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一流の客には聞きたくなるかも。←お題「一流のお店は、客にいちいち感想を聞かないとの見方が。...」

2015年12月28日 | Twitter
今回のお題は以下のニュース記事を受けたのお題ですが、

なぜ一流店は、客に感想を聞かないか(プレジデントオンライン) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_16826.html

一流のお店に行ったことはあるが、
感想を聞かれたことはない。

また一流でないお店に行ったこともあるが、
感想を聞かれたことはない。

そんな感じです。

でもそれは

ニュース記事にもあるように

" いちいち感想を聞かなくても、お客さんのふるまいを客観的に見ていれば、喜んでいるかどうかはわかるからであろう。"

ということもあるけれど、

一方で、お店側の立場で考えた場合、
そもそも聞きたい客かどうか?ということもあるだろう。

すごくいろんな味を知っているお客さんだとわかっていれば、
聞きたくなるのではないか?

また、個性や背景がよくわからないお客の感想だけを聞いても、
食事やサービスに反映させにくいのではないか?

という点もあるだろう。

一流で見ていればわかるから聞かないかもしれないが、
意見をもらいたい、それを失礼だと思わないお客さんがいれば当然聞くだろうし、
また、ふるまいを見ていて一声かけた方がよいお客さんには聞くだろう。

あえて聞かなくてもわかることは多いが、
聞かないとわからない、または話しかけることで対応ができる場合もあると思う。
そういう場合には積極的に話をする、そこに一流も二流もないのではないか。

そんなことを考えさせられたお題でした。


ブロックチェーンの話が増えてきていますね。ビットコインとかフィンテックも。

2015年12月28日 | text
ブロックチェーンの話が当たり前のようになってきていますね。

ブロックチェーンについては、

―なぜ今ビットコインではなく、ブロックチェーンなのか
http://btcnews.jp/blockchain-hype/
文頭引用

ビットコインの最初の革命は、分権的なネットワークにおいて、誰しもが自由に記帳し利用できるひとつのデータベースでありながら、それ自体が価値を持つ何かを個人間で自由に取引できる方法を発明したことにあります。これはコンピュータサイエンス史上、そして金融史上において非常に大きなパラダイムもたらす発明だと言えます。
「それ自体が価値を持つ何か」とは、例えばソフトウェアのライセンスキーやライブのチケット、SUICAの残高、より端的に表すならば、お金のことです。これらを法規制や中央管理なしにパブリックなネットワーク上で流通させることは、ビットコインが誕生するまでの常識では考えられなかったことです。




―ブロックチェーンの正体 | TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2015/10/19/blockchain/
@jptechcrunchさんから
文末引用

そもそもビットコインという仮想通貨システム自体が、これまでは国家がコストを掛けてメンテナンスしてきた貨幣システムのガバナンスに相当するものを、ビットコインというプロトコルの中で、法定通貨のガバナンスとコスト構造が全く異なる仕組みにより、実現したものととらえることも可能であるように思われます。すなわち、ビットコインという仮想通貨システムが成立していることそのものが、ブロックチェーン技術がこれまでのガバナンスとそのためのコストというものに対して、強烈な転換を迫るものたりうることの証左であるという見方もできるということです。


などがあるが、最近日銀からもレポートが公開された。

―「デジタル通貨」の特徴と国際的な議論 2015年12月21日
(引用)

決済機構局 山口英果、渡邉明彦、小早川周司

全文 [PDF 653KB]
http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2015/rev15j13.htm/
要旨

「デジタル通貨」は、「分散型元帳」という技術を通じて、第三者機関を通さずに個別の主体間の支払決済に用いられるものであり、個々の主体間やクロスボーダーでの低コスト、迅速かつ簡便な支払手段となり得るのではないかと期待する向きがある。また、分散型元帳技術については、デジタル通貨に限らず、例えば各種資産の記帳や登記など、幅広い応用の余地があり得ると考えられている。デジタル通貨には、消費者保護上やマネロン/テロ資金対策上の問題があり得るほか、中央銀行の立場からは、決済システムへの影響に加え、概念的には金融システムや金融政策への影響も考えられる。現在はデジタル通貨の利用は限定的であることから、これらの影響も顕在化していないが、デジタル通貨やその基盤技術の先行きの展開やその影響については、今後とも注視していく必要がある。



ビットコインに限らず、2016年はブロックチェーン技術など、Fintechに投資が集まっていることもあり、関連サービスが熱くなりそうですね。

12月27日(日)のつぶやき

2015年12月28日 | Twitter