風鈴の熱中狂日記

練習見学や、くだらん事を書いてます。
リンクは固くお断りします。

天皇杯県決勝 VS大洲高校

2013年08月04日 22時25分21秒 | FC IMABARI
待ちに待った県決勝。

今日は中立でって決めてたけど、一応自分がブレないために今治ユニは着て着席。

大洲高校は、太鼓使っての応援団がいて、ちょっとホッとした(笑)

小学校から大学までずっと一緒だった同級生が、大洲の先生やってて、今日は引率で来てた
残念なことに、普通科は模試をやってるらしく、今日は商業科のみの応援団。それでもプリンスリーグや先日の準決勝にはいなかった応援だから、今日は選手たちも心強いやろね。


一方、今治のみんなは、なんか余裕に見えるんだけど・・・
まぁ、余裕で当たり前なんやけど、そんな顔見てたら、一泡吹かせてやりなさいよ>大洲高校って思ってみたり








やっぱり高校生は少し緊張気味。

試合が始まって、いきなり7番の内山くんに今治の選手3人がプレス行ったのにビックリ(笑)。そこを潰されたらどうにもなりませんよ。

見ててこっちがドキドキしてしまいそうなほど、高校生たちの緊張が伝わってくる入りやったけど、容赦なく仕掛けてくる今治に必死で耐える高校生。
いくら中立と思っても、やっぱりあんな試合見せられたら、高校生よりになるわいね。


前半は、ジュビロと戦った試合を思い出してた。逆の立場でね。
シュートを撃たれまくって、耐えて耐えて弾き返して、全員が必死に一つになって闘ってた。

今日の前半の大洲高校はそんなしまなみとかぶるもんやった

キーパーが弾く度に、涙が出そうやった


そんな状況で先制は、テレビが入ると活躍するタケシ

まぁホント、テレビが入るからって狙って2年連続ハットトリックやっちゃうんやから、ある意味たいしたもんや


お決まりの・・・・シャクにさわるけど(笑)

前半は今治のシュートの雨嵐、大洲は同級生の息子くんが撃った一本だけ。



後半に入って、耐え忍んでいた大洲が綻び始めて・・・


そこでビックリ仰天、交代で栗田くん

私の記憶が正しければ、6/22のプリンスで足を骨折して手術したはず。あの時全治3か月って落ち込んでた。

今日は8/4、1か月半で試合に出てるんですけど
なんて回復力、去年の平家を上回ってるんやないん?若いってすごい




その栗田くん、ワントップのポジションで、走れるんやろかと思ってた所に、斉藤と競り合って斉藤が蹴ったボールを至近距離で顔面直撃ただでさえ骨折あけで少なからずとも恐怖心があるやろうに、斉藤からの強烈な洗礼をうけてしまいました

でもやっぱり本来の栗田くんの姿ではなく、相手が今治ってことは当然あるんやけど、内山くん、智葉くん、栗田くんの3人の面白いパスワークが見られることなく残念やったなぁ。

素人目に見てもフィジカルの違いは明らかだし、経験値の違いも大きい。
今日見て感じたのは、高校卒業してすぐプロになる選手っていうのは、ほんの一握りの別格なんだな。高校レベルでいい選手でも、社会人相手だと簡単に潰されてしまう、そこを打開する経験と知恵も足らない。
内山くん、智葉くん、栗田くんには、大学進学してもらって、更に技術磨きと戦略勉強と体作りに頑張ってほしい。


外しまくった健太郎もゴールを決めて、結局4-0で今治の勝ち。

大洲高校、初めての舞台でよく頑張りました








さあ、私も切り替えて、熊本行くよ万博に行くために、絶対とりこぼさないように

最新の画像もっと見る