健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

No.1 旧下ヨイチ運上家

2017-08-11 | 北海道の旧駅逓所
北海道の旧駅逓所
No.1 旧下ヨイチ運上家(きゅうしもよいちうんじょうや)
所在地 余市郡余市町入舟町 10
電話番号 0135-23-5915
開設年月日 嘉永6年(1853年)松前藩がアイヌ民族との交易を請負っていた商人が経営の拠点とした
場所請負人 文政8年(1825年)藤野喜兵衛から竹屋長七へ(初代林長左衛門)
現管理者  
所在地  
電話番号  
新設時用途 積丹~小樽方面への要所  
構造・面積 木造、一部2階建、切妻造、板葺 540㎡(約164坪) 間口40m、奥行16m
廃止年月日 現存
文化財指定 昭和46年(1971年)重要文化財指定、昭和48年(1973年)国指定重要文化財
見学日・休館日 休館日:毎週月曜日と祝祭日の翌日(月曜日が祝日の場合開館)
冬季間閉館12月中旬~4月上旬 開館時間9:00~16:30
入場料 大人300円、小中学生100円  団体(20名以上)2割引
特記事項 現、道南松前町にあった旧松前藩は上級武士へ支給する禄高を米による俸禄として
7/21見学 与えることができなかった(農業基盤が確立していなかった)ため、蝦夷地の土地
  を商場としてあてがい、対アイヌ交易で取得したものを収入元としていた。
  交易も運上金を払った商人が扱い、蝦夷地の漁業の権利を得て本来原住民族のアイヌ
  の大地を幕末にかけ和人地化していった。
 
 
       
   
   
   
   
 
 
          
   
   
  余市川を隔て、上ヨイチと下ヨイチに区分されていて、当運上家は現、下ヨイチ地区
  (旧モイレ=茂入)地区である。
  部屋割は武士の身分により障子戸、床の間付きの上屋敷や、勤番侍の座敷、使用
  人は入り口近くの板張り部屋などに分かれている。
             
             
             

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