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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[秋・旬の食材の語源] 食生活について語ろう    

2020年09月03日 | 美容ダイエット

・🍁秋・旬の食材の語源 あき しゅんのしょくざいのごげん

 そのものを指す言葉として名前があります。食材にもそれぞれに名前が付けられていますが、どのような経緯で付けられていったのか、秋季の旬の食材の語源を少し探ってみることと致します。

動物性食品魚貝類
◇甘鯛 あまだい
 横からみると頭のあたりからほおかぶりをした尼さんに似ることより「尼鯛」と、甘みのある身の甘い鯛「甘鯛」と名付けたという説がある。

◇鮑Abalone あわび
  江戸時代の本草学者である 貝原益軒は「 日本釈名(にほんしゃくみょう)」(1699年)で、貝が合わないものなので、アハビでビは接尾語になる。
片側にしか殻がないので「逢わないでわびしい」や「合わないでひらく」の略に由来する説がある。
漢字の「鮑」は、魚へんに「つつむ」を意味する「包」という字を組み合わせたもので楕円形の殻に覆われて岩に付着する姿が、身を包んだように見えることに由来する。ほかにも「不合肉(あわぬみ)」が転じた説がある。

◇疣鯛Japanese butter fish いぼだい
  表面は淡灰色、銀色でぬめりがあリ、英名がバターフイッシュといわれる海産魚。
幼魚期には、えらの上にいぼのような斑点がありイボダイの名前の由来となるが成長とともに消える。

◇梭子魚Barracuda かます
叺(かます)に似て口が大きいという意味で叺とは長方形の筵(むしろ)を二つ折りにし縁を縫いとじた袋のこと。
漢名からでは、機織り機の梭(ひ)に似る魚の意味としている。

◇鳥貝Egg cockle calm とりがい
 足の、その尖がりぐあいが鳥のくちばしに似ている、鶏肉に似た味であるとかがその名のいわれといわれる。

◇皮剥 かわはぎ
 かわはぎの皮が硬く、皮を剥いで調理することから名ずけられたという。

◇銀鱈Sablefish ぎんだら
 定かではないが、外見が鱈に似て全体が灰褐色をしているからではないかと思われる。
英名のsablefishは、sableで黒てんの皮、陰うつなの意で見た目はよくないというが旨みがある。

◇甲烏賊 こういか
 石灰質でできた固い軟骨が舟形の甲、甲羅を持つことから甲烏賊の名前がつけられた。

◇鮗 このしろ
 生物の多くは外観、生態から名付けられることが多く、コノシロは糸状に伸びた背びれを持つ事から、此の後ろからその名が付いたというのが通説で有力視する。
漢字の鮗は、冬に旬を迎える事を意味しているが、実際にはコノシロの本来の旬は秋で冬に捕られ焼いて、美味しくないと言われ旬の時期を過ぎている。

◇鮭Salmon さけ
アイヌ語で「サクイベ」(夏の食べ物)からきているとか、身が裂けやすいのでサケとかの語源説がある。

◇鯖Mackerel さば
 歯が小さいことから、サバ(小歯)の意味(日本釈明 :貝原益軒・大言海説)、サバ(狭歯)の意味などの説を有力視する。
サバは多数で群れをなすことから、古語のサハが多いことを意味し変化してサバになったともいわれる。
フランスでは四月バカ(エイプリルフール)のことを Poisson d'avril (4月の魚)という意味で鯖を指し、これは鯖が4月に入るとたくさん釣れるためという説という。

◇鮫Shark さめ
 名前の由来のひとつにサはサバのように親しみ深いものに付けられることが多く、魚を意味する接尾語のミが合成されたものともいう。
鮫という漢字は、体をくねくねと交わるようにして泳ぐ様子からといわれる。新井白石は 狭目・狭眼(さめ)の意味とする説、さ(沙:すな)み(魚)のことで、皮が砂のようにざらざらしているから、いさ(斑)め(魚)で斑点、斑紋のある魚ともいわれる。

