憂さ晴らして今日も生きる日記

今日も憂さ晴らして生きてる現実逃避が得意なさすらいの介護人
いつかはエッセイとか書いて雑誌に載りたい!という幻想中?

自販機から水が無くなる

2011年03月25日 | Weblog
数日前、東京都内を網羅する金町浄水場からも放射線物質が検出された。

大人は飲んでも大丈夫だが幼児にはNGという話。

その直後から、都内でも安定しつつあったミネラルウォーターがまたもやあちこちから消え始める。

乳飲み子を抱えたお母さんが両手一杯に買い占めている様子に、大変だなぁ…と眺めていた。

その翌日。
夜勤明けで地元に帰り、フッと自販機に目をやると、水が売り切れてる。

次の自販機。
またも売り切れ。

その後、ずーっと帰宅途中の道端にある自販機をみてまわる。
どれだけまわれば「売り切れ」のマークが無くなるのか?
おそらく、30台以上は見てみただろう。
1件も水は残っていませんでした。

またか…買い占め。

乳児がいる家は仕方ないが、、、

そんなバカみたいに自販機を見つめてチャリを走らせていると、おばちゃんがリュックを背負い歩いてきた。
ありとあらゆる自販機を回ってはなにかを確認してる様子。
そう、水が欲しくて歩いてるのだ。
残念ながら1本も手には入らないだろうよ、おばちゃん…と思いながら眺めたのでした。

近所のコンビニには小さいペットボトルの水が売られていたが、
1家族5本までー
と書かれていた。

ドラッグストアに行くと、年寄りがキチガイ気味に、
「飲み水が売ってない!」
と騒ぎたてた挙げ句、お茶のペットボトルを購入していた。

最近はスーパーによく設置してある。
水の容器を購入すると1日1回ピュアウォーターなる水が汲める仕組みがある。
私がよく行くイトーヨーカ堂にも入っていて私も以前からよく利用している。
そのウォーターサーバーに行列が出来ていた。
その先で1箇所を占拠して堂々と移し変える夫婦が居た。
空ペットボトルを何十本も持参して移し変えてる。
ざっと見る限り、20リットル分くらいはある。

バカが居た。
私は頭に来て定員を捕まえ通報してやった。
すぐに店長が駆けつけ注意すると、
「お友達の家で下水道が使えないから持って行ってあげるため…」
だの、どーのこーのと言い訳を始めるありさま。
だったら、ここに並ばず、あんたんちの水道水を届けりゃ良いだけなんじゃね??
もう、みる限り、用意周到で、旦那が妻に、
「もう2回位汲まなくて良いか?」
と聞くと、
「あ、あとは2リットルしか入らないから半端になるからいいやー」
なんて会話を平気にしてる。
色んな事に便乗し、自分んちの為に汲んでる様子があからさまに分かるよね。

前にもブログで書いたが、東京都内でこれだ。
現地ぢゃいよ。
水汚染もある意味、被害者で被災地にはなるが、昨日あたりから金町浄水場の数値は危険値からは脱している。

私は、水道水で珈琲もお茶も飲んでる。
料理も作ってる。

私ら大人はある程度は我慢だよ。
水は、未来ある乳児に譲ってやれよ!!

まだ、この後に及んで、自分しか見れないバカが居る事に腹がたってる。
またこんな事を続けていたら、私らはまた最悪な事態を招くかもしれないー

他人事じゃないよ。

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