サウスポー

９月２１日木曜日です。
今日の体調は・・・ムムム～・・・、イマイチ。
ちょいといつもより２時間くらい睡眠不足なのです。
私にしては珍しく１１時頃までＴＶを見て、
その後はいつも通りＤＶＤを見て、という夜を過ごしてしまったのです。
普段家に帰ってから１～２時間しかテレビは見ません。
・・・つうか、食事の時にちょこっとだけ。
それを昨日は４～５時間も見てしまったー・・・・。
で、ＤＶＤはもちろん（？）ＬＯＳＴの続き。（やめられない～・・・）
やっと眠りに入ったのに、変な姿勢もとっちゃったらしく、
左半身の調子がイマイチな感じなのだ・・・。




左半身が・・・、の事に触れたので、ちょいと今回は左の話をしようと思います。
だって私は左利きなのですから！
「私～ピンクのサウスポ～・・・」ＢＹピンクレディー
・・・ってな感じで、なんだかいい具合（？）じゃないですか
若い子はあんまり知らない歌だと思うけどさ・・・。ｗ　



私の左利きパターンは、字を書くのが左。
習字は右手で書いて、名前を書く小さい筆は左で。
ちなみに筆ペンは左・・・。
ボールを投げたり、箸を使うのは右。
（・・・じゃあサウスポーじゃないってウワサも・・・。）
ボールをけるのも右足だし、
スノボも、ファンボードも、レギュラースタンス。
（・・・あれれ、やっぱサウスポーじゃないかも・・・）



・・・字を左手で書く時点で「ひだりきき」と判別される事が多いです。
つまり、その人の前で字を書かなければ、私は左利きだと知られないのだ。
最近の友達は海で知り合う事が多いんだけど、
めったな事がない限り、字をかく機会は訪れません。
私が左利きだと知ってる人はどれくらいいるんですかね～・・・。




逆のパターンで、
食事だけ左手で・・・とか、
ボールを投げるときだけ左・・・、とか、いるよね。

私の海友達にも食事の時だけサウスポーに変身する子がいるのです。
最初は全然気付かなかったんだけど、
向かい合って食べてる時に、ふと、なんだか違和感を感じました。
私は右手、彼女は左手で食べるので、鏡を見てるような感覚になるんだよね。
そこで、やっと発覚したのです。
隠れサウスポーはきっといっぱいいるはず・・・。




ここからは抜粋文を加えつつなのですが、
耳が左利きの人は、回路としていったん反対側の右脳に信号が行ってから言語を司る左脳に行って、
そこで初めて理解するという遠回りな経路を辿っているようです。
なので右利きより理解する速度が遅かったり雑音に弱いとか。

利き耳が左の人は、判断力、記憶力、集中力が落ちると思われます
つまり利き耳が右の人は言語情報がストレートに左脳に入りますが、
利き耳が左の場合、一旦言語情報を右脳に入れ、
その後脳梁を通って左脳に入れるという遠回りをしてくるのです。
その時間差は１００分の１秒、しかしこのわずかな差が脳の処理能力に大きな違いを生み出すのです。


・・・とのことです。
私に集中力がないのはそのせいなのかしら・・・。
・・・って新たな言い訳を発見して、ちょいと嬉しかったり。




あ、そしてちなみに「ぎっちょ」って言葉は使っちゃいけませんよ～。
私も「あ、えびちゃん、ぎっちょなんだね～」と言われて、何度殺意を・・・。
これ、ホントに。
同じような左利きの人は同じように思う人いるんじゃないかな。
差別用語的に感じるのは、私だけじゃないはずです。


小学校の時に左利きだった私に「直す必要はない」と言ってくれた先生がいました。
その時点で「直す」のではなく「直せない」ような年齢になってたのかもしれないけど、
子供心に、それはすごく嬉しく感じました。
「なんでわざわざ直さなくちゃいけないんだー」と思い続けてた頃、
「生まれつきの物を直す必要はない」と言ってくれたのです、
私にも、母親にも。
うーん、いい先生だ。


そして最悪な先生もいました。
「お前、右手と左手と両方同時に書けたりしないの？」と、
授業中に、黒板に
両手で字を書かせたのです！
屈辱的。
今だったら訴える勢いだよ




・・・なんだか小学生の頃を思い出してしまったな・・・・。
つい取り乱してしまいました。
何が書きたいのか分からなくなったダニよ・・・。
なんだかよくあるパターンです。
これもサウスポーならではの集中力が切れたって事かいな
とりあえずサウスポー万歳ってことで、
「わ～たしピンクのサウスポ～」ｗ