No.15 旧塘路駅逓所//標茶町郷土館

 

北海道の旧駅逓所
No.15	旧塘路駅逓所（きゅうとうろえきていしょ）/標茶町郷土館
所在地	川上郡標茶町字塘路1-12
電話番号	015-487-2332
開設年月日	明治17年（1884年）漁業番屋として建てられ、明治23年（1890年）6月駅逓所
駅逓取扱人	初代、中村サト、二代、越善啓作
現管理者	標茶町郷土館
所在地	上川郡標茶町字塘路1番地12   塘路駅から徒歩15分
電話/FAX	015-487-2332/015-487-2364
新築時用途	宿泊、荷物運搬、人馬貸出   集治監
構造・面積
廃止年月日	昭和3年（1928年）６月30日　廃止後昭和40年第まで一般民家として使用
文化財指定
見学日・休館日	６月1日～１０月31日（１１月1日～5月30日は休館）9:30～16:30
入場料	利用促進を図るため減免処置
特記事項	建物の梁は、やちだもの原木を使った丸太組で釧路川の流木を用いて建て
7/26見学	られた。左手の建物は昭和44年に開館した「標茶町郷土館」で、旧釧路集治
	監の本館として囚人を収監していたこともある。１階は開拓時代の道具類を
	展示し、2階にはシマフクロウや丹頂鶴のはく製や釧路湿原で採取された貴重
	な標本を展示し、2階への階段は建築当時そのままに使用されていて希少だ。
	塘路駅逓所
	標茶町郷土館
	当時のままの階段