オーストラリア永住権取得は難しくない!

5つの目標を作り始まった、永住LIFEの幸せなオーストラリア永住権への道

幸せなオーストラリア永住権への道 225 半人前のスーパーマン

2010-02-18 11:06:54 | Weblog
マークの帰国は母さんたちが帰ってから1週間が過ぎた頃だった。タツヤ君達6人組も日本に帰り、騒々しかった数日間がまるでずっと前のできごとのように感じるようになってきたころマークは大きな荷物と一緒に愛するシリンダーズに帰ってきた。前日に日本から国際電話が入り、エアポートから一度バスで家に帰ってから店に行くので出迎えはいらないと聞いていたので、僕たちは普段通りに店を開けて営業をしながらマークの帰りを待つことにした。

店を空けていた2週間の間に1度も連絡はなかったのに、はじめてかかってきた電話が帰国の前日でしかも迎えはいらないという簡単なものだったのがマークらしいといえばマークらしかった。最初の頃はきっとマークは心配で毎日電話をかけてくるだろうとターニーやマサヤと話していたが、3日たっても1週間が過ぎても何の音沙汰間もないのでマークはもう帰ってこないかもしれないと3人でふざけて話していたくらいだった。

せっかくマークが帰ってくるのだからお店を綺麗にしておこうとターニーが言い出して、僕たちは朝から手分けをして掃除をしていた。ターニーはレディースサイド、マサヤやサーフショップサイド、そして僕は何故かバックルームとお店の外看板とショーウィンドウの係を任せられた。1時間ほどバックルームの整理や床の掃除、そして砂だらけになっていたレンタル用のサーフボードラックを掃除した。そして、折りたたみ式の高い脚立を出してライトグリーンとスカイブルーにイエローのシリンダーズの看板を磨いていると遠くから聞きなれた、あの音が聞こえてきた。

ドゥルドゥルドゥルという低い音、時々不規則にリズムが乱れる独特の排気音。あれを聞き間違えるわけがない。僕は2メートル以上の高さから飛び降りて大急ぎで脚立を折りたたみ店の中の二人を呼びに行った。

「ターニー、マサヤ。マークが帰ってきたよぉ。」

いつものオンボロピックアップトラックがシリンダーズの前に停まり、中から両手に大きな紙袋をかかえたマークが降りてきた。そして、シリンダーズの前で立ち止まってふっと一度看板を見上げるとニッコリと笑った。2週間ぶりに見たマークの顔はなんだか不思議になつかしく感じた。

「おかえりマーク。」「おかえりなさいマーク。」「おかえりマーク。」

「ああ帰ってきたぞ我が家へ。3人とも留守の間、ありがとうな。」

マークがいない2週間のあいだに本当にいろいろなことがあった。レディースサイドのドアを閉めて営業をして商品を盗まれたこと。ターニーに接客を教わったこと。3人で協力して落ち込んだ売上を回復させたこと。タツヤ君達6人組とのサーフィンレッスン。母さんとちょんがサーファーズパラダイスにやってきたこと。テリヤキテキーラナイトでの大騒ぎ、そして寝坊をして母さんたちを見送れなかったこと。タツヤ君達の別れ。店の中に入っても僕はなんだか落ち着かなかった。ターニーもマサヤも同じ気持ちのようでマークが何かを言い出すのを3人とも待っていた。

「この2週間のシリンダーズはどうだった?」

たくさんのことをマークに話したかった。でも何から話したらいいのか分からなかった。だから僕はマークが出発する日に僕に渡してくれたノートをマークに手渡した。マークは毎日の売上とシリンダーズの出来事が書かれたノートをゆっくりとめくりながら、本を読むようにじっくり眺めていた。

「ありがとうな永住ライフ、マサヤ、ターニー。お前たち3人ならシリンダーズを任せても大丈夫だと信じていたよ。正直言ってあと2、3週間は俺がいないほうが繁盛するんじゃないかと思うほどだよ。」

「最後にまとめて売上があがったのは日本から大学生の6人組が来て、サーフボードやウェットスーツをまとめてオーダーしてくれたからだよ。それにボードケースやデッキパットなんかの付属で必要なものも一式買っていってくれたからね。でも、いいことばかりじゃなくて悪い方の報告もしなければならないんだ。マークが日本に行って最初の数日間、昼間は僕が一人で店を開けていたんだけど、その時に店の商品が何点も無くなってしまったんだ。」

