マークの帰国は母さんたちが帰ってから1週間が過ぎた頃だった。タツヤ君達6人組も日本に帰り、騒々しかった数日間がまるでずっと前のできごとのように感じるようになってきたころマークは大きな荷物と一緒に愛するシリンダーズに帰ってきた。前日に日本から国際電話が入り、エアポートから一度バスで家に帰ってから店に行くので出迎えはいらないと聞いていたので、僕たちは普段通りに店を開けて営業をしながらマークの帰りを待つことにした。
店を空けていた2週間の間に1度も連絡はなかったのに、はじめてかかってきた電話が帰国の前日でしかも迎えはいらないという簡単なものだったのがマークらしいといえばマークらしかった。最初の頃はきっとマークは心配で毎日電話をかけてくるだろうとターニーやマサヤと話していたが、3日たっても1週間が過ぎても何の音沙汰間もないのでマークはもう帰ってこないかもしれないと3人でふざけて話していたくらいだった。
せっかくマークが帰ってくるのだからお店を綺麗にしておこうとターニーが言い出して、僕たちは朝から手分けをして掃除をしていた。ターニーはレディースサイド、マサヤやサーフショップサイド、そして僕は何故かバックルームとお店の外看板とショーウィンドウの係を任せられた。1時間ほどバックルームの整理や床の掃除、そして砂だらけになっていたレンタル用のサーフボードラックを掃除した。そして、折りたたみ式の高い脚立を出してライトグリーンとスカイブルーにイエローのシリンダーズの看板を磨いていると遠くから聞きなれた、あの音が聞こえてきた。
ドゥルドゥルドゥルという低い音、時々不規則にリズムが乱れる独特の排気音。あれを聞き間違えるわけがない。僕は2メートル以上の高さから飛び降りて大急ぎで脚立を折りたたみ店の中の二人を呼びに行った。
「ターニー、マサヤ。マークが帰ってきたよぉ。」
いつものオンボロピックアップトラックがシリンダーズの前に停まり、中から両手に大きな紙袋をかかえたマークが降りてきた。そして、シリンダーズの前で立ち止まってふっと一度看板を見上げるとニッコリと笑った。2週間ぶりに見たマークの顔はなんだか不思議になつかしく感じた。
「おかえりマーク。」「おかえりなさいマーク。」「おかえりマーク。」
「ああ帰ってきたぞ我が家へ。3人とも留守の間、ありがとうな。」
マークがいない2週間のあいだに本当にいろいろなことがあった。レディースサイドのドアを閉めて営業をして商品を盗まれたこと。ターニーに接客を教わったこと。3人で協力して落ち込んだ売上を回復させたこと。タツヤ君達6人組とのサーフィンレッスン。母さんとちょんがサーファーズパラダイスにやってきたこと。テリヤキテキーラナイトでの大騒ぎ、そして寝坊をして母さんたちを見送れなかったこと。タツヤ君達の別れ。店の中に入っても僕はなんだか落ち着かなかった。ターニーもマサヤも同じ気持ちのようでマークが何かを言い出すのを3人とも待っていた。
「この2週間のシリンダーズはどうだった?」
たくさんのことをマークに話したかった。でも何から話したらいいのか分からなかった。だから僕はマークが出発する日に僕に渡してくれたノートをマークに手渡した。マークは毎日の売上とシリンダーズの出来事が書かれたノートをゆっくりとめくりながら、本を読むようにじっくり眺めていた。
「ありがとうな永住ライフ、マサヤ、ターニー。お前たち3人ならシリンダーズを任せても大丈夫だと信じていたよ。正直言ってあと2、3週間は俺がいないほうが繁盛するんじゃないかと思うほどだよ。」
「最後にまとめて売上があがったのは日本から大学生の6人組が来て、サーフボードやウェットスーツをまとめてオーダーしてくれたからだよ。それにボードケースやデッキパットなんかの付属で必要なものも一式買っていってくれたからね。でも、いいことばかりじゃなくて悪い方の報告もしなければならないんだ。マークが日本に行って最初の数日間、昼間は僕が一人で店を開けていたんだけど、その時に店の商品が何点も無くなってしまったんだ。」
「ふーん、そうか。それでお前はどうしたんだ。」
「僕は一人で店を開けるなんて片方のドアを閉めておけば簡単だと安易に考えていたんだ。でも、自分にはまだ分かっていない事がたくさんあることが分かった。だからターニーやマサヤに相談して一緒に考えてもらったんだ。一人でなんでもできれば一人前になったとマークに認めてもらえると思っていたけれど、ターニーやマサヤと一緒でなければ僕はまだ半人前なんだ。でも、もう一つ分かったことがあるよ。3人一緒なら何人分ものパワーを発揮できるってこと。」
