健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

わが家の庭の高山植物

2018-05-02 | 庭の花々

 低木ながら精一杯自分を主張し、春から秋までの短期間にに可憐な花を咲かせ、そして紅葉する「高山植物」は草花の王だ。

 *延齢草(タチアオイ)

 ユリ科の多年草で北海道大学の校章。中国では根茎を胃腸薬や催吐剤などの薬草として用いられる。

 

*長之助(ミヤマグルマ)

 バラ科の高山植物。地べたに張り付くように延びる常緑小低木で、雪融けの後白色の花が上向きに咲く。

 草名は発見者である植物採集者「須川 長之助」による。

*姫シャクナゲ(姫石楠花)

 ツツジ科の常緑小低木で、枝の先に2~7個のピンク色の花をつける。主に高山の湿原に咲く。

いくら綺麗な花でもあるべき場所で咲くのがいちばん!

「手に取るな  やはり野に置け蓮華草」 滝野 瓢水

 

 

 


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