健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

「幸福の黄色いハンカチ」 ロケ地夕張へ

2014-11-20 | ある日その時

高倉健の訃報がテレビ、ラジオ、新聞で報道されている。合掌

特にテレビでは、映画の名場面や撮影に関わることなどが取上げられている。

この映画は山田洋次監督が手がけた「第1回日本アカデミー賞」などを受賞した名画だ。

今まで見た映画の思い出などを胸に、夕張のロケ地まで足をのばした。

狭隘ではあるが結構なスペースがある駐車場は、整理員が数名誘導しているほど満車状態

で、入れ替わり入場者が訪れている。

ほとんどがシニア年代で、スチール写真や展示物、ロケセットなどに接し、各自が高倉健像を

偲びながら当時に思いを馳せているようだ。

炭住長屋の建物内は壁も天井も黄色い用紙のメッセージカードが貼られ黄一色。

そこに島勇作(高倉健),朱美(桃井かおり)、哲也(武田鉄矢)が網走から夕張まで向かう場面

で撮影に使われた赤色のマツダファミリアも展示されている。映画の一部をビデオで放映され

ていて、入場者は無言で見入っている。

報道番組の司会者は「健さんの私生活は全く見えてこない」というが、役者はその役割のなか

で演技するもので私生活は関係ない。まさに「滅私し役に奉す」べきで、その演技にフアンが

寄集まるのだから・・・

 ロケ地の駐車場

 入館パンフレット

 炭住長屋の入口にある理容院とポスト

   4軒長屋と玄関

  撮影に使われた朱塗りのマツダファミリア

 各界各氏からの献花 

島勇作(高倉健)の帰りを待つ光枝(倍賞千恵子)

  スチール写真

 映画で朱美(桃井かおり)が着用したサングラスや靴など

 島勇作と光枝の人形

 島宅の台所 

 勇作を迎えてたなびく黄色いハンカチ

 


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