「じゃあ、よかったじゃないか。」
「ねぇ、マーク。よかったじゃないかって、店の商品を万引きされているのにそれでいいの。」
ターニーは怒るでもなく大きなブルーの瞳をくるくると動かしながら、驚いた表情をして長い髪を後ろに束ねた。マークがあんまりあっさりと万引き事件について話を片付けてしまったのが、まったく理解できないという様子だった。
「俺は永住ライフやターニー、マサヤを信頼してシリンダーズを任せたんだ。信じて、頼って、全てを任せたんだからそれでオーケーなんだよ。そりゃあ失敗や間違いをやらかすだろうと思ったさ、でも三人でそれを正して協力してやり直すことができるだろうと、そっちのほうを信じていたんだ。」
「だからマークは一度も電話してこなかったのかい?」
マサヤがあごひげを右手の親指で押さえながら、何かを思案するようにマークに言った。
「信頼して任せるっていうのはそういうことだ。それに、本当に困ったことがあったらお前たちのほうから日本にでも電話してくるだろうと思っていたしな。」
「でも、それって不安にならないの?マークにとってシリンダーズはとても大事なものだよね。僕だったら心配で不安でたまらないよ。」
僕はマークの言っていることが言葉の意味は理解できても、その言葉を受け止めることができなかった。自分だったらそんなことはとてもできないと思ったからだ。大切なものほど自分の手でしっかり守って、握っておきたい。
マークはシリンダーズの話をしているはずなのに、なんだか僕は妹のちょんのことと重なって聞こえた。病弱で体の弱いちょんのことを心配して、ちょんが何かしたいと言い出しても、それは危ないからとか上手くいかなかったらちょんが傷つくだろうと勝手に考えて、いつもやめさせてきた。今回のオーストラリアもかあさんとちょんが二人でチケットを取らなければきっとやめさせようとしたはずだ。僕はちょんがやり遂げること、上手くやれることを信じていなかったのかもしれない。
「永住ライフ、大切なものだからこそ信じて手放さなければならない時がくるんだ。だれかが失敗したり間違える経験ができるチャンスをうばってはいけないんだ。それが大切なものでもっともっと成長できると信じているものならばな。」
その時、シリンダーズの店内にふあっと風が舞い込んで僕たちのほほをやさしくなでていった。いつもの海からの潮風と違ってさらっとしていて、どこかとても遠い場所から新しいものを運んできたような爽やかな風だった。
マークは僕たちが失敗することも間違えること分かっていて、それでもそれを乗り越えることができると信じてくれていたんだ。そう思うと、ますますマークが大きく一人前って言葉が遠く感じた。でも、そのおかげで僕は毎日少しずつでも成長して夢に向って進んでいる自分を感じることができるんだ。
「おい、お前らいい風だな。そろそろ季節が変わるぞ。」
そして・・・
その頃、海を隔てた地球の裏がわでは大きな木でできたテーブルの上に今しがた写真屋さんで現像してきたばかりの写真を並べながらちょんと母さんが話していた。
「たのしかったわね、お母さん。オーストラリアの写真が現像できたわよ。にいにいの写真も、シドニーでブルーマウンテンに登った時の写真もあるわよ。」
「ゴールドコーストでは永住ライフやみなさんがお世話してくれたけど。シドニーでは私たち二人でよくあんな場所まで行けたわね。山に登ったり、車を運転したり。」
「私、だってやる時はやるんだから。いつまでもにいにいにばかりに頼っていられないもん。」
「永住ライフは元気かしらね?」
「にいにいはスーパーマンだから大丈夫。ちっちゃな時から私が困っているとすぐに飛んできて助けてくれたもの。いまも夢に向って飛んで行っているよ。だから私もがんばるのいつか誰かにとってのスーパーマンになれるように。」
母さんが窓を開けると、どこからかふぁっと風が入り込んでテーブルの上の写真を部屋の中に舞わせた。遠くから吹いてきたその風はだれかのほほを撫ぜたように、かあさんとちょんのほほもやさしくなでてまたどこかに吹いていった。
「春が来るのね。」
「うん、新しい季節がやってくるよ。」