◇秋刀魚Pacific saury  さんま
 和名のサンマの由来については、サ(狭、意:狭い、細い)に起源があるとして「細長い魚」を意する古語のサマナ(狭真魚)がサマよりサンマと変化したとする説、大群をなして泳ぐ習性を持つことから「大きな群れ」を意とするサワ(沢)と魚を意するマからなる「サワンマ」が語源となったという説。
サンマは古くよりサイラ(佐伊羅魚・祭漁)、サマナ(狭真魚)、サンマ(青串魚・三馬・三摩)などと表現している。
夏目漱石は、1906年(明治39年)発表の「吾輩は猫である」の中でサンマを三馬(サンマ)と記している。秋の味覚の代表とされる魚であるから、うまさ、たくさん、馬力がつくこととほめたのでは。
一般には1894年(M27年)までは「三摩」と、「秋刀魚」は1898年(M31年)頃から使われ始めていた。
多くの人に知られる秋刀魚という漢字表記は大正時代にサンマを秋刀魚と書いたのは、秋の月夜にサンマをとったとき、魚体が刀のように美しく見えたということで現代の秋刀魚は、秋に旬を迎えよく獲れる、細い柳葉形で銀色に輝くその魚体が刀を連想させることにある。
1922年(大正10年)の佐藤春夫の詩集に収められた「秋刀魚の歌」で、広くこの漢字が知れわたるようになった。
魚体は、細長く銀白色で太刀魚に対抗し秋の刀、秋刀魚となったという説もある。

◇鯔・鰡Bora,Striped mullet  ぼら
  「ボラ」の名前は、「腹が太い」という意味の「ほはら(太腹)」に由来する説がある。他にも、マライ語の「ボラナク」や「ベラナク」、タイ語の「プラ・ボラ・モー」に由来する説がある。 ボラの漢字は、魚へんに「甾」の鯔は音を「し」といい、色の黒いことを表す。

◇真鰯Japanese pilchard まいわし
 真鰯の「ま」で、その類の中で最も真性のという意味を表す。鰯は、文字通り弱い・小さいことの「よわし」から名づけられた。
「いわし」は「貴族の食べ物ではない卑しい(いやしい)」の転訛したものともいわれる。側面に一列ないし二列に黒の斑点が7個ぐらいみられることからナナツボシともいわれる。

◇目痛鰈 目板鰈 めいたがれい
  眼の間に棘があり、これに触ると痛いことから「眼痛」転じてメイタガレイといわれている。

植物性食品類
◇あけび
 ぱっくり口をあけるから開け実で、果実が熟すると一方に縦裂して白い肉をあらわし、この割れた様子をを表し転じて「あけび」といわれる。

◇銀杏薯 いちょういも
  銀杏(いちょう)の葉の形状によく似ていることに由来する。薯・芋とは、植物が根や地下茎に養分を溜め込んだモノ。仏掌芋(ぶっしょういも)、関東では大和芋(やまといも)ともいう。

◇茴香Fennel ういきょう
  中国名の茴香は回香であり、傷みかけた魚などにこの茴香を使うと食べられるようになるとのことから茴香の名前の由来としている。
ヨーロッパ最古の薬物書ではマラトンMarathonと呼ばれ紀元前490年、1人の兵士が戦報を伝えるために走ったマラトンからアテネまでの間にこのウイキョウが群生していたことからマラソンとも呼ぶ。

キノコ類
◇榎茸Hackberry えのきたけ
  寄生する樹木から名付けられていることが多く、榎(えのき)に生える茸のこと。欧米では冬にも見られることからウインターマッシュルームともいわれる。
きのこは倒れた木などに多く発生しているのがみられることから、 木の子供ということで「木の子」と言われるようになったと言われている。

◇エリンギKing trumpet mushroom えりんぎ
 中国では白霊茸(バイリング)、神茸、茸の王子とも呼ばれる。日本では自生していないとされ和名として正式名称がないため、学名Pleurotus eryngii(プレオロータス エリンジ)から、エリンギと呼ばれている。1993年頃から日本に紹介、販売している。

