(映)カルメン故郷に帰る

2018年10月02日 | 映画 レビュー

お見事。
特に、校長と父親のセリフの下りは秀逸であり、感動。
高峰秀子は物凄く器用かつ情熱的に演じている。
そして全編を通して主役へも脇役へも、大なり小なり光が当たっている。
木下恵介監督の手腕に脱帽。
何はともあれ故郷に錦を飾り、朗らかに終わる。
温かく人間味溢れる作品だ。



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