金曜日はフライデーということで、
今日も唐揚げとメンチカツとコロッケをいただいた宮川です。
日曜日は、コレがありました。
聡明名物「怒濤の12時間数学!」
これを経験せずして聡明舎は語れないというくらい過酷な一日です。
しかし、経験した者は「一生忘れない」というくらい強烈なイベントです。
朝の9時からのスタートですが、10分前くらいには
すでにけっこう集まってきています。
両手いっぱいに一日分の食料を抱えて席に着くわけです。
実は一番に到着していたのは松尾先生。
応援に朝の一番から来てくれていました。
ホント感謝です。
僕も腹ごしらえと朝マックをほおばりました。
そして午前9時になり、スタート。
「お願いします!」
という挨拶をしてから、まず今日の流れについての説明が始まります。
「今日は時計の長針ではなく、短針が気になる一日だから」
なんて説明をしつつ、実際のセンター試験の問題を解き始めます。
過去の経験上、4時間くらいは余裕で集中力も続きます。
なので、この最初の4時間でじっくりと一問一問、必要な知識や
考え方、問題文の読み方について説明します。
解いては解説、解いては解説…とじっくり進めます。
途中、解いているすぐ隣で宮川先生が
ペヤングのソース焼きそばをほおばる
などの妨害をうけながらも、まだまだみんな集中しています。
疲れが見え始めたのはお昼の2時すぎくらいでしょうか。
しかしここで我らがスター、楠本先生が登場です。
そして、なんと冷た~いアイスの差し入れ!
あとで聞いたところによると、このタイミングでのアイスは
絶妙のタイミングだったそうです。
切れかけていた集中力も、なんとか持ち直します。
さらに保護者の方が差し入れに来て下さいました。
美味しいカステラと、みかんです。
糖分と甘酸っぱい果物は、疲労の顔が見えた彼らに笑顔を取り戻します。
しかし、やはり疲労は蓄積しています。
その疲労を吹き飛ばすべく、楠本先生と松尾先生から
さらにプリンとヤクルトの差し入れです。
おぉ~プリン!食べたい食べたい!
そう思っていたところに、松尾先生から
「あ、宮川先生はこっちです」
と差し出されたのは山盛りの唐揚げ。
一瞬固まりましたが、この唐揚げも絶妙の塩加減で、
すいた小腹を見事に満たしてくれました。
そして、気が付くと時計の短針は270°ほどまわっています。
外はもう真っ暗です。
人によっては食糧が尽きかけたこのタイミングで、
我らが喜多川泰からほっかほかのおにぎりの差し入れです。
これは最後の一踏ん張りのエネルギーになりました。
途中、謎の外人が現れたり、些細なことで笑いが止まらなくなったり、
単純な計算がやるたびに答えが変わったり、
最後の方は僕も含めて多くの人が壊れていましたが、
誰一人脱落することなく、なんとかかんとか乗り切ることができました。
ちなみに僕は、みんなが問題を解いているスキに、
ドリンク剤などを飲むなどをしていたため、
まずまず安心して乗り切ることができました。
実はこのドリンク剤も、事前に保護者の方から「日曜日は頑張って下さい」と
いただいていたものでした。
ホントにいろんな人達から応援をいただき、差し入れをいただき、
助けていただくことで無事終えることができました。
ありがとうございました。
そして参加したみんなからの感想は、
「意外と楽しかったのでまたやりたい」
「差し入れがとても嬉しかった」
「もう一生やりたくない」
「最初はきついと思ったけど、やってみたらそうでもなかった」
「意外に早く感じた」
「やってみると楽しかったです!」
「おかしくなった人を見るのが面白かった」
「自分でもクレイジーだと思う」
…等々、いろいろな感想を聞けたのですが、
ほとんどのみんなが
「やって良かった」
「貴重な体験ができた」
「自信になった」
と言ってくれたのが印象的でした。
クレイジーな企画に喜んで参加してくれた
愛すべきクレイジーな仲間。
みんなホントにありがとう、お疲れさまでした。
そして、参加したかったのにどうしても予定が合わずに
参加できなかった何人かのみんなにも、
またの機会に参加してもらえるよう、また企画したいと思います。
明らかに食べすぎっ!!
ということは置いといて。
お疲れ様です!!
12時間数学。
生徒の顔は大満足でしたね。
大変だったと思うけど、あれだけのことをやりきった生徒は これからもいろんな事に挑戦できると思います。
有難うございました。
12時間数学すっごく楽しかったです(*^_^*)
ペヤング好きの私にとって先生の妨害はつらかったです(笑)
今回の経験から、自分はもっと頑張れるんじゃないかなと思えました[E:shine][E:shine]
次回も絶対参加したいです(`・ω・´)
ありがとうございました[E:happy01]