庭木に水をあげましょう

ちょっと萎れ気味ですが、朝顔が伸びてきています。

（水やらなきゃ・・）

緑のカーテンにはもう少し欲しいとこですが、まあこんな感じかなあ・・・。




先日以来、植木鉢の桃だいぶ赤みを増してきました。見た目も美味しそうですが、もう食べていいのかなあ。

さらに池の中には、一年モノ・二年モノの金魚とメダカが、気持ちよさそうに泳いでおります。

毎年猫や鳥などにたべられていましたが、ネットのおかげでどうにかみんな元気なようです。



そろそろ　ギンギンに冷やした「井の頭」本醸造をキュッといきますか・・・。

呑み切り

暑い日が続きバテ気味ですが、酒蔵にとって重要な仕事があります。

春先に貯蔵した酒の品質チェックである「呑み切り」です。

最近は、ビン詰めして貯蔵するものも増えてますが、タンクに大量に貯蔵してある場合、酒が「火落ち」（殺菌温度不足などで酒が白濁等してしまうこと）したとなると大変です。

また、約半年熟成させた酒の味についても確かめます。

国税局の鑑定官・県の試験場の先生に利き酒して貰いましたが、問題もなく出来もまずまずでした。

当然、伊那酒造協会所属の酒蔵さんの酒も利き酒し、情報交換し、夜は飲食店にて実地での研修となり、それはそれは体に叩き込まれました。

ます掴み大会

今日あたりから、台風の影響でかなり雨が降りそうです。

ここのところいろいろイベントがありましたが、天気次第のます掴み大会が無事終了しました。

今年から町内育成会に任命され、なでしこジャパン優勝の瞬間には荷物満載トラックで移動中という朝早くから準備して、会場設営。



前日までのカンカン照りではなく、うす曇り。



どうにか一人一匹は捕まえて、塩焼きにして頂きました。

さてさて、夕方からは日焼けして疲れ切った体に、元気の源を注入・・・。

麹造り

暑さ厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

酒造りは今、お休みの時期ですが、研修会などはこの時期いろいろ開かれます。

今回は麹について。元となる種麹メーカーさんに来て頂いての勉強会。



県内の酒蔵の従業員さんが80名近く集まりました。

皆さん真剣です。



出来た麹の力を調べる方法を実践。細かい作業に手が震え・・・。



顕微鏡でみると「モヤシ」に似てます。

日本の国の菌、「国菌」Aspergillus oryzae アスペルギルス　オリゼ。

暑い日が続きますが・・・

ここのところ暑い日が続きますが、そうなると水は貴重なものです。

単管パイプブルーシートプールが、今年も登場。



大人も思わず入ってしまうこの気持ちよさ・・・。

クーラーの部屋とは違う涼み方です。



そんななか、庭の植木鉢の桃の木に実がなっていました。

ホームセンターで買ってきた苗ですが、2年目にしてなりました。

食べられるのはいつかなあ・・・。

2011 長野の酒 メッセイン 東京

開催が延期されていた長野県酒造組合主催イベントがありました。

初めての会場なので、お客さんが来てくれるのかという心配をよそに、1000名をはるかに超える方に、長野の酒をみてもらうことができました。



さて弊社『井の頭』ブースはこの様な感じで・・・。

染め抜きの紫赤色の布（昭和30年代トラックに着けていたものらしいのですが・・・）。

これが何故か、某酒蔵経営陣べた褒め。



さて、会場はホントに多くのお客さんでいっぱいとなり、『井の頭』ブースも「美味しい」といって下さる方が大変多かったです。

どうもありがとうございました。

夏キャンプ

まだまだ梅雨明けしませんが、暑い日が続きます。

そんな時は、この様な涼しげな空間はいかがでしょうか・・・。



伊那市内のとある河原です（初めて行きましたが、知る人ぞ知る・・・）。



水はきれいで、とても冷たく、10分も入れば震えてしまいます。



それでもこんな魚が採れました。

あつーい

とにかくここ数日は暑い・暑い！！

熱中症になりそうです。体も何となくだるいし・・・。

そんなこの時期、収穫するのが梅。酒蔵の駐車場にある梅の木が今年は豊作です。



とりあえず、梅ジュースを仕込みました。

収穫に疲れたら井の頭『梅酒』を飲みましょう。



暑かった一日の夕方、冷たくしたグラスに氷を少し、ソーダを７０％ほど入れ、そこに梅酒をドボドボっと。

（比重の関係で梅酒を後から入れた方がよく混ざるのではと思っています。）

そしてグビッと一口！あーおいしい！