伊豆高原絵本の家公式ブログ

絵本の家は、絵本を心ゆくまで読み、紙芝居を楽しめます。http://www.ehonnoie.sakura.ne.jp/

川勝知事から感謝状

2009-11-25 03:50:05 | H:活動報告

 静岡2009国文祭も幕を閉じた。

 絵本の家の3日間(10/24 10/25 10/26)は,

たくさんの人が訪れ、楽しんでいただいた

(その様子は当ブログの「絵本の家国民文化祭

を占める子ども達の声」をご覧ください)。 

 その活動が評価され、11/17 県職員の島さん

がわざわざ感謝状を絵本の家まで持参された。

 これも講師の諸先生、八幡野幼稚園の先生方、

指導員、スタッフのご尽力、関係各位の応援に

よるものと、ご氏名を省略してお礼申し上げます。                                                                                                                                                                         

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長泉町民生委員の方々が研修会

2009-11-25 00:13:50 | H:活動報告

 長泉町民生委員児童部の方々16人が11月4日来館。

絵本の家館長中込講師の絵本を通した多岐に渡る話

に耳を傾け、熱心な討論が長時間行われました。

 みなさん、それぞれ豊かな教養の持ち主ばかりで、

話の理解度は抜群!的確なご意見もうかがい、当方にも

有意義な時間になりました。                                                                                                                                                            Pb047713


俳句で「ぐらんぱる公園賞」を受賞

2009-11-24 23:33:01 | H:活動報告

 あじさい祭りで投句した「絵本の家俳句教室」

の生徒が「ぐらんぱる公園賞」を受賞しました。

入賞者は9人。うち絵本の家の生徒は7人。

10月31日が表彰式。倉沢ひとみ先生と

絵本の家の中込館長も出席して、生徒の

晴れ姿を祝福しました。

 なお、「絵本の家俳句教室」は、

伊東市放課後子ども教室推進事業にあたり、

安全保険料600円(2010/3月まで有効)

以外は無料です。対象は小学生。

 参加希望者は、絵本の家まで。

TEL0557-55-3364                                                                                                                                                                                                 Photo_3


しゃぼてん公園50周年公演に出演

2009-11-24 16:41:14 | H:活動報告

伊豆の一大名所、憩いと動物の楽天地「しゃぼてん公園」は,50周年をむかえ           

10月1日から11月3日まで無料開園、数々のイベントを開催しました。

「絵本の家」にも、出演依頼のお声がかかり、10月17日(土)、18日(日)の2日間、午前午後計4回、動物にちなんだ紙芝居と絵本読み聞かせを、各回4人編成で実演しました。

インコ達が負けじと大声を張り上げるほどの名演技が続出しました。

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絵本の家国民文化祭会場を占める子ども達の声

2009-11-01 13:42:33 | F:国民文化祭

 静岡2009国民文化祭キッズアートフェステバルの東部・伊豆地区会場となった10/24・10/25・10/26の三日間、絵本の家では、童話作家、歌手、絵本作家、押し花絵作家、折り紙指導者を招き、当日は親子連れでにぎわい、子ども達の明るい声が絵本の家会場に響き渡りました。先生達は、ほとんどボランティアでのご協力で、この絵本の家での国文祭を開催することができました。とくに、山末先生、植野先生、志村先生、南塚先生、東京からの往復に心からお礼申し上げます。また、志村先生のご主人様は、このイベントのために東京、伊豆高原間を4往復もされています。スタッフもボランティア協力者の方々も表に陰にご支援いただきました。併せて厚くお礼申し上げます。

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10月24日は、童話作家山末やすえさんの自作『あえてよかったね』(くもん出版 定価1260円 絵本の家取扱商品)朗読がありました。この本は、ひ孫からひおじいちゃんおばあちゃんまでの四世代を、ともすると重くなるテーマを明るくいきいきと描いています。さわやかな読後感に浸れる本です。そのあとミニ絵本づくりがあり発表もしました。Pa247423_3

講演をする山末やすえさん   掛川市からのお客さんも発表Pa247475_2 Pa247466_2     

   

    

午前に行われたのが、折り紙遊び体験。地元で長い間折り紙を研究してきた高橋八重子さん、山下恵子さんが先生をしてくださいました。額縁に入った折り紙作品はそれはそれはすばらしいものでした。Pa247335 Pa247404 Pa247382                          先生は大忙しでした。             

      子ども達は作品にうれしそう

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10月25日は本格歌手の植野雅子さんの登場。透明感の高い歌声は会場を魅了し、お話しはむかしむかしの世界につれていってくれました。「絵本の家だったから無料で聞けたけど他所だったら一人一万円はとられるね」と感想を述べる人がいましたが、まさしく植野雅子さんの歌と語りは絶品でした。この歌と物語はCD付きの『うたと押し花絵で綴る日本民話』(文芸社 定価2520円 絵本の家取扱商品)でも聞けます。Pa257511_3 Pa257514

童謡が植野雅子さんから流れでる       子ども達も率先独唱     Pa257501_4

午後は志村順子さんの押し花絵づくりがありました。犬とネコの絵柄でしたが、この精緻さと美しさはどこから生まれるのか。参加者はその謎解きを楽しみながら作品づくりに没頭し、見事にすばらしい作品を作り上げました。また、地元のタイ&加代のグループ3人もかけつけ、志村さんのアシスタントをつとめ、みんなの指導にあたりました。Pa257550_2 Pa257560_2 Pa257551_5

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10月26日は風強く大雨。招待していた八幡野幼稚園へ出かけることにしました。幼稚園は子どもが園生の頃行ったきりという南塚直子さんにも新鮮な体験になったことと思います。幼稚園では、まどみちおさん(詩人)との共作『きりんさん』を朗読。まどみちおさんとの作品は何作かありますが、いま話題になっているのは、まどみちおさんが百歳をむかえて、さまざまなイベントが開かれ、作品もクローズアップされているためです。そして南塚さんには、国文祭キッズアートフェステバルの標語「卵」に絵を描く指導をしていただきました。園の先生の協力を得て、園児は嬉々として挑戦、見事に描き上げ発表もしました。描いた絵で多かったのは、「虹」「ハート」「顔」でした。Pa267585 Pa267614 Pa267629   

南塚さんが会ったのは、5歳児。3、4歳児はおもちゃ遊びをしました。おもちゃコンサルタントマスターの田足井みさ子さんの指導のもと、持ち込まれたおもちゃに大はしゃぎしました。Pa267696