椿(ツバキ)が見ごろ o(^▽^)o ・・・ 樹齢300年だって \(◎o◎)/
【樹齢300年ツバキ見ごろ】
岡山県矢掛町東三成の圀勝寺(こくしょうじ)にある町天然記念物の樹齢300年のツバキが見ごろを迎えている。
地元ボランティア団体、椿会は「今年は霜があまり降りず花の色が鮮やか。今週末に満開になりそう」と言う。
ツバキは高さ8メートルで、今は八分咲き。落ちた花が「深紅のじゅうたん」をつくり、訪れた人たちが記念写真を撮っていた。
同寺には奈良時代の遣唐使、吉備真備の祖母を祭る社があり、ツバキは、1699年に祖母の遺骨が入った骨蔵器が
寺近くで出土したころに植えられたとされる。
倉敷市真備町から訪れた主婦は「花びらのじゅうたんの上で、老木が見事な花を咲かせていて感動した」と喜んでいた。
13年4月5日付
中国新聞より
(岡山県小田郡矢掛町)