(映)居酒屋兆治

2015年06月27日 | 映画 レビュー


昭和58年の作品であり、昭和の雰囲気がたっぷり。
そうした郷愁を感じながらの人間模様に浸った。
正直、やはり馴染めないシーンが幾つもあった。
しかしながら、良い作品、高倉健の魅力が存分に発揮されている。
大原麗子も綺麗、儚い役柄は、本人の晩年をも偲ばせる。
自分的には、後半のラスト5分で更にジワッときた、哀しい物語だ。



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