お陰様で、生かされている日々を、丁寧に過ごしています。ご縁に感謝します。

作家、看護師の岡本理香、肺がんの母を看取り、自身のリンパ性白血病ステージⅣ診断。活動休止、コツコツ療養しています。

うちの回復の第一歩は、素直に言葉を出したとこから始まったんやもん

2008年06月28日 | Weblog
何でもやってみないと、わからへんさかい。
言い訳を探す時間がもったいないやんか。

先ずは何でもやってみるべし。
動きながら、どうしたらええか、考えていけばええんよね。
間違えてもええやんかっ。
転んでもええやんかっ。
失敗したら、ええんやさかい。

コケたところから、ヨイショって起き直して、また歩くんよ。
ほんなら、必ず何かを掴んでるねんで。
自分の手で掴んでるねんで。

すっきり晴れへんけんど、晴れ間はあるやん。
そんなもんやで、雨が降ってきたら傘をさせばええし、雨宿りしたらええやん。
毎日快晴って、そんな困るがな。
休憩もしたいしな。

グツグツしたもんを、ちょっと整理して、抱えて歩くんが大人やさかい。
自分で抱えて、自分のこの足で歩くんが大人やさかい。
自分でやで。
ええやんかっ、やってみような。
どんなことでも、諦めたらあかん。
焦ったら、あかん。
変わろうとするから、しんどいんや。
そのままで、ええやんかっ。

そやで、そのまんま感じて、そのまんまを言葉にするんやで。
素直になることやさかい。

うちの回復の第一歩は、素直に言葉を出したとこから始まったんやもん。

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