◇木耳Jews-ear きくらげ
  干したゥラ(海月:くらげ)に似ており、樹木に生えるところからこの名がある。木耳と書くのは形が人間の耳に似ているためで、中国からの用字。クラゲに似ていることから「木水母」と書くこともある。

◇銀杏 ぎんなん
 漢字の音の読みで銀杏(ギンアン)が、日本に入って転化し、ギンナンと呼ばれている。テレビからのクイズ番組で、種子が銀色で実全体が杏に似ていることから銀杏の字が当てられたとしている。

◇🌰栗Chestnut くり
 栗の木は、堅く椎茸の原木、薪(まき)、炭の材料とされていた。地面に落ちた実が石に似ていることから小石を意味する古語クリが転化してクリになったという説がある。ちなみにマロンMaronの語源は石を意味する。

◇胡桃Walnut くるみ
 中国西域(胡は中国の西の意味)より渡来し桃に似た実であることから胡桃(コトウ)という説、くるくる回るから、とか黒い実の意味など諸説ある。

◇胡麻Sesame ごま
 漢字の胡麻を音読みしてゴマとしている。 中国では西城の諸国の異民族を胡と呼び、 胡から伝わった麻の実に似た種子を持つことより胡麻と名前がつけられたという。

◇米Rice こめ
 米をコメと呼ぶのは、米が弥生時代に日本に伝来される以前に、日本に全国的に自生していたイネ科の植物・マコモのコモから転化した説が有力だが、中国ではマコモを菰(こ)や菰米(こべい)とも書き米の語源ともいわれる。
こみ(小実)とか、こめ(小目)などという説もある。
米は、普通の人が食べるというより、儀式で多く使われる時代もあり、何か神聖なものがこめられたものといった意味も考えられ「こめ」という言葉は、籠める(つめる、入れる)という動作をあらわしたものではないか、という説が主流になっている。

◇昆布Kelp,Sea tangle こんぶ
  昆布の古い呼び方「広布(ひろめ)」の音読「コウフ」が「コンブ」へという説、アイヌ語の「コンプ」が中国から外来語として逆輸入されたとか、「水中の石上に生ずる草」をアイヌ語で「こむぶ」ということから「こんぶ」に転じたとする説。 また、アイヌ語では「コンプ」「クンプ」「サシ」といい、これが「コンブ」になったと諸説あり、現在でもよくわかっていない。
歴史上の「昆布」という文字が書物に初めて登場したのは、奈良時代797年作成「続日本書紀」だと言われる。

◇🍠薩摩芋Seet potato さつまいも
 芋の語源は、南アジアのインドネシアやフィリピンでヤマイモのことを「ウビ」「ウヒ」と言い沖縄では「ウム」といっていた。ウム→ウモ→イモと変化していったりではないかと推測される。
1705年(宝永2年)に前田利右衛門が琉球から唐芋(からいも)を鹿児島本土で栽培し広く普及、江戸時代から鹿児島県の旧国名「薩摩」のイモで《さつま芋》と呼ばれる様になったとしている。
しかし、ご当地の鹿児島では薩摩イモがやってきた場所の名前を取って「唐イモ」「琉球イモ」とも呼んでいる。

◇里芋Taro さといも
もともと「いも」は、いわゆる「山芋(やまいも)」のことであった。それと区別するために、「里で栽培される芋」の意味で「里芋」と呼ばれるようになった。

