雨上がりの朝、家のすぐ傍で 茶トラママを見掛けました。

後ろのほうから猫の鳴き声が聞こえるので、ママが振り返りました。

「後ろ」というのは ecru家のことで、鳴いていたのはセンタでした。

一旦立ち止まったママですが、立ち上がって 再び歩きはじめました。

こうやって後ろから見ると、何だか前より お腹が大きくなったような…。

センタの鳴き声がするので、再び振り返る茶トラママ。

“何だか 痒いゎ。” カキカキ。

“さて、と…”

痒いところも おさまったようで、また歩きはじめました。
こうやって見ると、しっぽの曲がり具合がレフトと よく似ています。

この道は 時々車が通るのを知っている茶トラママ、気を付けて通ります。

その後、左に曲がって スタスタと歩いていったのでした。

キャットタワーから茶トラママの様子を見ていたライト。
ママが去って行ったあとも、しばらく見つめていました。

縁台の上で見ていたセンタは、正面、

左、

右、と 彼もまた、名残惜しそうにママの姿を探すのでした。
また、ママが遊びに来てくれるといいね、センタ。(*・ω・人)