Nikon COOLPIX P510

オモチャ買いました。

Nikonの高倍率ズームデジカメ、COOLPIX P510です。




撮った画像を見てみると、今使ってるmicroFourThirdsと比べてしまうので画質はイマイチという感じ。
まぁこれはイメージセンサーのサイズが小さいのに画素数が多いところから想定内でした。
じゃあなぜ買ったの？というと、このタイプじゃなきゃ（気楽には）撮れない種類の写真があるからなんですよ。

このカメラの特徴は、焦点距離が24mm～1000mm（相当）という望遠端が猛烈なことになっているところ。
ほとんど望遠鏡の世界ですね（笑）


その両端で撮るとこんな感じです。

まず広角端で撮影。寮の窓から日光方面を撮りました。




同じ所から望遠端で撮るとこんな感じ。
中央の鉄塔のてっぺんです。



同じく望遠端で奥の山のところ。



すごいでしょ？

で、ここからがワタシが撮りたかった種類のやつ。


広角で。普通の夕暮れですよね。



望遠で。




月齢の関係でわかりにくいですけど、上の写真は縮小のみでトリミングはしてません。
トリミングするとこんなん。
縮小しないと月を画面一杯にしても大きくなるのでこれも縮小しています。




そう、月を撮りたかったんですよ。
このデジカメだと月もこれだけ大きく撮れるんですよ。

デジスコや天体望遠鏡を使うと費用がかなりかかるんですけど、これなら気軽に撮れます。（ちなみに今回の写真、望遠端もすべて「手持ち撮影」です）


ネットで見ると、このデジカメを使って月どころか木星の縞模様や土星の輪、ISS（国際宇宙ステーション）まで撮ってる人もいるんですよね。
もちろんそういうの撮るのはさらにテレコンつけたり改造したりやってるようですが。


たぶんそこまではのめり込まないとは思いますけど、バイクに乗れない時期は写真で遊ぼうと思います。