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2019年上半期しいたけ占い射手座☆

2019-01-01 00:00:40 | 占い
2019年上半期、射手座は
「故郷を思い出す。
帰っていきたい場所をつくる。」

2019年上半期の
運勢は?
ひとつのことだけを極めない生き方。
2019年上半期のあなたのオーラは「複数の立場を兼任する」を表す水色が出ています。この2019年の上半期に射手座は大きな転換期を迎えることが多く、その一番の変化として
「ひとつの立場を極め、ひとつの立場で成功を目指していくわけではなく、“みんな”や“誰か”と一緒に幸せをつくっていく」
という感覚が強くなります。
言葉にするとシンプルなのですが、実は今のあなたはすごく大きな変化を迎えているので、この2019年上半期の射手座はどうなっていくのかを詳しく見ていきましょう。

穴から出たモグラ。
射手座は、険しい道でも、穏やかな道でも「自分独自のやり方で自分を磨き、自分の生き方を極めていく」という人が多いのです。
射手座の人生の面白いところなのですが、あなたは物心つくまで、いわゆる「普通」の人なのです。特にクラスで目立つ存在ではなかったかもしれないし、どちらかと言うとのんびり屋で、自分のペースでコツコツやっていることが多くあったりしました。でも、射手座って、人生のどこかで「これは絶対に手に入れたい」とか「この勝負に負けるわけにはいかない」と、自分の本気が求められるシーンで「今までの、のんびり屋だった自分」を捨てます。
これがほかの星座にはない体験で、射手座って、根っこの部分はのんびり屋で、しかも、面倒くさがり屋ですし、あと、「家族を大事にして、親友とか小さい範囲でほっこりしながら暮らしたい」という、仲間と一緒にほら穴で暮らす平和なモグラみたいなところがあります。
でも、あなたには独特の「勝負運」みたいなものがあって「あ、この勝負には私の人生そのものを賭けるほどの価値があるな」と思ったら、迷わずに「その勝負に、乗る!」と火が点きます。その日から、「のんびり屋」である自分を捨てるのです。モグラが外の世界に出るのです。
そのついでに「うおおおお!」と叫んで、行き先を決めないまま船に乗り、大海原に漕ぎ出します。
射手座の人生って、「途中で何かあったら計画を変更したり、引き返したりできる」陸路ではなくて、「一度漕ぎ出したら、どこかに辿り着くまで帰ってこられない」という海路なのです。

故郷を思い出す。
射手座の人って、見かけは普通なのに「あの人のどこにそんなパワーがあるの?」と周りから不思議に思われるぐらいのパワーがあります。それって別に常に自分を燃やしているわけではなくて、「やるからには、どうせ時間を使うなら、MAXでいくよ。実際に私はもう生まれ変わったわけだし。中途半端なことをやってもしょうがないわけだから」と、そういうところで、独自の勘を働かせているうちに、「勝負をするならとことんやろうぜ」という、自分でも知らなかったパワーが出てくるのです。
あなたのすごいところって、別になんでもかんでも「MAXでいく」というわけではないところです。そこまで命がけではない勝負に関しては見送ったり、ちゃんと力を抜いたりします。相手を勝たせるおべっかも使えます。でも、「この戦いは私の人生の誇りに直接関わる。だから、負けるわけにはいかない」と、そういう場面だけ選んで真剣勝負を挑むのです。
別の言い方をすると、あなたは海に出て、北極星を目指して航海を続けてきた船乗りです。
周りに海しかなくても、船を進ませてしばらくたって陸地に到着しなくても、自分が目指すべき理想を追って航海を続けてきました。
でも、2019年上半期に、あなたから強烈に芽生える気持ちって
「もともとそこにいた自分」
つまり、「故郷に置いてきた自分」
なのです。
「私にとって大切なことは、自分が変わり続けるための航海や冒険を続けることだけじゃない。変わらない私もいて、そして、ただいまと言って帰る場所をつくっていくことも大切なんだ」
と感じていきます。

