一週間ほど前に、げげっとショックを受けて、そのままにしていました。
筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症 は ALS とも略されます。
そのALSで亡くなられたそうです。
(ここのサイトでどんな症状の病気かがわかります。)
私淑してた近世俳諧のU教授の縁で、何度か俳諧ゼミの旅行に同行した際、
U教授と親しかった桜井先生もご一緒のことがよくありました。
俳諧の研究をされる先生方は、みなユーモアのセンスにあふれてるのですが
(そうでないと研究できない)
桜井先生も気さくなひょうひょうとした方でした。
ALSで闘病されてたとは全く知らず、お元気な姿しか知らないのは
もしかしたらよかったのかもしれません。
それにしても学者としては亡くなるのが早すぎる。。
『芭蕉自筆「奥の細道」の顛末 』は
自筆本を見つけたときのいろいろがわかりやすく書いてあって面白いです。
★★
「奥の細道」研究者の櫻井武次郎さん死去
2007年1月23日(火)23:32 * 朝日新聞
桜井 武次郎さん(さくらい・たけじろう=神戸親和女子大名誉教授・国文学)が22日、
筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症で死去、67歳。
(中略)
松尾芭蕉を中心とする近世俳諧を専門とし、
96年に大阪市内の古書店で芭蕉自筆本の「奥の細道」を発見した。
★★
筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症 は ALS とも略されます。
そのALSで亡くなられたそうです。
(ここのサイトでどんな症状の病気かがわかります。)
私淑してた近世俳諧のU教授の縁で、何度か俳諧ゼミの旅行に同行した際、
U教授と親しかった桜井先生もご一緒のことがよくありました。
俳諧の研究をされる先生方は、みなユーモアのセンスにあふれてるのですが
(そうでないと研究できない)
桜井先生も気さくなひょうひょうとした方でした。
ALSで闘病されてたとは全く知らず、お元気な姿しか知らないのは
もしかしたらよかったのかもしれません。
それにしても学者としては亡くなるのが早すぎる。。
『芭蕉自筆「奥の細道」の顛末 』は
自筆本を見つけたときのいろいろがわかりやすく書いてあって面白いです。
★★
「奥の細道」研究者の櫻井武次郎さん死去
2007年1月23日(火)23:32 * 朝日新聞
桜井 武次郎さん(さくらい・たけじろう=神戸親和女子大名誉教授・国文学)が22日、
筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症で死去、67歳。
(中略)
松尾芭蕉を中心とする近世俳諧を専門とし、
96年に大阪市内の古書店で芭蕉自筆本の「奥の細道」を発見した。
★★