「ふーん、そうか。それでお前はどうしたんだ。」

「僕は一人で店を開けるなんて片方のドアを閉めておけば簡単だと安易に考えていたんだ。でも、自分にはまだ分かっていない事がたくさんあることが分かった。だからターニーやマサヤに相談して一緒に考えてもらったんだ。一人でなんでもできれば一人前になったとマークに認めてもらえると思っていたけれど、ターニーやマサヤと一緒でなければ僕はまだ半人前なんだ。でも、もう一つ分かったことがあるよ。3人一緒なら何人分ものパワーを発揮できるってこと。」

「じゃあ、よかったじゃないか。」

「ねぇ、マーク。よかったじゃないかって、店の商品を万引きされているのにそれでいいの。」

ターニーは怒るでもなく大きなブルーの瞳をくるくると動かしながら、驚いた表情をして長い髪を後ろに束ねた。マークがあんまりあっさりと万引き事件について話を片付けてしまったのが、まったく理解できないという様子だった。

「俺は永住ライフやターニー、マサヤを信頼してシリンダーズを任せたんだ。信じて、頼って、全てを任せたんだからそれでオーケーなんだよ。そりゃあ失敗や間違いをやらかすだろうと思ったさ、でも三人でそれを正して協力してやり直すことができるだろうと、そっちのほうを信じていたんだ。」

「だからマークは一度も電話してこなかったのかい?」

マサヤがあごひげを右手の親指で押さえながら、何かを思案するようにマークに言った。

「信頼して任せるっていうのはそういうことだ。それに、本当に困ったことがあったらお前たちのほうから日本にでも電話してくるだろうと思っていたしな。」

「でも、それって不安にならないの?マークにとってシリンダーズはとても大事なものだよね。僕だったら心配で不安でたまらないよ。」

僕はマークの言っていることが言葉の意味は理解できても、その言葉を受け止めることができなかった。自分だったらそんなことはとてもできないと思ったからだ。大切なものほど自分の手でしっかり守って、握っておきたい。

マークはシリンダーズの話をしているはずなのに、なんだか僕は妹のちょんのことと重なって聞こえた。病弱で体の弱いちょんのことを心配して、ちょんが何かしたいと言い出しても、それは危ないからとか上手くいかなかったらちょんが傷つくだろうと勝手に考えて、いつもやめさせてきた。今回のオーストラリアもかあさんとちょんが二人でチケットを取らなければきっとやめさせようとしたはずだ。僕はちょんがやり遂げること、上手くやれることを信じていなかったのかもしれない。

「永住ライフ、大切なものだからこそ信じて手放さなければならない時がくるんだ。だれかが失敗したり間違える経験ができるチャンスをうばってはいけないんだ。それが大切なものでもっともっと成長できると信じているものならばな。」

その時、シリンダーズの店内にふあっと風が舞い込んで僕たちのほほをやさしくなでていった。いつもの海からの潮風と違ってさらっとしていて、どこかとても遠い場所から新しいものを運んできたような爽やかな風だった。

マークは僕たちが失敗することも間違えること分かっていて、それでもそれを乗り越えることができると信じてくれていたんだ。そう思うと、ますますマークが大きく一人前って言葉が遠く感じた。でも、そのおかげで僕は毎日少しずつでも成長して夢に向って進んでいる自分を感じることができるんだ。

「おい、お前らいい風だな。そろそろ季節が変わるぞ。」



そして・・・

その頃、海を隔てた地球の裏がわでは大きな木でできたテーブルの上に今しがた写真屋さんで現像してきたばかりの写真を並べながらちょんと母さんが話していた。

「たのしかったわね、お母さん。オーストラリアの写真が現像できたわよ。にいにいの写真も、シドニーでブルーマウンテンに登った時の写真もあるわよ。」

「ゴールドコーストでは永住ライフやみなさんがお世話してくれたけど。シドニーでは私たち二人でよくあんな場所まで行けたわね。山に登ったり、車を運転したり。」

「私、だってやる時はやるんだから。いつまでもにいにいにばかりに頼っていられないもん。」

「永住ライフは元気かしらね?」

「にいにいはスーパーマンだから大丈夫。ちっちゃな時から私が困っているとすぐに飛んできて助けてくれたもの。いまも夢に向って飛んで行っているよ。だから私もがんばるのいつか誰かにとってのスーパーマンになれるように。」

