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PCに関する雑多な記録

PCに関する諸々の備忘録に変身。

既存のntfsパーティションを読む

2005年11月06日 | 雑多なこと
既存のntfsパーティションを見るには、以下のサイトから現在のカーネルにあったバージョンのrpmファイルをダウンロードしてインストールします。

http://www.linux-ntfs.org/content/view/130/66/

さすがにntfsへの書き込みはまだ恐いので、

/dev/hda1 on /windows/c type ntfs (ro,umask=0)

な感じでマウントして使っています。

キャプチャードライバのインストール

2005年11月06日 | 雑多なこと
キャプチャードライバのインストールは、

http://linux.matchy.net/hiki.xcg?Fedora3GV-MVPRX

を参考にして行いました。

カーネルは最新にしておいて、必要な物をインストールして、ビルドします。

ivtv-0.2.0rc3e_paken.050125-matchy5.src.rpm

については、FedoraCore3ではうまく処理しきれていないところがあったので、勝手にspecファイルをいじってビルドしてインストールをしました。

ptune-ui.plでチャンネルの設定とかをしつつ、

cat /dev/video0 | xine stdin://mpeg2

とやって画像が出るのを確認しました。設定は、
左. ntsc-bcast-jp
中. 4

これで東京近郊では日本テレビが視聴可能になります。


kernel-2.6.112では、
ivtv-0.2.0rc3e_paken.050125-matchy5.src.rpmはビルド出来ません。
ivtv-0.2.0rc3j_paken.051002-matchy2.src.rpmを使います。手順はかわりません。


日本語入力環境をいじる

2005年11月06日 | 雑多なこと
デフォルトでは漢字入力にCannaが使われています。一応NECの手を離れているとはいえ、開発がいまいち進んでいないので、Anthyという物に変えてみます。あと、フロントエンドをSCIMに変更してしまいます。

とはいえ、aptでインストールしてセットアップして終わりです。

apt-get install scim scim-anthy scim-libs scim-tables-japanese

必要な物はaptが勝手に探してくれます。
インストールが完了したら、

アプリケーション→個人設定→他の個人設定→SCIM入力メソッドの設定

であらかたの設定を行います。あとは、再度ログインすれば使えるようになっています(多分)。

メディアプレイヤーのセットアップ

2005年11月06日 | 雑多なこと
すでに、freshrpmsとaptが使えるようになっているので、xine,vlc(VideoLan Client)は以下のコマンドでその他必要なrpmはインストールされます。

apt-get install xine videolan-client

なお、videolan-clientはインストール後の状態でかなりの数のcodecのデコードができるので、重宝します。xineは後でcaptureの確認に必要なのでインストールしておきます。


インストール

2005年11月06日 | 雑多なこと
インストールまで


1. 機器構成

Pentium4 3.0GHz+86G+512M+250GB HDD(WD2500JB)+PIONEER DVR-108+Radeon7000+IO-DATA GV-MVP/RX
 筐体はSOLTEK QBIC EQ3401というフロントパネルが鏡面仕上げになっているもの

2. インストール
まぁ普通にインストールをしました。カスタム設定で以下の用にパーティションを分けてLinux用にリザーブしています。また、grubの設定はメインをLinuxにしています。

/dev/hda1 * 1 2089 16779861 7 HPFS/NTFS
/dev/hda2 2090 4178 16779892+ 83 Linux
/dev/hda3 4179 5483 10482412+ 83 Linux
/dev/hda4 5484 30401 200153835 5 拡張領域
/dev/hda5 5484 7476 16008741 83 Linux
/dev/hda6 7477 30401 184145031 7 HPFS/NTFS

/dev/hda2 on / type ext3 (rw)
/dev/hda3 on /opt type ext3 (rw)
/dev/hda5 on /home type ext3 (rw)

として使用。

あとは、セットアップにしたがってX,gnomeが動くようにセットアップ。

つぎに、yumのセットアップをして、aptをインストール(個人的にaptが好きな物で..)。
freshmeat.orgのfreshrpmsを追加した状態にして、apt-get dist-upgrade
を行って、パッケージの更新。なお、設定ファイルは以下の通り。
-- apt.conf --
// User customizable configuration

RPM
{
// Uncomment to disable GPG-signature checking for packages
GPG-Check "false";
// Uncomment to prevent kernel being handled along with (dist-)upgrade
// Upgrade-Virtual "false";
// Uncomment to hold packages with modified config files in (dist-)upgrade
// Preserve-Config "true";
};

// Options for the downloading routines
Acquire
{
// Retries "1";
// http::Proxy "http://user:password@proxy-server.domain.tld:port/";
// http::Proxy "http://proxy-server.domain.tld:port/";
};

// Automatically written by your friendly first-time druid...
Apt::State::FirstRun "false";
-- end --

-- source.list --
# Add any local repositories here.

# Be sure to read /etc/apt/sources.list.d/mirror-select.list which has
# been automatically configured by the Fedora apt mirror selector
# Run "apt-get mirror-select" to reselect mirrors for that file.
rpm http://ayo.freshrpms.net/fedora linux/3/i386 os updates extras freshrpms
-- end --

この設定にすると、xine,mplayer,vlcなんからさくっとインストールできて便利。