風鈴の熱中狂日記

練習見学や、くだらん事を書いてます。
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磐田遠征総括

2009年10月20日 11時27分30秒 | よもやま話
今回の磐田行きは、ホントに急に思いついたもの。今回のいろんな事で、全てにやる気をなくしていた所に、この処分。
http://curva-ehime.blogspot.com/ (10/13分)
昇格前から一生懸命チームの為にやってきたサポーターに、こんなことができるチームって・・・暴力行為でも何でもないのに、9試合の入場禁止。しかもそれを罰だけ与えて公表しないやり方に、もうこのチームに何も感じなくなった。

愛媛を離れて、何も考えずに純粋にサッカーを楽しみたい。ただのミーハーファンになって、好きなこと言って楽しみたい。普通に電車とかで現地に行って、行列に並んで、スタグルメ堪能して、時間気にせず満喫する。普通にみんながやってる事を私もしてみたかった。

金曜の深夜、車で出発して、草津SAで3時間ほど車内で仮眠。今ってホントに車で寝てる人が多いのにビックリ。みんなうまい具合にカーテンつけてるんよねー。
7時に起きて、快調に新名神をかっとばす。途中浜名湖あたりで渋滞したけど、予定通り磐田入り。インター下りてあまりの田舎にビックリ。まぁ、インターって田舎にあるよね・・・って言いながら駅に行ってこれまたビックリ。ホントに田舎なんやね。
そして駅前から続くジュビロード・・・あぁ・・・

ランチ後、とりあえずヤマスタに行ってみようってことで向かう。サッカー専用だから、こじんまりっていう印象。
ショップに入って、俄かサポーター変身のためのお買い物。
止みそうにない雨に、ポンチョも購入。

それから一度浜松のホテルにチェックイン。浜松市に行ってホッとしたというか・・・こっちはちゃんと都会でした。

夕方16時半前にはヤマスタに到着して、手羽先食べながらとりあえずビール。
そこへジュビロ君がやってきて私らのところに座り込んだんで、一緒に写真を撮ってもらってた。オーレくんと写真・・・撮ったことないよなー。

いい気分になってる横を、鹿島サポがゾロゾロと途切れることなくスタジアム入りをしてきて、そのどこまでも続く『赤』に圧倒された。

ほどなくして開門となり、あおばさんやtomoさんのおかげで、おのぼりさん状態にはならずにすんで、席も絶対座る事のなかった前から3列目。ヤマスタで3列目っていったら、ホントにかぶりつき状態で、選手の息遣いが聞こえてくる。

テレビでしか見たことなかったヤマスタのゴール裏。あー、こんなんやったんやー。写真もいっぱい撮るつもりだったのに、どしゃぶりの雨で、カメラは出せないし、携帯もムリ。選手が目の前なのに、全然撮れんかった。

試合は、さすがJ1、スピードが全然違うし、攻守の切り替えが早いし、見応えあった。応援も、鹿島サポすごい!!!小声で→ジュビサポ頑張れ・・・
どちらかというと、ジュビサポの応援の方に愛媛も近いと思うし、2階席の座ってる人たちとも一体感があって良かったけど、鹿島サポの全く狂わない太鼓のリズムと落ちることのない声量は、間違いなく12人目の選手だよね。あれだけ声量があれば、少々跳んでなくても、たまにさぼっても、全然気にならない。

結局スコアレスドローやったけど、十分お腹いっぱい。

試合後は浜松にもどって、あおばさん行きつけのお店に連れて行ってもらい、打ち上げ。
あまり寝てなく運転して来てたんで、2杯しか飲めんかったけど、楽しかった~

翌日は大久保グランドへ練習見学に。
もの凄いマイナスイオン出まくりの環境。見学スペースも分かりやすいし、サンパークとかと違って練習してる所から少し離れているので、少々お喋りしても気にならない感じ。

ゴンちゃんが誰よりも早く出てきてランニング。メッチャ目の前をゴンちゃんが走ってく・・・
ゴンちゃんがいたから、私はサッカー大好きになったんですって心の中で言いながら見てた。
試合翌日なんで、スタメンの選手たちは軽くやって終了。
でも前田りょういっちゃんと犬塚はずーーーっとランニング。
最後はりょういっちゃんがリフティングしながらグランド一周。これ、一回も落とさんかったけんね、凄い。

それから磐田市内をウロウロして、セレッソ戦が始まる頃磐田出発。
浜名湖SAで初めて、あんなにステキな公園があることに気付き、ゆっくり浜名湖堪能。今まで、ここは通り過ぎる休憩所でしかなかったから、明るいうちにゆっくりするなんてないもんね。

2度渋滞にはまったため、帰宅したのは午前様。二人で交代の運転は、正直キツかったし、翌日の仕事も辛かったけど、ホントに行ってよかった。
いい気分転換になったし、こんなミーハーファンとして楽しむのもアリやなぁって思えたし。
ただそれが、愛媛ではもうできんと思うけど。

あおばさん、tomoさん、ありがとうございました。本気でサッカー楽しめました。
まさに、私の『原点回帰』の旅でした。