母さんが窓を開けると、どこからかふぁっと風が入り込んでテーブルの上の写真を部屋の中に舞わせた。遠くから吹いてきたその風はだれかのほほを撫ぜたように、かあさんとちょんのほほもやさしくなでてまたどこかに吹いていった。

「春が来るのね。」

「うん、新しい季節がやってくるよ。」

サーファーズパラダイスにも、母さんとちょんが暮らす日本にも、新しい季節がすぐそこまでやってこようとしていた。

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幸せなオーストラリア永住権への道 224 僕はここに立っているよ

2010-02-04 12:05:28 | Weblog
部屋の中を探しても誰もいないことは分かっているのに、僕は昨日まで母さんとちょんがいた部屋の中で二人を探してグルグルと歩き回った。バスルームのドアを開けて、使った後に綺麗に折りたたまれた2セットのバスタオルとハンドタオルを見たときに二人が遠くに行ってしまったことにハッと気がついた。

僕は部屋を飛び出すと廊下を走り、エレベーターで1階まで降りた。途中、エレベーターの速度がひどく遅く感じて、意味も無く1階の表示ボタンをカシャカシャと何度も押した。

「すいません、703号室にいた日本人はすでにチェックアウトしていますか?」

ハアハアとはずんだ息を切らせながら、両手をフロントデスクの上について尋ねる僕の姿に尋常ではない雰囲気を感じたのか、いつものんびりとしてスノッブな感じがするホテルのフロントマンも急いでパソコンのキーボードを叩いてくれた。

「ミスター、残念ですが二人はすでにチェックアウトしています。何か大切なものでも預けていたのですか?」

「その逆だよ。僕は二人に何も渡すことができなかった。」

僕は立派な木製のフロントデスクに八つ当たりをするようにバスンと叩いた。叩いた手のひらは痛かったけれど、僕自身が自分で心に突き刺した後悔という刃物は手のひら以上に僕の胸を痛めた。どうしていいのか分からずにホテルのロビーをうろついてから、シリンダーズの入り口に面したホテルのもう一つの入り口まで歩いてくると、吹き抜けになった2階部分のエスカレーターからぞろぞろと新婚さんのツアー客たちが降りてくるのが目に入った。

そうだ!

母さんとちょんは団体のツアーで来たわけではないけれど、日本の旅行会社を通してチケットを予約したと言っていたのを思い出した。ホテルの2階にあるツアーデスクに行って理由を話すと、スーツを着た旅行会社の人が何箇所かに電話をして二人がシドニーで泊まることになっているホテルの名前と電話番号を調べてくれた。ありがとうございます。僕は深々と頭を下げ白と赤の看板のツアーデスクを出た。

その日は前日のテキーラが僕の頭の後頭部をずきずきと攻撃して、何をしていても頭がぼんやりとしていた。ターニーやマサヤも昨日のテキーラが残っているようで、楽しかったとはいうものの目の下に軽くクマを作っていた。さすがにタツヤ君達も夕方になるまで店に顔をださなかった。みんなから聞くところによると、僕はあの後も何度も何度もテキーラを飲んで、最終的にはリビングの床に倒れこむように寝てしまったらしい。どうやって二階の自分の部屋まで歩いていったのかを尋ねると、パラカンの怪力ビルが僕を片手で持ち上げるという芸を披露したあとに肩に担いで運んでくれたそうだ。

夜8時を過ぎるとお客さんの入りもほとんど無く、街を歩く観光客もほとんど見えなかったので、ゆっくりと店の中を片付けはじめ閉店時間の9時には外鍵を閉めて家に帰った。アッキィーも同じく二日酔いのようでリビングや台所の中は多少は片付けてあるものの、まだ昨日のクレージーナイトの残骸がそこらにころがっていた。荒れた部屋に電気を付ける気にもならないのか、それともすでに寝てしまっているのかアッキィーは部屋にこもったまま下に降りてはこなかった。

