♪ 夢子のレポート ( Yumeko's Reports )

「 大庭ひろこ( HIROKO OHBA )」のフェイスブックのページをコピーして写真を増やして編集したものです

五月のフェイスブックより

2013-05-20 | 日記





  「ひろこさんにピッタリだと思ったから読んでね。」って、岸 恵子著「わりなき恋」を頂いた・・・老いらくの恋のお話かな? ハンドバッグに入らない大きさで重いからまだ読んでいない。早くステキな主人公の気分になりたい、岸恵子さんのような。

 
 



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  THE TWO GREAT TENORS

 ♥ ♥ ドミンゴとカレラス・・・パヴァロッティ亡きあとも2大テノール歌手は今も健在で嬉しいです。ドミンゴ氏は72歳の現在でもNYのメトロポリタン歌劇場で第一線の歌手として、指揮者として活躍中です。
自身も白血病を克服して世界的な歌手に返り咲いたカレラス氏は、白血病の救済基金集めのコンサートを開くため、世界中を飛び回っています。オペラ歌手って人間としての誇りも高くて素晴らしい、尊敬します。未だかつて世襲で活躍した歌手はいないほど難しい世界なので、その情熱と真面目さには頭が下がります。(昨年モスクワでのクリスマスのコンサートの時の写真をシェアさせて頂きました)

 

 


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  5月のみなとみらいホールでの月例コンサートは「徳永二男のヴァイオリン」でした。
恥ずかしながらこの方のことはお名前以外は知らなかった。確実に美しい音色を奏でるベテランで、さすが長年NHK交響楽団のコンサートマスターの経歴の持ち主だ。説明も上手で説得力があった。現在は日本の室内楽の中心的存在だと書いてあった。私が応援している中澤きみ子さんも芸大の生徒たちを指導しているが、徳永二男さんも後進の指導や日本の室内楽の発展のために豊かな才能で貢献しているのが嬉しい。私の楽しみは「同じ好きな曲をいろいろな方に演奏してもらって聞き比べる」こと・・・徳永さんの演奏テクニックはデリケートながら堂々として美しかった。いつもは手が痛いのでは適当に拍手しているが、今回は2回とも一生懸命アンコールを望んで手をたたき続けた。2曲とも大満足、最高! 同じ曲がたくさんあるのに・・・またCDを買ってしまった。月例コンサートはお仕着せプログラムだが思わぬ出会いがあって楽しみだ。独りになっても通い続けている。


 

 

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  ハーブティー (バラとカモミール)

 
  ご近所の友人T.H.さんがお誕生日に「バラのお風呂に入ってね」と言って首だけのバラをたくさん袋に入れて持って来て下さった。カラスの行水の私には勿体ないのでまずはクリスタルのボウルに入れて眺めた。ボウルが大きくて重いので窓辺に置くのがやっとだった。カメラと顔を近づけるとすごく甘いバラの香り~、ロマンチックになる。

 

  


  カモミールとラベンダーの花束も下さったのでさっそくカモミール茶を作った・・・夏はこれが一番おいしいわ。
 ラベンダーは逆さに吊るしてドライフラワーにしましょうね。

 




  結局・・・このバラの花も煮てみました。ローズウォーターとして使うつもりでしたが、飲んでみたら、イケル! アイスローズティーが気に入りました。紅茶と混ぜても良いかもしれません。何でもお腹に入れてしまうのがワタクシ流 ♫



 

 


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   Happy Birthday to Me ♫♫ (写真 7枚)


 誕生日は26日の日曜日、葉山に住む友人たちが集まってA.K.さんのお宅で素敵なパーティを開いて下さいました。幸せ者です。 A.K. さんのお庭が大改革して素敵な英国風ガーデンになりました。お花がいっぱい咲いていてとっても素敵!愛犬のプリーちゃんも人間だったら私たちと同じ、アラ・セブンティですって。白い犬って白髪が目立たなくっていいわね。