2つの自分の時間を生きる。
射手座の人は、「今まであった“のんびり屋”としての自分を捨てる」という体験をどこかでして、「何者かになるまではもう帰ってこない」という覚悟を持って生きることがあります。
でも、この2019年まで生きてきて、あなたの中で「何者かになる」の「何者」の定義が少し変わってきています。
以前までのあなたにあった「何者」って
・世間的にうらやましがられる評価や立場、成功を手に入れる
・自分の限界を超えて、自分が想像した以上の良いものをつくっていく
・自分にしかできない仕事や生き方をする
・普通の生き方をしていたら巡り合えない、特別な強運に出合う
・ただ普通の体験をしても意味がない。天国も地獄も両方強烈なのをいただきたい
など、そういう「この世にわずかしかない、特別」を手に入れる者が、あなたにとっての「何者」の定義だったかもしれません。
でも、今のあなたって、そういう「特別」も大事だけど、もっと「普通」のことも大事なんじゃないかと思い始めてきています。これは、長い航海をしてこなかった人間にしかわからない「普通」です。
あなたは、いろいろな経験をして、しかもそれが「単なる経験」ではなくて、「特別、濃い経験」であったので、自分以上の自分になっていくことができました。
今のあなたは2つの自分を生きようとしていっています。
それは
いろいろなことを乗り越えようと、超人を目指していた自分。
そして
故郷に残していた、今の自分に変わる前の、のんびり屋で、平和とファミリーを愛するネクラなモグラ的な自分。
あなたは、「変わっていなかった頃」の自分に戻る時間を必要とし始めます。

元あった自分に帰る。
射手座にとっての2019年って、結構大きな意味で「今の路線にいる自分の、最終仕上げ」みたいなところがあります。もちろんそれは2019年で終わってしまうわけではないけど、今のあなたって「変わってきた自分」とか「乗りかかった船」みたいな感じで、今まで進行してきたことの総仕上げをしようとしています。
そして、今までのあなただったら「とにかくひとりでも先を急ぐ。止まってなんていられない」と思っていたのに、今のあなたは素直に「仲間とともに過ごす時間」を切に必要としています。
極端なことを言えば、射手座には「仕事とか、自分にしかできないことをやっていくなら、プライベートは多少ボロボロでも構わない」という潔さがあったりします。
でも、今のあなたは
「良い仕事をするためには、平和で、温かくて、有難いプライベートが必要」
という認識に至っています。
あなたは、自己紹介とか、自分を他人に紹介する説明文で
「今自分が何に頑張っているか。何に真剣に取り組んでいるか」
を説明したいところがあります。過去は過去。過去の栄冠は別にどうでも良いとばかりに。
でも、今のあなたって、「何に頑張っていないか」とか「何にのんびりとした時間を持っているか」という自己紹介も大切にしてきています。
「まぁ、仕事は仕事で頑張っています。でも、それよりも今の私にとって大事な時間って、平和で、のんびりとしていて、ネクラで、ほら穴の中でゆっくりと暖炉の火を見ているような時間に幸せを感じます」
って。
これから先も、あなたはどんどん進化していきます。
そして、「変わり続ける私」を育てていくためには、どこかで「変わらない私」の時間も大切にする必要があると気づいています。
だから、加速する時間も、のんびりする時間も、あなたにとってはどちらも両方尊い、素敵で大切な時間になります。
変わっていくあなたへ。
この上半期では、具体的には転職をしたり、誰かと一緒になったり、そういう、「足もとの地盤」が大きく変化する人が多くなっていきます。
あなたは、帰っていくのです。元あった自分に。
ですから、「今の世界に入っていって、今の自分を続けてきた」、そういう変化の前の自分を思い出していってください。
小さい頃はどういう子どもだったか。どういう性格だったか。すぐに泣いてしまう子だったか、我慢強い子どもだったか。おんぶと抱っこのどちらが好きだったか。小さい頃に宝物にしていた風景はどういうものか。初めて行った旅行で何を思ったか、好きだったアイスは何か。大好きだったおばあちゃんはどういう人だったか。小学校ではどういうことを頑張っていたか。どの子が好きだったか、とか。
射手座の強さ。
過去を捨てて、今を生きる超人としての面があります。
でも、2019年の上半期、あなたは超人から人間に戻る時間も大切にします。
過去を大事に語ってください。そして、誰かとともに未来を語ってください。
ほっこりするけど大事な時間。
それがこの時期のあなたにとって宝物となる時間です。


