そういえば日曜日にがーっと読み終わったのよ。
面白かったあ!
だけど、、、これ、何作品めだ?
何か村上春樹っぽいなあって気がしたの。
幽霊と喋っちゃうところかなあ。
別の世界と繋がっちゃうところかなあ。
何か村上春樹っぽいなあと思ってしまった。
伊坂幸太郎の面白さってそうじゃないはず!
ウィキペディアか何かに、
オーデュボンの祈りが
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの
世界の終わりパートに似ているって
書かれてたんだけど、そうかあ?
私はグラスホッパーで初めて
村上春樹っぽいなあって思ってしまったのよ。
それまでは村上春樹っぽいって
思った事なかったような、、、
で、そんな私はオーデュボンの祈りが
一番好きだと思うんだよなあ。
まあ全部好きだけどね。
それで、私は
伊坂幸太郎の作品ってやっぱり一貫して、
オーデュボンの祈りに書かれてる、
人を殺した人間が死刑にならない法律なんて、、、
みたいなのがテーマかなって思っていて。
私も常々、そういうのに憤りを感じているから。
「天網恢々粗にして漏らさず」が理想っていうか
世の中そうあるべきだろってね。
そういう意味だよね?
天網恢々粗にして漏らしちゃう世の中なんて
くそくらえって言うね。
で、「人を殺した人間には死を」っていうのが
伊坂作品だと思うんだけど、
とうとう殺し屋が勢揃いみたいなお話しになっちゃった。
「人を殺した人間には死を」、、、
グラスホッパーの中で鯨は
「罪と罰」を永遠にぐるぐるバイブルとして読む訳だけど、
そうか、伊坂作品っていうか
伊坂幸太郎のテーマは
「罪と罰」なんだなあ。
罪と罰ってまだ読み切った事ないけど、
正義のための犯罪は罪か?
罰を受けるべきなのか?
みたいなことだよね?
伊坂幸太郎って、
罪と罰にエンターテイメント混ぜちゃった感じなのかなあ。
何かさ、罪と罰ってくらーいイメージなんだよねえ。
ロシアっていう土地柄か。
まあとにかく面白かった。
でも村上春樹臭さはいただけなかったな。
そう、幽霊と話しちゃうところとかねえ、
あと奥さんの話し方と
鈴木の話しかけ方がまた
村上春樹っぽさを強めてたかな。
ただ、村上春樹と伊坂幸太郎の絶対的な違い、
決定的な違いは、
伊坂幸太郎の作品のキャラクターは
愛すべき人達ばっかりで、
村上春樹の作品には
愛すべきキャラクターがいないってことかなあ。
それって大問題じゃん!
面白かったあ!
だけど、、、これ、何作品めだ?
何か村上春樹っぽいなあって気がしたの。
幽霊と喋っちゃうところかなあ。
別の世界と繋がっちゃうところかなあ。
何か村上春樹っぽいなあと思ってしまった。
伊坂幸太郎の面白さってそうじゃないはず!
ウィキペディアか何かに、
オーデュボンの祈りが
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの
世界の終わりパートに似ているって
書かれてたんだけど、そうかあ?
私はグラスホッパーで初めて
村上春樹っぽいなあって思ってしまったのよ。
それまでは村上春樹っぽいって
思った事なかったような、、、
で、そんな私はオーデュボンの祈りが
一番好きだと思うんだよなあ。
まあ全部好きだけどね。
それで、私は
伊坂幸太郎の作品ってやっぱり一貫して、
オーデュボンの祈りに書かれてる、
人を殺した人間が死刑にならない法律なんて、、、
みたいなのがテーマかなって思っていて。
私も常々、そういうのに憤りを感じているから。
「天網恢々粗にして漏らさず」が理想っていうか
世の中そうあるべきだろってね。
そういう意味だよね?
天網恢々粗にして漏らしちゃう世の中なんて
くそくらえって言うね。
で、「人を殺した人間には死を」っていうのが
伊坂作品だと思うんだけど、
とうとう殺し屋が勢揃いみたいなお話しになっちゃった。
「人を殺した人間には死を」、、、
グラスホッパーの中で鯨は
「罪と罰」を永遠にぐるぐるバイブルとして読む訳だけど、
そうか、伊坂作品っていうか
伊坂幸太郎のテーマは
「罪と罰」なんだなあ。
罪と罰ってまだ読み切った事ないけど、
正義のための犯罪は罪か?
罰を受けるべきなのか?
みたいなことだよね?
伊坂幸太郎って、
罪と罰にエンターテイメント混ぜちゃった感じなのかなあ。
何かさ、罪と罰ってくらーいイメージなんだよねえ。
ロシアっていう土地柄か。
まあとにかく面白かった。
でも村上春樹臭さはいただけなかったな。
そう、幽霊と話しちゃうところとかねえ、
あと奥さんの話し方と
鈴木の話しかけ方がまた
村上春樹っぽさを強めてたかな。
ただ、村上春樹と伊坂幸太郎の絶対的な違い、
決定的な違いは、
伊坂幸太郎の作品のキャラクターは
愛すべき人達ばっかりで、
村上春樹の作品には
愛すべきキャラクターがいないってことかなあ。
それって大問題じゃん!