健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

ぎんなんの皮むき  そしてぎんなん拾い

2012-10-23 | 日記

昨晩から夜通し降り続いた雨が午後まで続き、屋外ではなにもすることができない。秋の霖雨は頂けない。

別日3日間、5粒~15粒ずつ拾い集めたぎんなんの果肉を剥ぎ取ることにした。

素手で触るとかぶれるので、水に浸し果肉を柔らかくし、靴底でゴロゴロころがして硬い殻を取り出した。

それを水洗いし乾燥させ、殻の表面が白くなると第一段階終了。

 

殻むきは封筒に入れレンジで加熱、専用殻むき鋏で割るなど、色々なやり方はあるが、プライヤーでとがった部分を挟むのが

手っ取り早い。

料理方法としては、ぎんなんの炊き込みごはん、かき揚げ、炒めものなどだが、定番は茶わん蒸しに二粒ほど。

孫たちは「おじいちゃんが作ったスイートコーンだけ、沢山入った茶わん蒸しがいちばん好き!」・・・という。

ぎんなんは、漢方では滋養強壮、頻尿や夜尿症の改善、ぜんそくや咳止めなどに効果があるが・・・。

ただ、食べ過ぎるとMPN(メチルピリドキン)による中毒の心配があるらしい。

とくに幼児に発症しやすく、嘔吐や軽度の呼吸困難をおこすこともあるとか。

一度に食する限度量は、子供で5粒、成人でも10粒程度に抑えたほうが良いといわれる。(管理栄養士 根岸 由紀子氏)

  午後3時過ぎ、雨があがったので少し歩くことにした。

 

伏古公園の正面入り口までくると、ぎんなんがころころ転がっている。昨夜の風雨で落下したらしい。

「大欲は無欲に似たり」・・・さっそく大量のぎんなんを拾い集めた。

 

その後、落ち葉の道を歩いたが、薄暮のため途中で切り上げる。8,320歩。

 

 

 


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