旅する鯉、睡眠中。

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「希望の光」

2006年02月27日 | 写真と雑感
先週写真展に行きました。
ベルント・ローゼ写真展「希望の光」
~ドイツ人特派員が撮った昭和26年の日本~

昭和26年といえば1951年。
戦後復興をの入り口にある日本を取材。
東京、大阪、そして広島。

来日した頃のローゼ氏は優しいおじさんって感じだけど、
若かりし頃のローゼ氏、めっちゃカッコイイ。
帽子かぶってカメラ構えて渋~い表情してます。

写真を見ればそりゃあもう、古き良き日本。
その時代の空気を感じるし、あぁ日本ってやっぱいいな、
こんな空気感最高だな、と思える。
今の東京になんて面影なし。

写真だけじゃなく、ローゼの書いた文がまたいい。
広島の文とかちょっと泣けます。

なんてったってタダ!!
4月9日まで東京の九段下、昭和館にて。
お近くにお越しの際はぜひ。

毎日新聞記事
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