サーファーズパラダイスにも、母さんとちょんが暮らす日本にも、新しい季節がすぐそこまでやってこようとしていた。
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店を空けていた2週間の間に1度も連絡はなかったのに、はじめてかかってきた電話が帰国の前日でしかも迎えはいらないという簡単なものだったのがマークらしいといえばマークらしかった。最初の頃はきっとマークは心配で毎日電話をかけてくるだろうとターニーやマサヤと話していたが、3日たっても1週間が過ぎても何の音沙汰間もないのでマークはもう帰ってこないかもしれないと3人でふざけて話していたくらいだった。
せっかくマークが帰ってくるのだからお店を綺麗にしておこうとターニーが言い出して、僕たちは朝から手分けをして掃除をしていた。ターニーはレディースサイド、マサヤやサーフショップサイド、そして僕は何故かバックルームとお店の外看板とショーウィンドウの係を任せられた。1時間ほどバックルームの整理や床の掃除、そして砂だらけになっていたレンタル用のサーフボードラックを掃除した。そして、折りたたみ式の高い脚立を出してライトグリーンとスカイブルーにイエローのシリンダーズの看板を磨いていると遠くから聞きなれた、あの音が聞こえてきた。
ドゥルドゥルドゥルという低い音、時々不規則にリズムが乱れる独特の排気音。あれを聞き間違えるわけがない。僕は2メートル以上の高さから飛び降りて大急ぎで脚立を折りたたみ店の中の二人を呼びに行った。
「ターニー、マサヤ。マークが帰ってきたよぉ。」
いつものオンボロピックアップトラックがシリンダーズの前に停まり、中から両手に大きな紙袋をかかえたマークが降りてきた。そして、シリンダーズの前で立ち止まってふっと一度看板を見上げるとニッコリと笑った。2週間ぶりに見たマークの顔はなんだか不思議になつかしく感じた。
「おかえりマーク。」「おかえりなさいマーク。」「おかえりマーク。」
「ああ帰ってきたぞ我が家へ。3人とも留守の間、ありがとうな。」
マークがいない2週間のあいだに本当にいろいろなことがあった。レディースサイドのドアを閉めて営業をして商品を盗まれたこと。ターニーに接客を教わったこと。3人で協力して落ち込んだ売上を回復させたこと。タツヤ君達6人組とのサーフィンレッスン。母さんとちょんがサーファーズパラダイスにやってきたこと。テリヤキテキーラナイトでの大騒ぎ、そして寝坊をして母さんたちを見送れなかったこと。タツヤ君達の別れ。店の中に入っても僕はなんだか落ち着かなかった。ターニーもマサヤも同じ気持ちのようでマークが何かを言い出すのを3人とも待っていた。
「この2週間のシリンダーズはどうだった?」
たくさんのことをマークに話したかった。でも何から話したらいいのか分からなかった。だから僕はマークが出発する日に僕に渡してくれたノートをマークに手渡した。マークは毎日の売上とシリンダーズの出来事が書かれたノートをゆっくりとめくりながら、本を読むようにじっくり眺めていた。
「ありがとうな永住ライフ、マサヤ、ターニー。お前たち3人ならシリンダーズを任せても大丈夫だと信じていたよ。正直言ってあと2、3週間は俺がいないほうが繁盛するんじゃないかと思うほどだよ。」
「最後にまとめて売上があがったのは日本から大学生の6人組が来て、サーフボードやウェットスーツをまとめてオーダーしてくれたからだよ。それにボードケースやデッキパットなんかの付属で必要なものも一式買っていってくれたからね。でも、いいことばかりじゃなくて悪い方の報告もしなければならないんだ。マークが日本に行って最初の数日間、昼間は僕が一人で店を開けていたんだけど、その時に店の商品が何点も無くなってしまったんだ。」
「ふーん、そうか。それでお前はどうしたんだ。」
「僕は一人で店を開けるなんて片方のドアを閉めておけば簡単だと安易に考えていたんだ。でも、自分にはまだ分かっていない事がたくさんあることが分かった。だからターニーやマサヤに相談して一緒に考えてもらったんだ。一人でなんでもできれば一人前になったとマークに認めてもらえると思っていたけれど、ターニーやマサヤと一緒でなければ僕はまだ半人前なんだ。でも、もう一つ分かったことがあるよ。3人一緒なら何人分ものパワーを発揮できるってこと。」