僕もそのまま2階にあがると廊下に置いてある有線の電話をコードを引っ張りながら自分の部屋の中に入った。そして、今朝ツアーデスクの人に教えてもらったシドニーのホテルの電話番号が書かれた紙を後ろポケットから取り出して祈るようにボタンを押した。

「グットイブニング、こちらはシドニーグランドホテルです。」

教えてもらった電話番号が正しかったこと、手書きのメモに書かれたとおりのホテル名の名乗りが聞こえたので僕の気持ちは少しはずんだ。電話に出たホテルマンに僕の名前と母さんとちょんの名前を伝えると確かに宿泊をしているという返事が返ってきた。部屋に電話を繋げてくれるように頼むと、ホテルマンはもちろんと応えてくれた。

ツル、ルルルルルルッルル・・・

何度目かのコールの後に、カチャという誰かが電話にでる音がした。母さんか、ちょんだっ。しかし電話の向うから聞こえてきたのは、さっき電話を繋いでくれると言ったホテルマンの声だった。

「すみません。お客様に繋がらないようなので、また改めてかけていただけますか?」

「繋がらないって、どういうことですか?部屋の電話にうまく繋がらないってことですか?それともまだ帰ってきていないということですか。二人はチェックインをしているんですよね。」

「すみません、繋がらないというのは繋がらないということです。すでにチェックインはされています。お部屋にいらっしゃるか、お休みになられているか、もしくはお出かけになられているかはお客様のプライベートですのでこちらではお応えしかねます。」

結局、その日はもう時間も遅いということもあって電話をかけなおすことはしなかった。早朝にゴールドコーストを出発してシドニーにインしたのだから、ホテルマンが言うように、すでに疲れて眠っているのかもしれないので起こしたらかわいそうだと思ったからだ。次の朝も気をつかって少しゆっくりとした朝食の後をねらって電話をしてみたが、やはり繋がらなかった。ホテルマンの応えは昨夜と同じで、宿泊はしていらっしゃいますがお休みになられているのか、お出かけになられているのかはプライベートということだった。

僕は二人にメッセージを残そうと考えたがホテルマンには日本語でメッセージを伝えることができないし、二人には英語のメッセージを理解することができないので、どうしても中途半端なことになってしまう。母さんもちょんも僕のアパートの電話番号は知っているので何かあったら電話をしてくれるだろうと考えて、あまり二人の行動に固執するのはやめにした。何もしてあげられなくて、最後も見送ることさえできなくて後悔をしていたけど、きっと僕はもう少し母さんとちょんと繋がっていたかっただけなんだ。

それからの二日間、タツヤ君達とサーフィンレッスンをしたりチュックのファクトリィーにオーダーしたボードの途中経過を覗きにいったりして忙しく過ごした。タツヤ君達のゴールドコーストでの時間も残すところあと二日にせまっていたからだ。帰国の前日になってキョーコちゃんやシホちゃんレイナちゃんの女の子達3人もチュックにサーフボードをオーダーすることになり、おまけにサーフボードのデザインにはターニーと一緒に書いた花やイルカのデザイン画を使いたいということになったので、僕はシリンダーズとバーレーのファクトリィーを行ったり来たりした。

別れの際にはサーファーズのバストランジットセンターまでシリンダーズのスタッフ全員にアッキィーにチュック、ノリにジュンまでかけつけてみんなでハグをして手を振って別れた。たくさんの思いでをありがとうと言って6人全員が泣いてくれた。そして、ターニーも一緒になって泣いていた。必ず、また会いにくるからね。またきっと、みんなでサーフィンをしようね。サーファーズパラダイスにシリンダーズに帰ってくるからね。バスの窓に6人がぴったりと張り付いていた。僕らは6人を乗せたバスがゴールドコーストハイウェイの角をまがり見えなくなるまで手を振った。

さよならは、いつもさみしい。また、きっと会える。離れていても繋がっている。そう分かっていても悲しい。母さんやちょんを見送ることはできなかったけれど、今朝と同じようなことをあの朝にしなければならなかったとしたら。僕は何十倍も悲しくて、寂しい気持ちになっていたことに小さくなっていくバスを見送りながら気がついた。

母さん、ちょん、僕はここに立っているよ。
この街で、この仲間達と、今日もここに立っているよ。

世界のどこまでも繋がっている、青い空に向って僕は心の中でそうつぶやいた。


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