花・うらら♪ Ⅱ

季節の花と旅の記録

モッコク

2019-08-23 | 花・植物





朝方の涼しさに秋を感じられるようになり、実をつけた木々も見られるようになりました。


7月に撮った花木のモッコクも今は実がなり始めてます。

いつも行く公園に咲いたモッコクの花です。
何年もの間公園の中を通ったり、撮影にも来てるのに今まで気づかずにいました。

モッコクは日本庭園に欠かせない樹木として、江戸五木の一つに数えられてます。
庭木としても大変人気が高いそうです。



6月の終わりに写した蕾です。
見たときは実かな?
と思ったのですが蕾でした。
とりあえず写真だけ撮っておきました。

木の枝いっぱいに咲いた小さな花。



すっかり忘れていた2週間後、公園に行った時に香ってくる甘い匂い。。。
木の下に無数の小さな花が落ちてました。



その木にはクリーム色の小さな花がいっぱい咲いてて、
この前の蕾が咲いたのだと。。。



モッコクの花言葉「人情家」から、縁起や良縁に恵まれるという意味があるそうです。
神社などでは縁結びの木や、夫婦愛の木として植えられるとか。



濃緑の葉の一部に赤い葉が目立ちます。
秋になると赤い実がなるのも楽しみです。
以前実には気づいたことがあったけど、花にはまったく気づきませんでした。



8/21に写した実です。
8月になってこの日やっと撮影に出ました。




<7/12撮影>


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