 
 


  きれいで冷たくて美味しい・・・

 



  バースデイケーキはお部屋の中で・・・ローソク、大7本と小3本・・・ありがとう♥

 

 



  さっそく今撮った動画を見たり、おしゃべりしたり・・・時の経つのを忘れました。
 
 



  夜の部は葉山マリーナ「青羅」で中華。
 ありがたいナ、一緒に誕生日に夕食を食べてくれる人がいて・・・ありがとう、ごちそうさまでした ♥

 


  オードブルだけ撮影しました。(私の取材はいつも食べ物ばかりで恥ずかしいから)

 



  チーン ♫ ただいま!A.K.さんのお庭からアジサイのお土産よ。私はとうとう貴方より年上になりました。
再会した時「ずいぶんお婆さんになったね」って言われるくらい長生きするかもね。私はひとりぼっちではないから心配しないでね。

 




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 「三美神のコンサート」 (写真 6枚)


  近所のミセスたち(シンデレラグループ)を誘って横浜みなとみらいホールへアフタヌーンコンサートに行き、その後でロイヤルパークホテルで「英国式アフタヌーン・ティー」を堪能しました。優雅な午後でした。

 


  人気奏者の三美女、千住真理子(ヴァイオリン)♫ 仲道郁代(ピアノ)♫ 長谷川陽子(チェロ)♫ ・・・・
 演奏はもちろんですが仲良し美女のトークも楽しくて、素敵なコンサートでした。

   

 
  午後4時のティータイムはまさにイギリス式。
 三段のお皿に盛られたスコーン、ティーサンドイッチ、ケーキと、ポットで呈された好みの紅茶をゆっくり楽しみなながらおしゃべりに花を咲かせました。

 


 

 

 




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  実物でささやかな「ドリームハウス」 (写真 4枚)

今月は私の誕生月なので出入りの業者からプレゼントのお花をいただいた。私の好きな色を覚えていて下さって嬉しい。窓辺に並べて、ガラスを開けたら爽やかな5月の風が舞い込んできた。この窓ガラスは私の手製のステンドグラスだ。アメリカから一時帰国した時に将来の隠居所としてこの家を買って、窓の大きさを計って帰った。床に散ったガラスのクズが危ないので愛犬を締め出して、地下室にこもって同じ物を七枚作った。帰国が決まって改装の際は、インチとセンチの微妙な差があったが工務店さんの努力のおかげで納まった。他にも照明とかタイルとかいろいろ・・・あの頃は私は6年かけて実物大の「ドリームハウス」作りを準備していたので満足・・・楽しい思い出です。

 


   逆光で暗いが・・・窓を開けたら爽やかな5月の風と光が入ってきた。狭いが天井が高いのでスワロフスキーのシャンデリアを吊ってもらった。最少サイズだが35kgあって重たい、でも吊り仕事は完璧、感謝です。

 

 

   既製品のビー玉やデザインガラスを取り入れて作った7枚中の1枚の窓ガラスです。120cm高。


 


   旅先でユニークなタイルを探して集めるのが楽しみだった。キッチンにはニューオーリンズで見つけた手描き風の食べ物のデザインをハメ込んだ。

   




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藤と富士 (フェイスブック友達の西島忠さん撮影の写真をシェアさせて頂きました)

  緑の香りが漂うヤマの中の、巨大なヤマ藤の向こうに壮大な富士ヤマ・・・おおらかな素晴らしい初夏の景色だと思いました。 

 