「じゃあ、よかったじゃないか。」
「ねぇ、マーク。よかったじゃないかって、店の商品を万引きされているのにそれでいいの。」
ターニーは怒るでもなく大きなブルーの瞳をくるくると動かしながら、驚いた表情をして長い髪を後ろに束ねた。マークがあんまりあっさりと万引き事件について話を片付けてしまったのが、まったく理解できないという様子だった。
「俺は永住ライフやターニー、マサヤを信頼してシリンダーズを任せたんだ。信じて、頼って、全てを任せたんだからそれでオーケーなんだよ。そりゃあ失敗や間違いをやらかすだろうと思ったさ、でも三人でそれを正して協力してやり直すことができるだろうと、そっちのほうを信じていたんだ。」
「だからマークは一度も電話してこなかったのかい?」
マサヤがあごひげを右手の親指で押さえながら、何かを思案するようにマークに言った。
「信頼して任せるっていうのはそういうことだ。それに、本当に困ったことがあったらお前たちのほうから日本にでも電話してくるだろうと思っていたしな。」
「でも、それって不安にならないの?マークにとってシリンダーズはとても大事なものだよね。僕だったら心配で不安でたまらないよ。」
僕はマークの言っていることが言葉の意味は理解できても、その言葉を受け止めることができなかった。自分だったらそんなことはとてもできないと思ったからだ。大切なものほど自分の手でしっかり守って、握っておきたい。
マークはシリンダーズの話をしているはずなのに、なんだか僕は妹のちょんのことと重なって聞こえた。病弱で体の弱いちょんのことを心配して、ちょんが何かしたいと言い出しても、それは危ないからとか上手くいかなかったらちょんが傷つくだろうと勝手に考えて、いつもやめさせてきた。今回のオーストラリアもかあさんとちょんが二人でチケットを取らなければきっとやめさせようとしたはずだ。僕はちょんがやり遂げること、上手くやれることを信じていなかったのかもしれない。
「永住ライフ、大切なものだからこそ信じて手放さなければならない時がくるんだ。だれかが失敗したり間違える経験ができるチャンスをうばってはいけないんだ。それが大切なものでもっともっと成長できると信じているものならばな。」
その時、シリンダーズの店内にふあっと風が舞い込んで僕たちのほほをやさしくなでていった。いつもの海からの潮風と違ってさらっとしていて、どこかとても遠い場所から新しいものを運んできたような爽やかな風だった。
マークは僕たちが失敗することも間違えること分かっていて、それでもそれを乗り越えることができると信じてくれていたんだ。そう思うと、ますますマークが大きく一人前って言葉が遠く感じた。でも、そのおかげで僕は毎日少しずつでも成長して夢に向って進んでいる自分を感じることができるんだ。
「おい、お前らいい風だな。そろそろ季節が変わるぞ。」
そして・・・
その頃、海を隔てた地球の裏がわでは大きな木でできたテーブルの上に今しがた写真屋さんで現像してきたばかりの写真を並べながらちょんと母さんが話していた。
「たのしかったわね、お母さん。オーストラリアの写真が現像できたわよ。にいにいの写真も、シドニーでブルーマウンテンに登った時の写真もあるわよ。」
「ゴールドコーストでは永住ライフやみなさんがお世話してくれたけど。シドニーでは私たち二人でよくあんな場所まで行けたわね。山に登ったり、車を運転したり。」
「私、だってやる時はやるんだから。いつまでもにいにいにばかりに頼っていられないもん。」
「永住ライフは元気かしらね?」
「にいにいはスーパーマンだから大丈夫。ちっちゃな時から私が困っているとすぐに飛んできて助けてくれたもの。いまも夢に向って飛んで行っているよ。だから私もがんばるのいつか誰かにとってのスーパーマンになれるように。」
母さんが窓を開けると、どこからかふぁっと風が入り込んでテーブルの上の写真を部屋の中に舞わせた。遠くから吹いてきたその風はだれかのほほを撫ぜたように、かあさんとちょんのほほもやさしくなでてまたどこかに吹いていった。
「春が来るのね。」
「うん、新しい季節がやってくるよ。」
サーファーズパラダイスにも、母さんとちょんが暮らす日本にも、新しい季節がすぐそこまでやってこようとしていた。
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