(映)緋牡丹博徒 二代目襲名

2015年06月28日 | 映画 レビュー


さて、緋牡丹シリーズの鑑賞は、この作品までにしておく。
藤純子も、高倉健も、貫禄がついてきて、よく映える。
特に高倉健、もうこのシリーズでの相手役では収まらないスケール、雰囲気があり、やはりここまでということなのだろう。
この作品だけに限って言えば、作品的には今ひとつ。
とにかく、この作品では一層、簡単に人が死んでいく。
話の繋げ方が雑だ。
この作品の監督は、他作品でも似たような出来、今ひとつだった。
似たような設定、俳優陣ながら、監督次第でこうも出来が変わるのかと思わされる。



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