奈良野英介の不思議体験

私の個人的な、不思議で神秘的な体験を綴ります。
合理性も論理性もない、低級な内容です。ご了承ください。

11)大激震が教えてくれた人知を超えた現象

2009-04-27 13:51:13 | 日記
 大物社長のビルが全棟ほぼ無傷で残ったことも奇跡的ですが、極端に必要以上に構造を強化したとするなら、ある程度は可能性がないわけではないという推測ができるのですが、この同じ建物の一室だけが、被害がほとんどないというのは、どうにもこうにも理解ができません。理解できないものは、超常現象とか奇跡とか、そういう名称をつけて、肯定的な人は受け入れ、科学や論理にたずさわっている人は、証明できないというアホな理由で拒絶します。私はもっとアホなので、聞いた事実は事実として受け入れます。しかし、理由はかならずあるはずです。それが人知を超えているにすぎません。阪神・淡路大震災は、人知を超えたスケールで起こったではないですか。これは受け入れざるを得ないでしょう。同じように、ビルが残ったことも、一室だけが被害を被らなかったことも、事実であれば、受け入れるしかないでしょう。
 しかし、こんな話はやはり信じられないでしょうね。私も、地震の直後の現場に立ち会ったわけではありません。飽くまで震災から数カ月後に、現場を体験された方から聞かされた奇談です。現場を体験したのは、一流企業にも納品している立派な社長さんです。そんな作り話や嘘をつく人とは信じられないし、またそんなことをしても何のメリットもありません。私が「ひぇ~」とびっくり驚く反応くらいでしょう。みなさんもまた、ただ、「そんなことが……」と思うだけで、それ以上どうにもしようのないことです。
 しかし、事実だとしたら、そういう奇妙な事実はあるものだと言っておくことには意味があると思います。まあ、常識的には信じられないのがふつうだと思いますから、どのように受けとめられてもかまいません。
 因みに、香水を開発された女性は、お釈迦様の子供の頃をかたどった木像を、わが子のように大事にされていました。私には分かりませんでしたが、丸一日、この木像と会話をしたりしていたそうです。草木や石や岩、風とも会話をする能力があったようです。いわゆる、超能力者でした。このような方が開発に係わった香水なので、まったく考えられない奇跡が起こったという可能性はあります。
 大物社長のビルが崩壊しなかった理由のひとつに、直近で霊能者が係わったことが考えられます。そして損壊がなかった香水の部屋の件では、香水を研究・開発した方が超能力者でした。霊能者や超能力者とは、曖昧な概念です。社会性からはずれているという部分はマイナスイメージがあります。しかし、ふつうの社会人には伺い知れないことを知っていたり、論理的にできないことをやってしまう力は、プラスのイメージで見られています。
 大地震の災害で被害が少なかった理由の一つとして、霊能者や超能力者に震災の影響を打ち消す力があったと想定することはできます。それがどういう力学なのか、人知を超えているので証明することは困難です。しかし、そう想定するほうが、私は納得しやすいと思います。
 この地震で私はもう一つ、やはり地震の揺れの影響を受けなかったものがあったという話を聞きました。
 そこは大阪市内の難波の近くのところだったと記憶しています。阪神・淡路大震災で、震源地からは少し離れていますが、震度五くらいは揺れたそうで、不安定なものはたくさん倒れたようです。
 そこはお米の精米所でした。