◇榧の実 かやのみ
  枝葉をいぶし蚊を追い払う「蚊遣(かや)り」として使ったことにちなむという。

◇獅子唐辛子Sweet pepper ししとうがらし
  先端が獅子の形に似ていることから獅子唐辛子の名前がついたといわれる。

◇🥔じゃが芋じゃが芋Potato,Whitepotato じゃがいも
 ジャガイモは南米原産の野菜でスペイン人がヨーロッパに持込み、その頃ポルトガル人が東洋貿易の拠点としていたのがジャカルタで、ヨーロッパでは、一般にジャカタラと呼んでいた。ジャカタラから来たイモということでジャガタライモ、ジャガイモとなったという。
英語のPotatoは、タイノ族(すでに絶滅した西インド諸島にインディアンの言語)の言葉でさつまいもを意味するスペイン語のBatataがPatataに変化したものといわれる。 
薯とはイモのことで馬鈴とは、馬につけられた鈴のことで熊よけに馬に付けた鈴を意味し、ジャガイモの生産が盛んになって、収穫すると馬の背に振り分けして運び、途中で襲われないように鈴をつけてその鈴に芋が似ていたことから馬鈴薯とも呼ばれる。
土の中のジャガイモが鈴なりになっている様子と似ていることからの説もある。

◇食用菊Chrysanthemum しょくようぎ
 奈良時代に観賞用として中国から渡来したもので、菊は漢字の音読みがそのままキクと言う言葉で日本に伝わっている。菊の字は、散らばった米を 1ヶ所に集めることを意味し菊の花弁を米に見立てた。
菊の漢字は手の中に米をまるめて握ったさまを表し、それに草冠を加えて多くの花を丸く握ったような形をした花で球状花序を示す。 
もってのほか(紫の菊)は、天皇の御紋である菊を食べるとは、もってのほかと殿様が紫の菊を食べたところもってのほか美味しいといわれたことからとかいわれる。

◇蕎麦Buckwheat そば
 そばの実は、もともと「そば麦」「くろむぎ」といった。稜角(物のかど)を意味する古語「そば」と「むぎ(麦)」が複合した語で、角のある麦という意味がある。漢字で蕎麦・稜麦と書く。ソバには角の意味があり、 実は黒く三角形でソバムギも角のある麦。 他に「~の側(そば)で栽培できるから」といった説もある。

◇大豆Soybean だいず
  豆とは円実(まろみ)や丸味(まるみ)が短縮されたとする説がある。大豆は、大いなる豆から名付け「大いなる」とは、偉大な、りっぱな、という意味としている。

◇🧅玉葱Onion たまねぎ
 玉の形から、玉ねぎとする。英語・フランス語の語源は、ラテン語で「大粒の真珠」を意味するユニオunioからと言われる。 学名のアリウム・ケーパAllium capaは、古代ローマ時代にタマネギを bulbus あるいは unionem と呼んでいたことにちなむ。ラテン語で「タマネギ」を意味し、cepaはケルト語の「頭」の意味からと言う。

◇青梗菜Bok choy ちんげんさい
 青軸パクチョイともいうが1972年(s47年)ごろ多くの中国からの野菜が紹介されたもののひとつで農林水産省により名前の統一をすることから1983年(s58年)に青軸のものを青梗菜、白軸のものを白菜(パクチョイ)と呼ぶこととした。

◇甜菜Beet てんさい
  甜の字は、「舌に甘い」と書く。

◇棗Common jujube なつめ
  夏芽で初夏に芽を出すことによるとしている。茶道で使う抹茶の入れ物、棗はなつめの実の形に似ていることからつけられたという。

◇滑茸・滑子 なめこ
名前の由来はぬめりがあることからつけられたという。

◇🥕人参Carrot にんじん
 にんじんは「人参」の呉音(音読みの一つ)読みで、ウコギ科朝鮮にんじんが6~7世紀に朝鮮半島経由で日本に入ってきた。今一般に食べられている野菜のにんじんが日本に入ってきたのは16世紀ころ。根のかたちが薬用のにんじんに似ていることから、芹(せり)にんじん,、菜にんじんなどと呼ばれていたが、野菜の人参が主流となり現在に至る。

◇パセリParsley ぱせり
原産地の地中海沿岸では、もともとはパースリーParsleyと呼ばれていた。
日本に導入され時にセリ科に分類し、一説によると転じてパセリと呼ばれたともいう。