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  先週から4日間かかってクロゼットの整理をして衣替えをしました。まだ同じ姿勢で手を動かしたりしていると15分で背中が痛み、体が曲がらないので屈めないから時間がかかって情けないです。でもマア、独居老女なのに捨てられないタチだからまるで大所帯の荷物。毎年逃げていたけど・・・このままでは万一の時に片付けてくれる娘たちが可哀そうだし私も恥ずかしいので、休み休みしながら今年はたくさん捨てました。今日は素晴らしいお天気だったので靴箱の整理をしました。運ぶのも面倒なのでしまう靴を玄関の階段に並べて干しました。人通りもあまり無いと思っていましたが・・・「ピン🎶ポン🎶」・・・「これ売ってるのですか?」って訪れた人がいたので驚いた!フリーマーケットだと思ったのかしら?恥ずかしいので3時間で引っ込めました。今日は黒い靴だけであと半分はどうしよう・・・足は2本しかないのに、愚かなワタクシ。ユニクロのタートルネックなんて33枚もあってお店みたい・・・もう買いません!

 


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  今年は娘たちが自由が丘のレストランで5月生まれの私と娘ムコの誕生日会をしてくれました。96歳の母も参加して、フレンチコースを頂きました。母がメインの「牛肉の赤ワイン煮」を完食したのでお店のマダムが驚いていました。娘のマンションの近くにある気さくなフレンチレストランです。それぞれが違うメインディッシュを選んで、ちょっと分け合ったりしました。サッカーのトルシエ監督の行きつけだったお店ですが、壁を黒板のように使ってワイワイミーティングしながらお食事していた様子が目に浮かびます。今でも壁画はインテリアとなっています。トルシエさんはジーパン姿がすごくカッコ良かったそうです。

  マッシュポテトの下にひき肉が敷いてあるグラタン
 
 

  私のメインは真鯛のカリカリ焼き

 


  デザート 
 
                                                                                                                                                                               
  フェイスブック上の娘の言葉・・・「後ろの壁は、日本代表のトルシエ元監督が打ち合わせで書いたもの。私は、うちの近くの信号でトルシエ本人に会ったことがあるけど、フランス人男性って、普段の格好・自転車の乗り方がかっこよかった!」 ・・・そうです。


 


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  おふくろの味「きゃら蕗の佃煮」
96歳の母がキャラブキの佃煮を作った。料理好きだったが梅干しやラッキョウ漬はもう作れない。右手が不自由だから切り方は不揃いだが、味は濃くても美味しかった。誕生会の日にもらって帰っきて、寝る前にツマミ、気が付いて写真を撮った・・・「これが最後かもしれない」と言われたから。日本に居なかったので食べた経験のない私の娘は??・・・「キャラブキ」を慌ててスマホで調べたらしい・・・祖母の味は? ネットですぐ調べられるから便利な時代ですね。

 



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 湘南ビーチFMのジャズライブ/逗子マリーナでのビュッフェ (写真 5枚)


新しいパソコンは快速、快適で・・・「残り人生が少ないんだから替えてよかった~」と家に籠りっきりでしたが、第一土曜日は恒例のジャズライブの夜。その前に夕陽を眺めながら先輩たちと豪華なビュッフェ形式のディナーを楽しみました。 携帯電話のカメラなのできれいに撮れなくて残念、逗子マリーナ内リビエラレストランのバルコニーから江の島の夕陽が素敵だった。




今月は前田憲男(ジャズピアニスト)とトランペット、ベース、ドラムスの4人・・・ベテランと若手の素晴らしいコンビだった。




ビュッフェディナーの一部。美味しかった。




コレ、私一人分のデザートです。





偶然でしたが今宵ご一緒した友人は女子大の先輩、ライブに初参加した彼女のクラスメートもモチロン女子大の先輩で、そのご主人様は私の高校の先輩でした。みんなが繫がっていて楽しかったです。地元のコンサート会場ではすぐに親しくなれて、その他にも糸を手繰り寄せて行くと共通の知人の名前がドンドン出てくるので楽しみです。私も地元、逗子・葉山に戻って暮らせて良かったとつくづく感じました。(司会者兼シンガーのキャロル山崎さんの撮影した練習風景です・・・フェイスブックよりシェアさせて頂きました)