日次抄(ひなみしょう)<身辺雑記>

興味のオモムクままに雑多なことを記しております。

BS1 国際報道2017 で 『吉田調書、フランスで出版』というニュースを見た

2017-03-14 16:18:30 | ニュース
最近はあまり見なかったんだけど、
夜の地上波ニュースを見る気にならなくて、昨日は久しぶりに『国際報道』をちゃんと見た。


NHKのサイトには、このニュースについては記録がないので、
よそのサイトから文章コピーした。こちら


放送見てて、え、と思ったのは、
責任者が大危機に直面した時の気持ちを、トレースしたいってところ。

原発の機械トラブルに対してどうしたかというのではなく
(そのあたりのことは事故直後からとっくに情報を仕入れてると思う)

そこにいた責任者の人間の感情がどうだったかを学びたいということ、と知ってちょっとびっくりした。

どれだけ発行したのかわからないけど、吉田調書をフランス語訳にして出版としたというのもびっくりだった。

『ツールドフランス』見てると、自転車レースのあいまに、数年前までは普通に原発の建物を映してて、
フランスは内陸に原発作ってるんだな~日本は海沿いだけどな~と思ってた。
さすがに最近はあまり映らない。(意図的に避けてるかも)
内陸の原発でなんかあったらだいぶやばそう。

パリ国立高等鉱業学校 の関係者が翻訳したというのにもちょっとびっくり。
工業じゃなくて鉱業学校の人なんだ、、とか、
いろいろ興味深かったニュースでした。




3/13 22:28 BS1 【国際報道2017】

原発事故から6年・フランスで注目「吉田調書」
東京電力福島第一原子力発電所の事故から6年。
当時所長だった吉田昌郎所長が生前、政府委員会の聞き取りに対して事故直後の対応などを語った証言記録「吉田調書」が
世界有数の原子力大国フランスで注目されている。
フランス語翻訳本は全3冊で、これまでそのうち2冊が出版された。
翻訳作業を取り仕切ったパリ国立高等鉱業学校・フランクガルニエリは
「吉田調書」をフランスの原発の危機管理に役立つと考え、翻訳に着手した。
当時の政府や東京電力などの関係者およそ30人から聞き取りも行った。
ガルニエリは「原発所長の証言が発表されたのは初めて。
スリーマイル島やチェルノブイリでも存在しない」とコメント。
注目しているのは、事故の責任者としての吉田元所長の感情や心理。
どう決断を下したのか、読み解くことが出来る。
ガルニエリはフランス原子力・代替エネルギー庁を訪れ、
ジャンマルクカブドン担当局長に調書の内容を説明した。
極限状態に陥ることを想定した事故対策の必要性を訴えた。
メンバー、ジャンマルクカブドン担当局長のコメント。
パリ国立高等鉱業学校ソフィアアンティポリス校の映像。

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パリニース2017第八ステージ 見た コンタドール総合二位だった

2017-03-13 23:00:00 | 自転車レース
レース詳報はこちらなど。

去年で引退か、と言われてたコンタドール、今年も走ってくれてうれしいです。(^^)

コロンビア出身のパンタノのアシスト具合がものすごく、これは総合優勝するかもって思ったけど、
惜しくも総合二位でした。
それでもやっぱりすごい。

いつまで見られるか、と思うけど、今回のレースの動画を貼っておきます。(ニコ動です)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30813974
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