◇老成生姜 ひねしょうが
  古くより伝えられ山椒を古名ではじかみ(薑)と称していたが中国の呉(くれ:222~280年)より伝来したショウガをクレノハジカミと呼ぶようになったという。生姜(ショウキョウ、ショウガ)と、いうようになったのは、その後の室町時代(1338年~1568年)といわれる。

◇藤豆 Hyacinth bean ふじまめ
  藤の花を逆さにした藤色の紫白色をして花の形が似ていることから名前がつけられたという。

◇箒茸 ほうきたけ
  形が箒の穂に似ていることから名前がつれられたといわれる。先がねずみの足に似ていてネズミタケともいう。

◇舞茸  まいたけ
扇のような形をした遠くから見ると何かが舞っているように見えることから名前がつけられたという。

◇松茸 まつたけ
 きのこは、倒れた木などに多く発生し木の子供ということで「木の子」と言われるようになったと言われ、松の木の特定の木に多く発生することから名づけられたといわれる。

◇ラデッシュ
 ラテン語の根(Radix)を語源とする大根のこと。1ヶ月以内で収穫できることから二十日大根ともいわれる。

◇🥜落花生Peanut らっかせい
  花が地に落ちてから地中に根を張り実がなる。そこで中国で落花生と名付け、日本で音読みで「らっかせい」という。
peanut(s)はpeaは「えんどう豆」や「えんどう豆に似た植物」など豆を意味する。

◇山伏茸 やまぶしたけ
  山伏の鈴掛衣(すずかけころも)のふさに似ていることから命名されたといわれる。

果物
◇無花果Fig いちじく
  中世ペルシャ語のanjir(アンジール)が中国に渡って映日果(いんじーくぉ)といわれ日本に渡り、イチジクというようになったという。

◇柿Persimmon・Kaki  かき
  秋の紅葉の色と柿の実の色のアカキ(赤黄)、赤い実がなる木なのでアカキ(赤木)、実が堅いことから カタキ(堅木)、つやつやして輝いているカカヤキ(輝)、カキにあたる朝鮮語kamから転じた説など多くの説がいわれている。日本古来の植物で「柿」という文字も日本でつくられた国字。
中国語で シー柿 shi、 シーズー柿子 shizi、学名をDiospyros kaki という。

◇🥝キウイKiwi きうい
  ニュージランドに生息するキウイという鳥に似ている事から名前がついたという。

◇石榴 ざくろ
 イラン西南部ザクロ山脈で産出が多いことからザクロの語源とされる。

◇🍐梨 なし
 果肉の色が白いので「中白:なかしろ」といい、後に略して「なし」に、また甘味があるが芯に近くなるほど酸っぱいので“なすみやあまし”それを「なし」に短縮したという説もある。

◇🍇葡萄 ぶどう
 ギリシャ語のbotrus(ボトルス)、また古代ペルシャ語のbudaw(ブーダゥ)に由来し、漢時代の張騫(チョウケン)がウイグル地方からブドウを持ち帰っている。
葡萄は 「匍」とは「匍匐前進」などの「匍」であり、つまずく、ころぶ、這うの意で葡萄の「萄」は陶器の「 陶」と同じであり、焼くという意味を持つ。 昔中国で、戦乱で焼き払われた荒野から生えた蔓が後に美味しい実を付けたところからこの漢字が当てられたといわれる。

◇🍎林檎Apple りんご  
 林檎は日本の文献で新修本草(しんしゅうほんぞう:白鳳時代)、和名抄(わみょうしょう:平安時代)に載っている。利宇古宇(りうこう)と読んでいる。
リウコウ→リウゴウ→リウゴ→リンゴと変化していったのでないかと推測する。

 語源を知ることは、言葉の意味や使い方を正しく知るうえで、興味深くなり、より理解力を高めるのに役立ちます。

 

ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。


初版2019,10,11

 
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