごします。