エヴァホームの浅井です。
わが家で人気のあるTV番組は「お宝発見」です。
毎週見ているわけではありませんが、時には週2回ほど見ることもあります。
わが家のお宝を自慢げに持ち込む人たちが、
また、自分の目効きぶりを過大評価している人たちが大好きです。
そこで、わが家のお宝(古いもの!)を探してみました。
先ずは、私の机の上に乗っているものが、かなり古そうです。
これは、私が大学入学のときに買ったものですから・・・
39年前に購入した、内田洋行の「KENT」
コンパス、デバイスのセットですが
そのころから、現在に至るまで・・・ほとんど使っていませんねぇ。
時々は使うこともあるし、無いと困ったりするものなんです。
ちょっと時代は新しくなりますが、このひな飾り。
ちょうど31年前に、母が長女誕生の際に贈ってくれたものです。
最初に住んでいたのが、あまり広くない部屋で
そんなところにも飾っていられるようにと、お内裏様とお雛様だけの飾り。
今年も、2月の節分から飾っています。
なかなかの男前の内裏様と、
ふくよかなお顔のお雛様。
床の間。ひな飾りの横に置かれた、この壺。
赤い釉薬が流れるように綺麗な文様を造っている
薩摩焼の鶴首の一品。
私の父が40年以上前から会社の応接間に置いていたものです。
実は、これと同時代に購入した父の机も有り、
これは嫁さんの仕事机として、多少傷みながらもいまだに健在です。
同じく、会社の応接室にかざられていたのが
この「桜島」。
現在は、居間の壁に飾っています。
記憶にあるのは、45年ほど前には見ています。
作者は、父の友人であり、私達兄弟の仲人であり、
私の同級生のお父さんでもある故原口貞夫氏。
県議会議員さんでもあられたのですが、
このような絵も描かれていたのですね。
さて、亡くなった嫁さんが、
平成元年に姫城町に家を造った時に
実家から持ってきたのが、この「霧島」
年代は全く分かりませんが50年以上は経っていると思います。
作者は都城では有名な「大野重幸。」
この作者は都城出身だっただけに
「霧島」の絵をたくさん描いているそうです
やっぱり、これが一番古そうだと気付いたのが・・・
我が社の「看板」
創業は今年で87年になります。
株式会社になったのが、昭和29年6月ですから
察するに丁度59年になる看板です。