仕事運はどうなる?
ONとOFFの両方が大事になる。
2019年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「ONとOFFの両方が大事になる」です。射手座ってやはりどこかに「戦闘スイッチが入ったらとことん行く」という部分があり、たとえばプライベートで好きな人を見つけると「この人との時間がすべて! 全部の生活を見直そう!」と急激に方向転換をしようとするところがあります。でも、この時期のあなたには「ただ仕事だけに集中して、自分にしか得られない称号を獲得していくこと」だけではなくて、「仕事の質を上げていくためにも、自分のプライベートで仕事以外の世界を知ること」がとても大切になります。できれば、プライベートで発見したことを、仕事仲間にも話してみてください。「最近初めてプライベートでキャンプに行ったんですよ」とか。そうすると、仕事仲間との間でもより強い結束だとか、不思議な友情が芽生えやすいです。その友情は、今期の「チームプレイ」をする上でとても大事な絆になっていきます。

恋愛運はどうなる?
大事な趣味の時間をともに過ごす。
2019年上半期の恋愛面でのあなたのテーマは「大事な趣味の時間をともに過ごす」です。この趣味って、別に今までやってきて「趣味だけど、まぁ、セミプロみたいなもんですよ」という特別に得意なことじゃなくて大丈夫です。むしろ、今年から始める、やったことがないことのほうが良いかもしれません。「今年から料理を趣味にしていきたい。でも、基本も知らないからみんなでやろう」など、そういうことですね。とにかく、この時期のあなたは「仕事以外に、人と集まる、共通目的の時間を持つ」ことが恋愛運においてすごく大事なことになります。射手座って不思議と、仕事ではガツガツやり合うけど、プライベートでは相手のことを尊重して、そんなに頻繁に会おうとしたりしないところがあります。「仕事中は真剣だから、プライベートでは英気を回復させるために、そこまで干渉し合わない」という姿勢があるのです。でも、この上半期はぜひ「共同作業」の時間を持ってほしいのです。だから、イメージとしては「部活」をつくることです。あなたが今年思いつくことを、ひとりで完結させないで、「ゲーム部」をつくってみんなで遊ぶとか。そして、飽きたら「ゲーム部」が「おやつ部」になったりとか、そういう楽しい部活動をやってほしいのです。ふたりきりで好きな人に会うことももちろん大事なのですが、それよりも「みんなでいろいろなことを話し合う」という時間をつくることで「あー、この人とふたりで会って、もっと深い話を聴きたいな」と思われることが多くなります。恋愛面でのラッキーカラーは紫色です。これは「いろいろなことを知っている大人だけど、上品に振る舞うためにあえて黙っておく時間も持つ」ということです。先頭に立って仕切りすぎないで、「選んでくれたお店、とても素敵だった」とか、相手の動きをちゃんと見て、そして、ちゃんとお礼を伝えていく「上品な大人の色」なのです。




今回射手座の2019年上半期の占いを書いていて改めて気づいたことがあります。射手座って、変わる前はマイペースで、平和とファミリーを愛するネクラ気味のモグラみたいな人だったんだって。そして、あなたが自分の人生に革命を起こせるとわかった瞬間に、あなたは平和な自分を故郷に置いてきた。でも、この上半期、あなたは故郷や「元あった自分」を強く思い出し、そして、再び「変わっていなかった頃の自分」に帰ることを必要とします。自分を毎日アップデートするような、加速的な生活も大事ですが、この時期は一番自分の近くにいてくれる人たちとのんびり過ごす時間も大切にしてみてください。あなたの2019年上半期がほっこり、そして激しいものでありますように。
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